どこか遠くでフッチボル

鹿島サポだが裏の顔は日本代表サポ組織「食う軍」の司令。徒然なるままボソボソと。

KIRIN CHALLENGE 日本1-0アンゴラ/辛勝でも勝ちは勝ち

2005-11-17 | 食う軍
アンゴラは体調が悪いのか動きが重かった。
ただ、そのアンゴラ相手に再三のチャンスを決められず、終了間際の松井のゴールで辛勝と言う結果だったのは残念というより歯がゆいかな。
特に前半の押せ押せの状態での高原とヤナギのシュートミスは痛かったな。
ただ・・・決定力不足を言うのは簡単なんだが、そこまでの過程は評価したい。
少し掛け違えたボタンを掛けなおせば・・・一本入れば状況は変わったろう。

突然凄いストライカーが現れる事はないのだ。
得点力不足といわれるのは日本だけではない。
ロナウドやロナウジーニョ、アンリが世界にゴロゴロしているなら話は別なんだけど、それはW杯出場国共通の悩みだよ。
ロナウドがいないのなら、ゴールまでの過程を練り、そのチャンスを増やすしか手はないと思うのだ。
1本入らないなら、2本。そして3本と打ち続けていくしかないのだよね。
日本は爆発的な力を秘めてると思う。
それは組織された守備だったり、中盤の構成力だったり。
悲観的な意見もあるだろうが、希望は未来に持っていたい。
きっと日本代表は本番で闘えるってね。



さて、食う軍的な闘いの結果を報告しておこう。
今回の武器は、kissh参謀長が投げかけた作戦。
アンコ+コーラで、アンゴラ(アンコーラ)だ。
俺は怨むよ参謀長。
この作戦に従事した隊員、
×局長、bo4上等兵そして司令を、未来永劫称えるようにな。


さあ、腰抜けどもよ・・・

俺の生き様を

 しかと目に焼き付けろ!



“コーラとアンコたっぷりの饅頭。
  アンコは粒餡だ。強大な敵を前に、軽い緊張感。”



“皿の中央に饅頭をソッと置き、
  一気にコーラを注ぎ込む。シュワーって音が不気味。”



“おもむろにスプーンを饅頭に。
  流れ込むコーラ。そして餡に沁み込んで行く黒い液体。”



“スプーンにコーラたっぷり気味に饅頭を取る。
  ・・・・・・・ゴクリ・・・一気に口に入れる。”



餡に絡まる炭酸。
粒餡と決して交わろうとしないコーラ。
口に広がる、いけないものを噛んでる食感。
拒絶しようとする体を押さえ込み。
半ば強引にのどへ物体を押し込む。

ウエッ・・・ゴギュヤ・・・ボホッ・・・アゥ

・・・・・・・・・・ゴクリ

にじむ涙を気づかないつもりで、“これは美味しいんだ”と自分に念じつつスプーンを口に運ぶ。
それはもう、ロボットのように。



完食




食う軍隊員よ、俺の屍を越えていけ。

食う軍は永遠なり・・・・(殉職)



餡もコーラも、

 俺はしばらく見たくないです