フェイエ→ミラン／Denmark FW／トマソン

DenmarkのFWヨン・ダール・トマソン。
小野が所属するフェイエノールトで、一年間一緒にプレー。その小野入団のシーズン後、活躍が認められる形でＡＣミランへ移籍していった選手だ。
タレント豊富なミランにあって、入団１年目は控えに甘んじたものの、今シーズン、シェフチェンコ・インザーギと先発を争う形で、飛翔開始の年と感じたものだ。
昨年末のトヨタカップで来日。運良く目の前で彼の得点も見る事が出来た。

スピードがありシュートは強烈。当たりにも滅法強い。

その程度の認識だった。

TBさせていただく“正しい「三十路」の作り方”をご覧いただきたい。
日韓Ｗ杯での一コマが書かれている。

知らなかった…そして感動したっ。
“ヨン・ダール・トマソン”
俺は人間として大好きになった。

君臨＜EURO2004/Denmark vs Italy＞

３日連続の不規則睡眠となった。
“EURO2004/GroupC/Denmark vs Italy”を深夜見たのである。
結果を先に言うと0-0のドローなのだが、内容はなかなか濃いものがあった。
Italyの攻撃が見物と思っていたんだが、いざ蓋を開けてみると、Denmark主導のゲームと感じた。ボールポゼッションも圧倒的に支配したし、決定機も多かったと思う。
しかし、この試合の主役は攻撃陣ではなく、両チームのGKだっ！
Italyのブッフォン、Denmarkのソーレンセン、ともに自陣ゴールに君臨。スーパーセーブを事も無げにしてみせてたね。
どっしり構えるソーレンセン。淡々と仕事をこなすかのように普通にボールを掻き出すブッフォン。両国ともいいGKを生み出す国だけれど、改めて凄いと感じたぞ。

もう一つの試合はSwedenがBulgariaを5-0で圧勝。
Group/Cの大本命はSwedenか！？

地上波の放送は次は木曜深夜の“England vs Switzerland”
と言う事は、本当に残念なんだけど、２日間は普通に寝れるのね。

ほっ・・・。