放射線治療に携わる人々

先週の木曜日、放射線科の診察を受けた時に、
放射線治療の初日に、X線透視を行い、
照射を始めるという話だった。
が、次の日に、その科の看護師さんから、
治療のやり方を変えたいので、
CT撮影のために金曜日か月曜日に来てほしいという連絡が入った。

ということで、月曜日の10時半に行くことになり、
10分ほど前に受付に行くと、『CT室まで案内します』と言われて、
看護師さんの後をついていくと、
夜間出入り口奥へ…

『いつもんところとは違うんですね』と言うと
『ここは治療だけのためのCT室です』とのお答え。
ちょっと待っていると、そのCT室から男性ひとりが出てきた。

『そちらで脱いでください』とカーテンのコーナーを指示されて入ると
かごにバスタオルが一枚。
『あのぉ～どこまで脱げばいいんでしょうか？』とあほな質問。
『上半身すべて』
『ジーンズはそのままでいいんですか？』
『胸だけですから、下はそのままでいいです』
ふ～ん…で、バスタオルを巻いて、カーテンの外へ出るも、
もう一人男性が増えていて、
二人でベットの上にある物体を動かしつつ、調整している。
蚊帳の外の私って感じ

調整が整ったのか、
『ここに頭を載せて寝てください』と言われて、ベットの上に。
やおら、タオルは下にはおけないので、外してくださいと言われる。
最初から、言ってくれればいいのにと思いつつ、
よっこらしょと起き上がって、バスタオルを外す。
二人がかりで、体を少しずつ動かされつつ、
周りにある物体をぐいぐいと体に押しつけられ、
時折、頭の上にある物体をバンバンはたかれ、
で、思わず、『あはは』と笑っちゃう
キャップもずれるしさ～

『仮の点をつけます』と胸と腕に、点々と書かれる。
数回CTへ動かされつつ、最終的にCT撮影をして、
油性マジック（青）で最終ラインをしっかり書かれる。

照射位置がずれないように、体の型を取り固定器具を作成して、
照射位置のマーキングをする必要があるらしい。

『ラインを消さないようにしてください』ときりっと言われる。
『お風呂に入っていいんですか？』
『いいですけど、ごしごしこすらないように』

この間、30分。

どうも、男の人って言葉が少ないんだよなぁ～
たまたまかしら？
この人たちは、診療放射線技師なのか、
はたまた医学物理士なのか？

放射線治療に携わる人々
放射線腫瘍医
医学物理士
診療放射線技師
看護師
って、もらった小冊子に書いてあったけど…

それより、放射線治療ってなんだかものすごい


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