右往左往の乳がんの日々

2012年7月乳がん告知。怒涛の術前化学療法・手術・放射線のフルコース治療終了。それでも、小さなことで揺らぎます~

放射線科診察卒業

2015-05-08 19:59:07 | 放射線治療
昨日の診察は、乳腺外科のみではなく、
放射線科もありました。
照射後、二年間は放射線科も
面倒を見てくれていることになっているそうで、
三か月に一度だったのが、
半年に一度になり、
めでたく(?)卒業させていただきました。
お願いすれば、
延長も可能だそうですが。。。


放射線照射で一番、気がかりなのは肺炎。
必ず、空咳がないかどうか確認してくれます。
肺炎日本人死因の第三位…
侮れません。

それと照射後の色素沈着。
ずいぶん薄くなったと、
先生は言ってくれるけど、
まだまだ、まだらに残ってます。

あとは年単位で薄くなっていくそうだけど、
先生自身もほとんど、
照射後二年までしか見てなくって、
あとはデータとか本でしか、
確認していないそうです。


まあ、あとはのんびりと
色が薄れていくのを待つしかない…と、
自分に言い聞かせてます



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その後の皮膚状態

2013-03-27 19:49:38 | 放射線治療
『人間の身体って、なまらすごいんでないかい』

照射した箇所がむけて
ピンク色になった皮膚の箇所のピリピリ感も無くなり、
じっとり湿ったような状態からからカサカサへ。
そのカサカサの残骸が床に落ちていたりして…

最終照射から一週間が、私にとってはピークだったよう。
すでに二週間以上たった今は、
照射部分の外側から皮膚がむけている。
真ん中部分は、むけていないんだよなぁ。
このまま、黒いまんまなんだろうか

稼働が多い脇の部分が
ひどくならないようにと
やめていたリハビリも再開し、
そうするとダルダルだった腕も、
バリバリの肩も
ほぐれるようで身体が楽


ごってりと塗った軟膏が
功を奏したのか、
はたまた、
皮膚の回復力の成せる技か?


ついでに、久しぶりに食べた味噌ラーメン
ずるずると食べられました
まだまだ、本調子ではないものの
少しずつ、飲み込む量が増えてますワ

そうすると
術後、猫背になっている姿勢を
なんとかしたいもんだ
という気になってくるんだなぁ…


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飛び入りで放射線科へ

2013-03-21 17:26:40 | 放射線治療
放射線性皮膚炎が、観るも無残…
あのいなばの白兎ごとく、
皮膚剥離状態で、
脇の下が一番ひどく
黒~い皮膚の中からピンク色がだんだん広がってきている。
とても直接皮膚に軟膏を塗る勇気もなく、
ガーゼにごってりと軟膏を擦り付けて、患部にあてている。
必然的に軟膏の量は、足りなくなるナ

病院に電話をして、診察を受けることに。
何か他に治療があるのかと、放射線医に聞くも、
軟膏しかないんだそうで、
前回もらった倍の量の軟膏を処方してもらう。
照射一週間以降がピークらしく、
皮膚がむけかわるまで、待つしかなさそうで…

軟膏の成分というと
*トプシム軟膏0.05%
*ソルコセリル軟膏5%
*アミノ安息香酸エチル軟膏10%(マルイシ)
*バラマイシン軟膏
*白色ワセリン(ORY)

書いたからといってどうなるものでもないが
もらった量だと思う存分使えますわ~~~

放射線医がもう少し薬を出すべきでしたと反省してるも、
ニーと笑っていい患者ぶる。

とはいえ、元々病院にくるとつもりだったので、
わたしとしては、問題なし。
支援センターに行ってちょっと傷病手当について聞きたかったのと、
あのお元気おばあちゃんたちとランチのお約束。
実は、同じ主治医で、私の一年前を先ゆく類似したような治療なので、
自分が順調なら、同じような経緯を辿ることとなるのだ。
とはいえ、私のほうがかなり進んだ状態ですが…

お話を聞くと、晴れて3週間ごとのハーセプチン投与も終わり、
これからは3カ月ごとの診察とのこと。
『よかったね
『3週間ってすぐだから、大変だったのさぁ
 でも、ちょっと心配ではあるけどね』
『わかるなぁ~』


お手製のパンまでいただき、
吹雪の中、出かけた甲斐のあった時間でした(?)



パンは大変おいしく頂きました

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放射線性皮膚炎続く

2013-03-19 14:13:26 | 放射線治療
放射線治療を終えて、一週間が過ぎても
照射を受けた皮膚の状態が改善される兆しが見えず、
ただただ、処方された軟膏を塗るも、
余計にかゆみが増えるような気が…

照射を受けてからすぐ自覚症状があった食道の炎症、
飲み物や食べ物を飲み込む際の
しみたりとか、痛んだりすることは
ずいぶん良くなってきた。
放射線医から処方された飲み薬が効いてたこともあり
また、とろみをつけた食事でずいぶん助けられた。
すっかり、良くなったと思って
思いっきり、飲み込むと
やはり、違和感が残っていて、
あららっと…完全ではないことを再確認するこのごろ

放射線性皮膚炎
日焼けをしたときと同様に乾燥、かゆみが伴い、
擦れたり、書いたりすることで、皮膚に傷がつく。
皮膚が動く部分、衣服などでこすれやすい、
皮膚同士が擦れなう部分は、より損傷を受けやすい。

皮膚障害は、照射方法によって
発症が違うらしく、通常は治療後1~3カ月には回復らしいが、
治療終了後数ヵ月~数年経過しての慢性の皮膚障害は、
回復も遅く、治療が困難なこと…と書かれている。

ネット上のちょっと古い記事だけど…
放射線治療で皮膚障害が起きた場合のスキンケアを読んでみると
下記の記述した内容がどうも、あてはまりつつある。

 *時期:照射開始後5~6週
 *照射量:50~60Gy
 *第3度皮膚炎
 水泡・びらん・易出血
  ⇒皮膚の萎縮・色素沈着・永久的脱毛・
   毛細血管の拡張・皮下硬結などが残る

対策としては、氷嚢などで冷やしたり、抗炎症作用のある軟膏を使用。
また、皮膚の表面の炎症がひどくなり、
浸出液が見られるような「びらん」になってしまった場合、
洗浄した上でドレッシングという専用の保護材で皮膚を覆う必要。

皮膚障害が起きた場合のスキンケア参照

皮膚障害の状況に応じた軟膏使用例まで記載されていて、
最後の診察で処方してもらった軟膏では
どうも治りそうにもなさそう。

ひやぁ~~
明日になっても、良くならなかったら、
病院に行かなくちゃ…(治るとは思えないし)
なかなか、治療からは足抜けできないようで


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放射線治療、今日卒業

2013-03-11 19:47:13 | 放射線治療
2月5日から始まった、
長いと思っていた放射線治療、
今日が最終日
放射線技師さんにも、看護師さんにも、
『今日で、最後ですね』と言われて、
もう、毎日毎日アッセアッセすることもなく、
過ごせます。
それはそれで、なんとも心もとないのだが…

放射線科での毎週の診察も、
3週間ごとのハーセプチン点滴に合わせて、
ついで(失礼っ)に通うことに。

いまや、照射を受けた箇所は、ひどい日焼けをしたように
まっ黒けになっており(もともと色黒)、
首や胸の所々が、カサカサ、かゆくもなってきている。
放射線医に軟膏と今までの飲み薬(1週間分)を
処方してもらう。
とりあえず、今週の木曜日は、診察はなしで、
ただ、薬の追加が必要だったりとか、
何かあった場合(そうはなりたくないが)に
寄ってくださいって、とどこりなく終了…チャンチャン。


待合室で、看護師さんと診察券のことが話題になって
頭の3桁で、どの年に初診を受けたかがわかり、
下4桁の番号で、看護師さんとしては
大体の月まで、推察できるよう。
『6月以降に初診だったでしょう?』
『ええ、7月です、どうしてわかるんですか?』
『この病院では年間約5,000人ほどの新しい患者さんが
 来られるんですよ。それで、この番号だと…』
確かに、私の下4桁は2500以上の番号。ふ~~~ん。


なんだかんだやっているうちに
すっかりランチに都合の良い時間帯に…
うふっ、実は病院のすぐ近くに(歩いて1-2分)
イタリアンレストランの情報GET


山の中にあるレストランではありませんぞ~
ちょうど、マスターらしき方が、
雪かきしてましたが…

今日のAランチのパスタは、
牛・豚・エゾシカのラグーソース。前菜に、野菜サラダ。


+200円で、1年ぶりぐらいのエスプレッソ。


めちゃつつましい放射線治療卒業お祝い。


ワインとか飲みながら、
イタリアンをエンジョイしたいなあ


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