坂本龍一さんがなくなって一周忌を過ぎたところです。NHKの番組でその一生をどのように締めくくったのか 最期に向かう時の音楽との向き合い方といったようなことを放送していた。
何故坂本龍一さんに関心があるかというと得意な楽器があるわけもなく 接点なんてないのです。訳は私の夢には思いがけず有名人が登場するのですが 坂本龍一さんもその一人でした。どんな場面なんて覚えてませんけど なぜか勝手に親近感をいだいてるだけなんです。
まだまだやり遂げたい音楽があって病魔におそわれるたびに悔しい気持ちがあるように見受けました。たくさんの本を読まれ死ぬときの人の心の境地みたいなものを探っておられたような 最後は緩和ケアを選択し親しい人 子どもたちと別れの時間もあり 「いい人生だった」といえた生き方素晴らしいと思った。
いい人生には一人ひとりの納得の仕方があっていいと思うけど 自分はそういえる生き方を今しているのかな 少なくともそうありたいと思う気持ちはあるかな
児玉の千本さくら