海老瀬フィッシングセンター(おばやんち)に行ってみた。仲間とね

２０１６年４月３０日（土）晴れ

昨日からゴールデンウィークに入りました。カッパはなんと１０連休。２日と６日は子供は学校ですので、カッパは釣りに行きます。その他の日も合間を見て釣りに行くんですよ。
昨日は、きちんと楽しく家族サービス。成田の方面に行ってまいりました。いやぁ～時には釣り以外も楽しいですね。わいわいガヤガヤと遊んで参りました。

そして、今日はといいますと、釣友の「ちーちくさん」「はとぽぽさん」からのお誘いで、群馬・館林方面に行くことにしましたが、行き場所はないしょのこと！
取りあえず、５時１５分までに集合場所のコンビニまで行くことにしました。釣り旅行中の釣友「ゴリ巻きさん」も来ることになっています。この４人はよく釣行を共にします。

東北道を北に向かって行きます。
集合場所は、群馬県板倉町　セブンイレブン板倉ニュータウンです。

ここで、行き場所を改めて教えてもらいました。そしてみんな集まっていざ移動します。


【海老瀬フィッシングセンター】
群馬県板倉町にある老舗の釣堀です。
時間：日の出～日の入りまで、
釣料金：１，０００円（おばやんが午前中に徴収してきてくれます）

食堂なし、自動販売機なし、仕切りもなし。ナシナシ尽くめの釣り場です。
スノコはあり、最近トイレが出来たようです。

規定は、８尺以上２１尺未満、メーター規制です。
水深は３ｍ位、南側は４ｍ位あります。

釣れる型は、椎の木湖クラスといいますか、椎の木と同じ養魚場から仕入れているようですが、釣れた引きは椎の木以上です。







【釣結果】
西側の釣座に入ります。

今日は底縛りといいますか、底釣りの道具しか持ってきていません。
５月８日の小川園での底釣りの大会の準備もありますが、短準にボーバーで、杉山達也さんが底釣りをしている記事を読みまして（ＤＶＤもガン見しまして）すっかり底釣りがしたくなってしまいました。

先週の不動池での「チクッアタリ」中毒かな。
まあ、色んな釣り方をのっぺりと広く浅くやっているカッパですので、どんな釣り方にもチャレンジですよ。

さて、今日は１８尺　月光剛君の登場です。重いなあ。道糸は１号、浮子はクルージャンです。
エサは、ペレ底（ペレ道＋つなぎグルテン）と冬粒（ダンゴの冬＋粒戦＋粘麩）、あと、先週作ったウドンです。Ｇウドンを冷蔵庫で保管しているから１週間は持ちます。Ｇウドンは本当に素晴らしいウドン粉で、カッパ絶賛のおススメ品です。

ウドンのことを言いながら、先ずはダンゴの底釣り。そのうち気が向いたらウドンの底釣りに変更します。
可能ならば、竿を変えるかな？まあ、競い合う釣りではないので、のんびりと適当にしておきます。少し眠いしね。

さて、先ずはペレ底です。反応がイマイチですね。

ここは、平日は比較的釣果がいいのですが、土日は人が多くなり、魚が釣れにくいようです。

暫くすると、触りらしきものは出ますが、落ちません。
そうこうしていると、ドンと当たってスレ。それにしても引きがいいです。剛君はヘラブナに負けない強さがありますが、いい引きで力がしっかり込められます。その分腕が段々と痛くなります。上がったヘラは尺上ですが、まだまだ小さいそうです。えっ！

池は静かですが、色々とお話をして楽しんでいます。

ダンゴとウドンのセットにもしました。
そうすると、チクッとアタって１枚上がり、これも引きがよく顔を出させてからも暴れてくれました。手前の杭に邪魔されて取り込みに苦労していましたら、はとぽっぽさんが助けてくれました。


池全体は静かです。

しかし、１５尺のセットの宙釣りをしているゴリ巻きはパスンと消込アタリで竿を絞っています。

底釣りは厳しいようですが、カッパはセットのウドンで上がったので、ついつい両ウドンの底釣りがしたくなったのですよ。細いパイプトップでは、なじみが少ないですので、ムクトップに変更しました。

風が出てきます。しかも風が回っていて、左右前後に風向きが変わります。
この風のせいで、浮子を変えてからシモリが大きくなります。

ここで、カッパは底立てをやり直して確認してみますけど、これに手間取ってしまっていました。そしてこれが敗因の一つ。道糸が１号と太いのに、風の中でムクトップを使ったのでシモリが大きくなり状況把握が出来ず混乱してしまいました。

再度、浮子のエサ落ちを上げるのに時間が掛かります。

その間に、
宙釣りの「ゴリ巻きさん」は、ポツリポツリですが、竿を絞っています。
底釣りの「ちーちくさん」は、大型のヘラブナを釣っています。
底から宙釣りに変えた「はとぽっぽさん」もよい型を釣り上げています。

よい型を釣り上げたので、Ｓ会のメンバーにメールしました。へら好きさんＮＲさんからは即返事が来ました。
流石、いい友を持ちましたけど、すごく羨ましがられたようです。大丈夫ですよ今度一緒に行きましょうね。

そん中、カッパは・・・まだ暗中模索・・・ウドンでは反応しません。

風が邪魔だ。

シモリすぎるので、ここで浮子をパイプトップに戻します。

昼頃になり、アタリ、サワリがでません。はとぽっぽさんから冬粒を分けてもらいました。しばらくは反応が見られたのですが、そのうち静かに。暫く待って、スレを拾ったり、手を変え品を変えてみましたがダメです。

ここのヘラブナはスレると本当に腕が疲れてしびれてしまいますし、普通に釣れてもスレではないかを思ってしまいます。それだけではなく、風の中で竿を振るのは腕が疲れていますし、更にちーちくさんは２１尺の竿を振っているので、余計に腕に疲労が出ます。

そして、ちーちくさんと、はとぽっぽさんは、ほぼ同時に上がりベラを釣り上げました。
ゴリ巻きさんは、バラケがなくなり終了となりました。

カッパ上がりベラを釣り上げるまでと粘りましたが、結局スレて終わりました。

結果：１枚

全体的に渋かったのですが、カッパ以外の釣り友たちは釣れていました。

ダンゴの底釣りがまだ苦手です。
風が邪魔でしたけど、竿をある程度振れる技量が持てるように練習あるのみです。
ウドンも釣れそうなのに、こんな風の中で、細い仕掛けを持って来るべきでした。

それでもここは楽しかったです。釣れなかったけど、釣れた時のワクワク感があります。
そして、仲間と釣行したので、最高ですよ。

また、ここに来たくなりました。特に、平日に！！！


今日玉砕でした。
明日は釣りに行くつもりがなかったのですが、少し落ち込んで元気のないカッパを見て、奥さんは明日も釣りに行ってみればと、優しいお言葉です。子供も誘ったけど、行かないそうです。一緒に行ってくれると嬉しいのですけどね。

丸一日とは行きませんので、明日は、午前中のみつり堀に行ってみようと思います。
場所は・・・今回はひ・み・つ。


こちらもどうぞ
【カッパの関連ブログ】
海老瀬フィッシングセンター(おばやんち)　まとめ　群馬県板倉町