昨日NHKスペシャルの続き、2回目を観ました。
アフリカで暮らしていた人間が移動を開始します。
その理由は、ヒトはサルと異なり、毎年でも子供を産むことが出来、その為、人口が増えすぎて、他の地区に移動する必要が生まれたそうです。
でも、たぶん移動を始めた人類は、残った人類より弱かったのではないでしょうか。
誰でも住む慣れた生活環境から離れたくないものです。
食物が不足してきた時、弱い人類は必然的に出て行かざるを得なくなります。
移動を始めた先には、強い先住民、ネアンデルタール人がいました。
たぶん、争いもあったことでしょう。
弱い私達の祖先は、体力では勝てません。
知恵を使い、道具を発明します。
その道具を使い、協力して、今のように世界中に広がります。
そして、弱かった人類が世界を征服してしまします。
最近のオリンピックの陸上など見ていると基礎体力ではアフリカの黒人の強さが目立ちますが、元々他の地区に移動した人類より強い人が多いせいかもしれませんね。
弱くても、大丈夫です。
人類の歴史が証明しています。
今からも、多くの人と協力出来る人が、勝利者になることでしょう。
そんな事を考えながらテレビを観ました。
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