アモーレ・カンターレ・マンジャーレ

自称イタリア人のオヤジが、好きなサッカーやらグルメやら、何でも不定期に気まぐれに書き綴るサイトです。

京都ツアーその2

2008-09-15 08:33:57 | つれづれ
哲学の道といえば、京大の学生が哲学の思索にふけりながら歩いたことに由来する小川沿いの小道である。小生が高校生の頃、修学旅行で歩いたことがあるが、当時と今は様変わりである。


 当時は地味な小道でお店など何もなかったが、今ではオシャレな小物屋さんなどたくさんのお店が並んでいる。
 実は、小生はこの通り沿いにある「よーじや」のカフェに行こうと思っていたのだ。ところが、先日テレビで紹介されたこともあり、入ると順番待ちのお客さんがズラッと(汗)

 おお、こんなの待ってたらたまらないぞ。しかたなく、グッチと歩を進める小生。ほどなく永観堂を経て南禅寺に着いた。
 数多くのお寺のある京都にあっても、名刹として名高い南禅寺は、なんといっても三門(山門)である。となれば、まずは・・・とグッチを入れて記念撮影(笑)


 ときに南禅寺といえば湯豆腐も有名だ。聞くとグッチは、この門前で湯豆腐を食べた記憶があるというが、お寺の存在すら気づかなかったとか・・・さすが天然(笑)
 とはいえ、ここへ来たらやはり三門に登らないと・・・ということで急な階段を登り、門の上に。おお!絶景かな、絶景かなと石川五右衛門気分(笑)


 当然、グッチはこのエピソードなど知らなかったが・・・(汗)。景色だけでなく、さすがに高いだけに風がいい。靴を脱いでいることもあり、皆座ってしばし涼んでいる
 登るとき急な階段は、下るときも急である(笑)。しかも、一部天井が低くなっていて、グッチもぶつかりそうになりながら降りていく。ちよっと、登りよりこわい(汗)

 南禅寺に来たら、本堂よりももうひとつ大事なポイントがある。あそこにも行かなくちゃ・・・と、グッチを連れて行ったのが琵琶湖疎水の有名なレンガの橋だ。
 「えっ、ここは?」と首をかしげるグッチをさらに上に連れて行き、水の流れをお見せする。当然ながら、ここで琵琶湖疎水の薀蓄を少し・・・(←出た歴史オタ)

 さあて、すっかり京都の風を満喫し、そろそろいい時間だ。さあ、西京極に行くぞ・・・って、この時間までは勝つことしか考えてなかったんだが・・・
 やはり試合前に、京都見物などした罰が当たったのかなあ(汗)。しかし、やはり京都はいい・・・またグッチと出かけようっと(おいおい)
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2 コメント

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京都 (すぽっと)
2008-09-21 03:05:06
良いですねぇ。
前回訪れたのはもう8年くらい前かなぁ。
師匠とは逆に南禅寺から永観堂を経て清水まで歩きました。
今度はいつ行かれるかしら。。。
きっとずっと先になるでしょうね。。。(涙)

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次回こられたら ()
2008-09-21 09:02:49
ぜひご案内しましょうね。
グッチ、なかなかいい感じでしょ。
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