多摩川サイクリングロードの車窓から

【ZWIFT】BEX ISOYAバーチャル朝練

 BEX ISOYAではモーニングライドを毎週やっており俺もよく参加しているのですが、COVID-19によるイベント自粛で4月になってから開催されていません。今日は大雨で走りに行けないし、だったらZWIFTでバーチャル朝錬をやろう!という話になりました。

 ZWIFTにはミートアップというものがあり、これは平たく言えば内輪イベントを開催する機能です。ニャロメさん主催で10人ほどが集まり、とりあえずグループライドをしてみました。


 今回はミートアップの「まとめる」機能が使われています。これは参加者がバラバラにならないよう遅れた人を加速させる機能で、完全に足を止めない限り脱落することはありません。
 レースというわけでもないし、ZOOMでビデオチャットをしながらのんびりムードでスタート。走っているうちにBEX ISOYAの前店長がZOOMに登場したり、参加者の奥さんや息子さんの声が聞こえたりであまり緊張感のないまま50分ほどでゴール。
 

 しかしこれだけではちょっと物足りない、ショートレースをやろうという流れになりました。
 今日のメンバーは俺より速い人だらけですが、一方でZWIFTを始めたばかりでゲーム内機材がそろっていない人がほとんどです。まともであれば序盤で脱落して単独TTになってしまうでしょうが、平坦最速のS-WORKS VENGEを用意できる俺は多少有利なはず・・・
 

 スタートすると、まずニャロメさんとTKM君がロケットスタートで飛び出し。後で確認したらこの2人は10分間350Wくらいのペースでかっ飛ばしていました。
 この2人からは早々に千切れた4人で集団を作りましたが、これにもついていくのが精いっぱい。こうなったら1秒たりとも先頭には出ずに最後のスプリントでワンチャン狙うしかないでしょう。単純な脚力では勝負になりませんが、他の3人はZWIFT独特のコツはわからないはず。可能性は無くはない、かもしれない。
 しかしそんな甘い計画は挫折するのが世の常。よその集団に紛れ込んだ際にほかの3人と距離が開いてしまい、気づいた時には挽回できないほどの差がついてしまいました。当然、こうなると追いつくのは不可能です。


 こうしてレース後半は単独TTになりました。7㎞という短いレースだったから良かったものの、長いレースだったら心が折れていたかも。


 10分間210Wというのは俺にしては悪くないのですが、先頭からは1分も遅れてのゴールでした。こんな短いレースで1分差って。
 機材の性能の違いが、戦力の決定的差ではないということを思い知ってしまう結果になりました。

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