どこか遠くでフッチボル

鹿島サポだが裏の顔は日本代表サポ組織「食う軍」の司令。徒然なるままボソボソと。

琢磨っ、琢磨よっ!

2004-06-21 | MotorSports
昨夜はF-1に熱くなった。

F-1を見続けて20年を越えるが、ついにこんな日がやって来た。
日本人が実力で表彰台を獲得する…。
その瞬間を昨夜共有する事が出来きた。

鈴木亜久里が日本GPで3位に入ってから、14年間もの月日が経ったと言うのが信じられない気持ち。
当時中堅チームだったラルースで、上位陣がリタイアして、その日の優勝者はベネトンのピケだったと記憶しています。
言わば、転がり込んできた“ごっつあん表彰台”の感覚も正直あったかな。

今シーズン、BARホンダの好調さを背景に、佐藤琢磨がブレークの予感はあった。
しかし、なぜか琢磨のマシンにのみトラブルが発生する不運が重なる。やっぱり日本人は勝てないのか…不安もあった。

ポイント獲得の為、安全に走ればいいのに…攻める姿勢を変えようとしない琢磨に対する批判も出ていたと思う。
でもね、俺が期待しちゃってるのは、ポイントを獲得してクレバーに闘う琢磨じゃないんだよね。闘って闘って、常に上位を目指す、力強いレースが見たいんだよ。
どこかセナとイメージが重なる琢磨。
目指すは日本人初優勝、そしてチャンピオンだっ!

今夜は祝杯じゃ。
嬉しくてしょうがないんだ。
琢磨よぉ。
<感涙>