多摩川サイクリングロードの車窓から

風張峠で惨敗した話

 Mt富士ヒルクライムは終わりましたが、自転車シーズンはまだまだ続きます。次のレースは今月末にある東京ヒルクライム奥多摩ステージ。舞台となる風張峠には何度も行っていますが、良く考えてみると去年の5月以来ご無沙汰でした。1年以上も走ってないんじゃ忘れるよなぁ、という訳で今日はその試走に行くことにしました。



 自宅を出たのは7時ごろ。自転車に乗って、まずは多摩サイを遡り、羽村から奥多摩街道という自転車乗りにはおなじみのルートで奥多摩湖を目指します。なお自宅から風張峠まで往復すると約200km。この季節にその距離はいささかきついので、今日は帰りに輪行するつもりで輪行袋を持参しました。だってクソ暑いんですもの。


 奥多摩湖に着いたのはちょうどお昼頃。利根川水系の渇水が心配されていますが、ここもずいぶんと水位が低いです。まとまった雨が来ないとやばいですね・・・できれば平日に降ってくださいお願いします。

 ここで昼飯をすませ、OKUTAMAステージのスタート地点に着いたのは1時20分ごろ。ちなみにOKUTAMAステージには2年前にも参加しているのですが、その時は試走タイムは53分でした。当事よりは速くなってるハズなので、今日の目標は50分を切ること、でしょうかね。

 意気込んで登りはじめ、最初のうちはまずまず順調。しかし3km程走ったところで急に力が入らなくなり、ペースががくんと落ちます。なんだなんだ、ハンガーノックか?いやメシ食ったばかりだしそれは無い。暑いゆえの塩分不足か、それとも自宅からここまで自走して脚にダメージが溜まったか?あれこれ考えても問題は解決せず、挙句の果てに3回ほど脚をつき、峠までにかかったタイムは1時間10分。目標50分とかどの口がいったんでしょうねー・・・

 とりあえず惨敗でした。


 その後、予定通りに武蔵五日市駅から輪行して帰ったのですが、その前に瀬音の湯という温泉施設に寄ってきました。お風呂セットを持って無いので温泉は無理ですが、足湯があると聞いたのでそれ目当てです。今日は心身ともにダメージを受けてしまったので、癒しが欲しくてですね。



 足湯とはいえ、温泉に入ると落ち着きます。そこで今日の敗因を考えて見ました。
 まず、根本的に力がそこまで落ちてるとは考えにくいです。確かに先週は体調不良で自転車に乗っていませんが、その前週も前々週も練習はしてますので。とすると体調なのか長距離走行による疲労か、はたまたミネラル不足なのか。

 いずれにせよ、近いうちにリベンジせねばなりますまいて。


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