ビックがコジマを買収するとの記事が載っていました。
かっては家電量販店でトップであったコジマがビックから買収される。大変な驚きです。
コジマはヤマダ電機とともに、90年代末の「大規模小売店舗法緩和」を機に、宅地開発が急速に進んだ郊外への出店を進める。
幹線道路沿いに次々と店舗を構えて、売り上げを伸ばす。
コジマは2002年ヤマダ電機に抜かれるまでは、業界トップ
ヤマダは順調に売り上げを伸ばし、現在はダントツの1位に
今回、ビックとコジマが一緒になったとしても、売り上げではヤマダの半分程度
何がコジマとヤマダとの違いなんだろうか?
そのような事を考えました。
一つは店舗展開の違い
2000㎡クラスの大型店主力のヤマダ
500㎡規模の小型店が4割を占めるコジマ
電化製品の販売は、やはり大型店が有利なようです。
それから、販売戦略との違い
それも大きかったようです。
色々な点で勉強になった合併問題でした。
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