どこか遠くでフッチボル

鹿島サポだが裏の顔は日本代表サポ組織「食う軍」の司令。徒然なるままボソボソと。

東アジア選手権 日本vs韓国/力の限り走る!

2005-08-04 | 食う軍
さあ、最後は永遠のライバル韓国だ。
しかも韓国はホーム。
優勝を決める相手が日本とあれば、いつも以上の力が出るはずだ。
日本もプライドをかけて闘うべし!

韓国は食う軍的には何も問題ない。
とにかくひたすら食って、日本代表にチカラと念を送るべし!
隊員よ、韓国料理を食い尽くすべし!


  -----------------------------------------
        【【 作戦発動 】】

   発:kawakero司令
   宛:食う軍各隊員
  
   場所:韓国/大邱ワールドカップスタジアム
   目標:大韓民国
   時間:2005/08/07 20:00(日本時間)
   作戦名:コオリャンいかん!
   地上波:テレビ朝日系列
   衛星波:BS朝日(録画)/同日23:00~
  -----------------------------------------

 地上波/解説:松木安太郎 川添孝一/実況:角沢照治
 衛星波/同上



もう誰が出ても驚かんよ。
だから選ばれた選手は倒れるまで走り続ける事な!

では、韓国戦での予想スタメンを。

------------------------
   田中(達)  大黒

        小笠原
三都主           加地
      遠藤  福西

    中澤 宮本 田中

         川口
------------------------

田中達也は再び先発!?

中国戦途中出場の玉田、まったく輝けなかったね。
これは、田中達也が再び先発する可能性が高いとみた。
問題は大黒かな。
Jでも不調から先発を外れている状態。
大黒も外れて、本山・田中達也の2トップの可能性もあるか?

左サイドは三都主が安泰となったかな。
期待していた村井だったが、借りてきた猫状態で、全然勝負しないんだもんな。
次は東京Vの相馬でも代表に読んで試してくれ。



さて食う軍的な戦いを。
韓国は楽勝だね。
太るほど食ってやるよ!
俺の生き様を選手に見せ付けてやるよ!

※同日、男子の前に女子の中国戦が行われます。
 18:00より中継スタート。
 まる子ちゃんみないで、なでしこを応援すべし!


本部通達
オフィシャル会議は予定無しとします。

東アジア選手権 日本vs中国/限界は見えたか?

2005-08-04 | 食う軍
日本2-2中国
引き分けと言う結果だが、感覚的には敗戦と同意義だ。
選手の限界が見えてしまった・・・そんな寂しさを感じた試合だった。


元気がいいと感じたのは、前半の30分程度まで。
中国が先制、更に追加点を重ねると恐れからか選手の足がピタリと止まり、一気に試合の流れが中国ペースで推移していったのだ。
後半に入り茂庭、田中達也がゴールし同点になったものの、逆転するまでの力はなかった。
勝ち点1・・・最下位である。
優勝するには、今夜の韓国vs北朝鮮戦で韓国が勝利、そして最終戦で中国が北朝鮮とドロー、そして日本が韓国を破り、更には勝ち点で並んでいる韓国・北朝鮮を得失点差で上回らなければいけない。
他力本願、偶然に期待、そして今の日本にホーム韓国を大量点を奪って勝てるか。
情けない話だな。


≪悪かった点≫

・選手間の連動で崩す場面を見る事が出来なかった

控え選手で組んだチームのため、連携の練習が十分でなかった事が想像できる。
しかし、それ以上に選手にアイディアがなかったように思う。
崩してセンタリングではなく、中盤を省略して放り込みのサッカーをやってしまった。
この結果、中盤の本山・阿部の攻撃力をまったく生かせなかった。


・集中力の欠如

失点シーンで顕著に現れたが、相手の動きに対する注意が不十分。
選手はいるのに、マークについているとは言えないほどルーズなマークだった。
2失点とも“そんなのが入っちゃうの?”と言う得点だった。


・闘争心の欠落

選手が勝負をしていない。
常に安全な方に逃げるパスを展開、結果として攻撃にスピードが出ず中国DFが楽に対応できた。
チャンスを貰った選手達なのに、そのチャンスを生かそうという気があったのだろうか。
はっきり言ってアピールは何も感じなかった。


≪良かった点≫

・田中達也

Jで不調の達也だが、一人気持ちが入ったプレーを続けていた。
今大会での唯一の収穫と言ってもいいだろう。
中国戦の控え組から、フル代表に残れる選手は達也のみと見た。


・阿部

FKは素晴らしい!
だけど・・・それだけだ。プレー中に存在が消えている。
これでは豊富な人材が集まるボランチでポジションを掴み取る事は出来ない。
流れを作れる選手がボランチには欲しいのだ。
まだ、ゲームメイカーとしての才能が開花していないな。
本当に逸材だと思うだけに残念だ・・・。



愚痴って終わっちゃいそうだけど、それ程ショックが大きかった試合。
中国戦で先発したメンバーの選手としての限界を見せ付けられた気がした。
現代表がピークを超えた数年後、日本代表の力は維持されているのか?
甘い期待を一掃されたような気分だ。
Jの限界?
そうは思いたくない。
思いたくないからこそ、もっと厳しい目をJリーグに。
それが必要だと思いましたね。

最後の韓国戦。
再び北朝鮮戦のメンバーが先発となるだろう。
中国戦でのベンチに口惜しさは感じたか?
だったらそれを見せてみろ!

------------------------------------------------------------

食う軍的戦い。
北朝鮮戦で腑抜けた闘いをしてしまったので、中国戦はとチカラ入れてたんだが。


スーパーで買ってきた、春巻・辛口メンマ・ザーサイ・・・。
お手軽メニューで勝負だった。

ちょっと苦手だったりするザーサイ・・・涙流しながら食ったのにー!
韓国戦はしっかりと韓国食ったるぞぉ!