アモーレ・カンターレ・マンジャーレ

自称イタリア人のオヤジが、好きなサッカーやらグルメやら、何でも不定期に気まぐれに書き綴るサイトです。

京都ツアーその1

2008-09-14 19:48:29 | つれづれ
さて、京都日帰り応援ツアーを行ったわけであるが、せっかく行ったのであるから、京都見物としゃれこむこととした。ということで、ジュビサポにして、関西在住のグッチと出かけた。


 まずは、三条通りをブラブラ歩き、紀子様御用達のにおひ袋の老舗「石黒香舗」。グッチがいるのにかかわらず、お土産を買い込む小生(汗)
 まあ、この時点でグッチとの健全な関係が見えるかとは思うが・・・(苦笑)。とはいえ、老舗の貫禄に感心するグッチ。さあ、お昼に行こう。

 お昼は、やはりお豆腐でしょう。ということで、立ち寄ったのが豆水楼、鴨川を臨む立地ながら、知らなければわからない路地の奥で、以前からお気に入りである。
 ランチだと、比較的安価に美味しい豆腐づくしが食べられる。グッチも大満足のようだ。昔は穴場だったが、さすがに今は人気が出てきたようで、けっこう混んでいた。



 お腹も満ちた我々は、ここからバスに乗って銀閣寺に向かう。グッチは、関西人ながら銀閣寺に行ったことがないという。
 まあ、東京の人が東京タワーに行くことがないのと同じか・・・と。ときに銀閣寺の参道沿いは観光客をあてこんだお店がいっぱいある。

 そのうちの一軒に、グッチが反応した。なんと、お店の中をネコが覗いている。ネコ好きなグッチが、これにハマッたわけだ。
 ということで盛り上がって銀閣寺に・・・あいにく閣は改修工事中であったが、中を見ることはできる。それを見たグッチが、「桂さん、銀閣寺って、銀ピカじゃなかったんですかあ」って・・・むむむ、天然かよ(笑)



 しかし、小生に言わせれば、銀閣寺では、閣とともに向月台と呼ばれる富士山型の砂の台と、銀紗灘(ぎんしゃだん)と呼ばれる砂の段を見なければ・・・である。
 相変わらず見事である。ここでも当然のように、グッチが「桂さん、これどうやって盛り付けるんでしょう」うーん、確かに言われてみれば・・・

 そこから、井戸や滝などのある庭園を巡る。木陰ではさわやかな風が気持ちいい。特に滝(といっても小さなものだが)の前の木陰は、ほんとにクーラーのようだ
 うーむ、これは東京ではない風だ。さすがに京都、大都市ながら自然がきっちり残っている。すっかり満喫した我々は、ここから哲学の道を進むことにした

 というところで次号に続く。
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