どうしたら、違いがわかるのかな

梅雨入りとかいうニュースは、どこの国のこと？
なんて思っちゃうくらいの季節のずれ。


昨日、前から友達二人と約束していた梅で有名という公園に。
この一週間ですっかり暖かくなってきたので、
もう、梅終わっちゃう～ということで、
あわてて曇り空の中出かけてまいりましたわ。
さすがに、満開は過ぎており、
白梅七分散り、紅梅三分散り。
ぎっしり花のついた梅見たのって、
はじめてかも



花だけ見ていると、
なんだか、桜も梅もよくわからなくなってきた。
友達いわく、『樹を見ればわかるよ。』
たしかに、枝ぶりも違うし、
花弁もちょっと丸っこいし。

どうも、私の梅のイメージは、もちっと素朴なんだよ






季節限定らしきお土産屋さんで、
梅どら焼き（友達の）と梅シューと梅せんべいをGET。

梅ソフトクリームを買おうと並ぼうとしたら、
どこやらのおっさんが、大きな声で
『色はピンクだけどな～んも梅の味しない。
　普通のソフトクリームだぞ～』と
完全なる営業妨害なるお言葉。
それに同調して購入諦めた私もどうなの・・・

窪地になっているため、風もあまりなく
友達持参のシートに座って、
あ～でもない、こ～でもない・・・
もう、すっかり普通の話題になってる


今月に入ってから、腰に時折痛みが走っていて、
『骨か？』と、ドキッとすることがある。
ちょっと、びくびくしながら出かけたけど、
痛みはちっとも出てこない。
不思議なもんだなぁ～
思いをそちらの方に集中しちゃうと、
出てくるものなのか。
やっぱり、根詰めて
手作りのやりすぎだったのかぁ。


それでも、入院中、同室だった方に
メールで近況報告。
『ホルモン治療始めました』って出したら、
『ホルモン剤は飲みましたが、
　あちこち痛く、
　骨転移の見落としにつながりましたので
　要注意ですよ』の返信。


あちゃ～


応援のクリックよろしくね

にほんブログ村

人気ブログランキングへ

アンジーの余波がジワジワと

ネットやTVなどで流れていたアンジェリーナ・ジョリーの遺伝性乳がんの
遺伝子検査と切除・再建手術の記事が、
地方新聞の一面に掲載されていた。
タイトルは
【遺伝性乳がん】予防切除への手順整備　倫理委で判断

通院する病院の担当医は
「乳がんは早期発見しやすく、
　遺伝性でも命を落とす確率は少ないため、
　予防的な乳房切除は強く勧めない」
そして、その上で
「予防切除の手術の存在を知ったことで
　切除手術実施や再建のためのシステムづくりを
　計画しなければならない」
と、コメントしている。

一方、医大病院の医師は、やはり手術前の遺伝子検査には
慎重な運用が必要と強調する。
「がんのリスクがわかることで、人生が変わることもある。
　検査は簡単に勧めるべきではなく、
　家族ともよく話し合い、納得したうえで行うことが大切だ」


彼女が投げかけた石は、波紋となって
ここまで届き、
医療側でのその対応を本格的に
検討するきっかけとなったようだ。
知り合いの患者さんの中には、
お嬢さんの乳がん罹患率の心配をされているがほとんどであり、
その声が、医師へも顕著に届いているのかもしれない・・・


母親が乳がんを罹患していたため、
ぼんやりと自分自身が乳がんになる可能性があると知りつつも、
どういったことで遺伝するかも以前はまったくといっていいほど、
理解しておらず、認めたくないという気持ちもあった。
今のこの情報が乳がん告知前にわかったとして、
果たして、「遺伝子検査」を受ける勇気があったろうか？
生存率を高めるだろう選択肢は増えたものの、
かなりハードルの高い決断と覚悟が必要だとつくづくと思う。

自分にとって何が最善なのか、選び決めることは
ますます、難しくなっていきそうだ。
時折、知らない方が良かったかもと
考えさせられるときがあるし。
もっともっと、患者に負担のかからない良い治療方法が
出てきてほしいと願うばかりだね


クリックよろしくね

にほんブログ村

人気ブログランキングへ

久しぶりに患者会サロンへ出席♪

患者会でお世話になった方から、
通院先での患者会活動サロンへのお誘いを
何度か受けていたものの、
日時が合わなくって、ずっと失礼していた。

最近、携帯の調子が悪くって、
メールの返事ができず・・・
ああ～～きっと心配されているだろうなぁと、

それでも、お天気につられて、
ついつい、大通公園に寄り道。
今、開催されているライラック祭を覗きつつ、ふらふら。
まだまだ、つぼみだというのに
会場はにぎあってましたわ。

久しぶりの晴天で、心うきうき



ライラックって、見たことなかったような。
この時期にはいなかったもんなぁ～


思わず、秋に食べられなかった牡蠣を食す。
厚岸産の焼き牡蠣に、なぜか横には・・・


そのあと、焼きトウモロコシを食べ、病院へ向かう。


どういう患者なのでしょうか？
我ながら、あきれちゃう。
でも、楽しめるときに楽しまなくちゃね


患者サロンに行くと恩人であるOさんは、
やっぱり心配されていて、
『顔が見れて、良かった、良かった。』
ありがたいお言葉

難しい治療を続けながらも、前向きな考えを持つ方や
サバイバーとして、経験を語られる方や、
みなさん、いろいろあってこそなのか、
しゃんと、一本芯が通っている。

またまた、いろんな役立つ情報をもらい、
背中をすりすりチェックまでしてもらって、
帰ってまいりました。

そういえば、この患者サロンでウィッグのレンタルを
この春から始めたそうで、
おしゃれなウィッグが並んでました。
もう少し早かったら、借りてたなぁ


心地の良い午後でしたわ。


クリックよろしくね

にほんブログ村

人気ブログランキングへ

「フケサメ」ってなんなんだぁ？

ここのところ、ちょっとまたまた小物作りに精を出していたら、
案の定、背中や上腕にツッパリ感が出てきた。
うむむ…やっぱり、根つめるのはよくないんだよね～
先輩ブロガーさんの言われる通り、
ずっと違和感は続くんだと再確認


陽気も良くなってきたことだし、
「快気祝い」を持って小樽にいる親せきのもとへ。
水に流れるものがいいとかで、
さすがに洗剤持ってでかけるのはねぇ～と、
お茶と紅茶のセットを持参。

後期高齢者であるおばさんとの会話…

『まだ治療続けているのかい？』
『三週間に一回、通院して点滴と薬をもらっているんですよ』
『副作用とかは出てるの？』
『薬がホルモン剤で、なんだか顔がぼっ～とあつくなって、
　更年期みたいな症状が出てきてるだけど…』
『フケサメだね～更年期の中で一番軽い症状だからね』
『フケサメ？？？』
『ほら、かぁ～と熱くなって、さぁ～とひいてくるのを、
　フケサメって言うでしょ？』
『ホットフラッシュのこと？』
『ホット・・・何？』

この後、従妹にあったときに、この「フケサメ」のこと言ったら、
やっぱりわからなくって、死語かなぁって思って、
ネットで調べてみたら、

フケサメ（宮古弁とか津軽弁）
意味：悪くなったり良くなったり。

どうも、更年期だけに限らず、
調子が一定でないときに使う言葉で、
ただし、限定された地域みたい…のよう。

おばさん、道産子なんだけどさ。
親御さんが、東北出身者だったのかしら


クリックよろしくね
にほんブログ村
人気ブログランキングへ

桜の楽しみ方いろいろ

今日は、同じ病院で知り合ったお二人とランチ
お二人は、ちゃ～んと働いているため、
週末のお約束で、円山公園近くの日本料理の「とらや」へ。

昨日から暖かくなってきて、
桜満開の情報が流れ、
地下鉄を降りる乗客の数が半端じゃない…
みなさん、花見客であります
週末、首を長くして待ってたもんね。

まずは、私たちは予約した日本料理店へ。
すでに、2,100円のランチコースを予約。

前菜は、じゃこのせんべい・鹿肉のつくね・出し巻き卵・・・


野菜の揚げびたしは、とっても色がきれいで。


煮物、山菜の名前…はい、忘れてます


ますの焼き魚とごはん、お味噌汁、お漬物にひじきの煮物
箸休めにふきのとうの味噌。そして、自家製の鰹節まで。


小さなデザート。黒蜜のかかったあんみつ。

もう、うふふ状態です
すっかり30品目クリアですなぁ～
一皿ずつ、タイミング良く持ってきてくれて、
それを目で楽しみ、舌で楽しみ、
そして、あ～でもないこ～でもないとお話もはずんで、
愚痴も聞いてもらって、充実のランチでしたワ。


そのあと、桜を見に円山公園へ。
ここはお花見の期間、火を使ってもいい場所があって、
公園近くになると、バーベキューのにおいがぷ～ん。
「花より団子」を通り越して「桜より焼き肉」状態。
少し暖かくなっているものの、
まだまだ寒いから火が欲しいのかもね。
煙がもんもんしてましたが・・・




　神宮への参道も桜桜…


「エゾヤマザクラ」

　満開



　風が吹くと、はなびらが舞う・・・


『散った桜散る桜散らぬ桜哉』
　正岡子規


クリックよろしくね

にほんブログ村

人気ブログランキングへ