COVID-19による外出自粛で開催できないだろうと思われていた榛名山ヒルクライムですが、大方の予想通り中止が発表されました。
“ハルヒル”の愛称で親しまれている「榛名山ヒルクライムin高崎」が、今年の開催中止を発表しました。5月16日、17日の二日間に渡って開催を予定していましたが、新型コロナウイルス蔓延による影響で断念。https://t.co/NObWmarpDC pic.twitter.com/hU5K8SZLIU
— Cyclist（サイクリスト） (@cyclist_sanspo) April 13, 2020
レースは言わずもがな屋外ですし、そこまで密集するわけでもありませんので感染する危険はさほど高くないと思いますが、それはレース中に限っての話。レースの前後は人が密集してコミケと大差ない状況になり、ハルヒルの参加者は五千人以上に及ぶのでリスクは高いと言わざるを得ません。それに4月から5月に行われる八ヶ岳・蔵王・富士チャレ・筑波8耐といった大きなレースが軒並み中止・延期していますので、ハルヒルだけ強行するわけにもいかなかったのでしょう。
冒頭画像でネタにしましたが、富士ヒルや乗鞍も多分ダメなのでしょうね。赤城山は秋開催なので状況次第でワンチャンあるかもしれませんが。
