東京ヒルクライムOKUTAMAステージも再来週に迫ってきましたし、予行練習と避暑を兼ねて奥多摩の風張峠にいってきました。
今回は本番のコースをどの程度で走破できるかを試したかったので、事前の消耗を避けるため奥多摩駅まで輪行。
南武線が遅れて「ホリデー快速おくたま」に間に合わなかったため予定より遅れましたが、
11時ごろ自転車に乗って奥多摩駅を出発。
奥多摩駅を出て6kmほど登っていくと奥多摩湖に到達しますが、直前にダムの真正面を通過します。
これが見えたら湖まであと少し。
奥多摩湖の西側にある深山橋から。正面に見える橋を渡ると風張峠に向かう奥多摩周遊道路です。
今回は練習だけでなく、事前の力試しも目的です。
全体のタイムももちろんですが、月夜見第一駐車場を45分で通過しないと足切りになってしまうので、
それに間に合うかも気になるところ。
奥多摩側から登った場合、この風張峠は標高差といい距離といいヤビツ峠とほぼ同規模です。
異なる点としては、風張峠はメリハリが少ないこと。
ヤビツの蓑毛坂みたいな10%超の激坂が無い代わりに、息を入れられる緩い坂も少ないです。
問題の月夜見第一駐車場は39分で通過しました。とりあえず、足切りはクリアできそうです。
いつもならここで景色を眺めつつ休憩するのですが、今日はタイムトライアル中なので我慢我慢。
ゴールはたぶんこの辺。トータルのタイムは53分15秒でした。昨年のリザルトに当てはめると、完走391人中347位相当です。
さえない結果ではありますが、まあ足切りは無さそうだとわかっただけでも良しとしましょう。
それに、レース当日は
・荷物を預けられるので身軽
・人が多いのでドラフティング効果が望める
・レースなのでテンションがあがっていつもより力が出る
などタイムが向上する要素があれこれあるので、もうちょっといいタイムで走れるんじゃないかなと。
まあそれでも下位であることに違いは無いわけですが。
都民の森で休憩した後、武蔵五日市方向に降りていく最中、あちこちできれいなアジサイを見かけました。
下界ではアジサイの季節は終わってますが、このあたりは標高が高いのでまだ残ってるんですね。
