三名湖に行ってきた。はとぽっぽさんとゴリ巻きさんと一緒

２０１５年１２月２７日（日）晴れ

２５日に仕事納め、昨日は子供のお稽古の付き添いでさいたまスーパーアリーナに行き、その間にシバタ釣具に行きまして、ハリスを買いだめしました。イッヒッヒッ。ね。

奥さん隊長の指令を終えてから、ハリを巻きます。当然その時の頭の中は黄色い竿を振って、竿が弧を描いて、へら君を釣り上げています。

比較の検証をしようとしたら、今度は奥さん隊長から買い出しの指令が。
子供と遊んだりしてなんだかんだで、夜１０時を回りました。急いで仕掛けを編んで寝ます。

朝３時半に目がぱっちり覚めます。本当、釣りならばパッチリ目が覚めるんですね。

今日こそは三名湖でリベンジをします。ゴリ巻きさん、はとぽっぽさんと一緒なのもな楽しみ３倍増しです。

自宅から練馬インターチェンジに向かい関越道を北に向かいます。
三度目なのでもう、勝手知ったる（？）道です。やはり、スノボを天井の上に着けて走っている車が多いですね。

高速を降りてから道なりに行けば三名湖の入り口に着きます。分かりやすい。多分次回からは、もうカーナビなくても行けますね。

土手手前の駐車場が集合場所で、５時４５分頃に到着してみると既にゴリ巻きさんが到着して皆を待っていました。６時にはとぽっぽさんが到着し、網中の近くの駐車場に車を止めます。
準備をして、事務所に行き受付とお弁当の予約をするのですが、途中でカッパは財布を車に忘れたことに気づきます。車に戻ってみて、あれ見当たらない・・・ちょっと焦りましたが、シートの下に落ちていました。（ほっ）

受け付けを終えてから道具の準備をして網中の桟橋に入るように待ちます。
開場となり、ワクワクしながら入場します。



【釣結果】
今日も、桟橋の湖側に三人が並びます。
入口側から、ゴリ巻きさん、はとぽっぽさん、カッパの順です。

皆、２１尺を継いで、バラグルセットのチョーチン釣りです。
カッパの昨夜作った２１尺の仕掛けは短過ぎます。が。これはこれで竿が降りやすいですね。

はとぽっぽさんの情報では、２４日に新ベラが放流されたとのことです。周りでは昨日は爆釣りしたようなことが聞こえてきます。常連さんが多いようですね。

これは期待大です。ですが、先週の八光園のことがありますので、ちょっと不安。でも、これは２人には言えないですよね。

準備をしていたら、左の方の人が竿を絞って大きな新ベラを釣っています。甲高でいいヘラだね。これは期待大です。

でも、カッパここでも準備に手間取ります。浮子のエサ落ちを決めるのに時間がかかりますね。はとぽっぽさんは準備が完了しもう打ち出しています。ゴリ巻きさんは青い竿が輝いていて打ち出しています。カッパは打っている振りをして（？）エサ落ちや、クワセを付けてのエサ落ちの確認などをしていました。結構時間がかかるな。

朝まだ薄暗い内は当然、浮子が見づらいですね。今日はムクトップにしたので余計に見辛いし、竿も２１尺ですのでちょっと遠いのからかな。眼鏡変えないと・・・って買い行く前に釣りに行ってしまうので・・・後、老眼鏡も必要なのかな？

カッパが準備をしているうちに、はとぽっぽさんの竿がしなります。早々と１枚目。次にゴリ巻きさんの竿が曲がります。いいなぁ
カッパはこの前の「午前中ボーズ」の不吉な予感がします。

土手向きのヘラ師は、底釣りをしているようですが、２８尺とか長い竿で釣っていますね。
そんな竿を持っていないし、２１尺でも竿を振るのにアクセクしているので、先ずは２１尺が少しはまともに振れるようにならないとね。

それにしても今日は風が強いようですね。向かい風が吹きます。天気はピーカンというのに。

寒いのでトイレに行きます。
その間にも、はとぽっぽさんは竿を絞っています。いい型のへらも釣れているようです。

ゴリ巻きさんも竿が曲がっています。もう羨ましいです。カッパは触りも見当たりませんというか、波立っていて「う～ん、触りが分からん」というのもあるし、エサを落とすのが失敗してしまいます。もう下手くそですね。練習練習。

そのうち、触りが出てきましたが、その後がよく分からん。（？？？）
波の中から「ムゾ」という浮子が動いたので合わせてみると、ど真ん中でいいヘラ君を１枚釣り上げました。



これは、思ったら次にズバッと入りました。やった～（笑）、メンタでした（涙）

その後は、し～ん。竿を振っていたら、またまた糸が絡んでしまいました。
解こうとしても解けず諦めます。とはいっても、昨夜編んだ２１尺の仕掛けは１組だけ。ということで、仕方ないので釣り場で編みます。が、おっと０．８号の道糸がありません。まあ、そうですよね。家にはるのですけど・・・早く比較を終了しない×ですかね？１号はあったのでそれで編みます。編んでから釣っていますが、し～ん。
２１尺の棚でないのかな？

そうこうしていると、１１時になりました。
お弁当が配られて食べます。上手いなぁ。

急いで食らいついて、棚を変えます。１６尺を継いで棚を上げます。
浮子も変えたので、またエサ落ちを取り直して準備万端。

エサを作り変えて打ち始めます。
そうすると、また「ムゾ」という、「ムズ」より分かり難い（と経験値の少ないカッパの感想です）アタリを拾って１枚追加しました。

ゴリ巻きさんは２１尺で続けていますが、はとぽっぽさんは２１尺で６枚釣った後１０尺を継ぎます。って、１０尺って本当に短竿だったのね。他の池では、そうそう長いと思うけど三名湖だと短竿だと実感します。１６尺だって短くて打ちやすいですからね。この前までは、１５尺でもあたふたしていたのにね。

しかし、３人とも「し～ん」。２４尺以上の人は竿を絞っています。
上手いなぁ～。羨ましいなぁ～。

そこで、事件が！糸の比較のために、ある道糸を使ってみましたら、予想だにしなかった場所で糸が切れてしまいました。浮子の付根とか、オモリの位置とか、スイベルとか、そういった場所ではなく、道糸の途中でぷっつりと・・・昔、このメーカのヘラブナ糸を使ったことがあるけど同じように切れていたしな。ＵＰグレードでもやっぱり駄目だったのね。

チョーチンですのえ、直ぐに回収出来てホッとしました。

仕掛けを変えて、またまた浮子も変えてチョーチン釣りをします。今度は、仕掛けを上げている途中でヘラが引っかかってスレます。

そうか、ヘラが上に行っているのかな。

２時から遅くなりました、１６尺、２本の棚でのバラグルの宙です。
でもね。風向きが悪かったのか、枯葉が流れてきます。

葉っぱは釣れるけど、ヘラは釣れない。エサを打っても、葉っぱに引っかかるのか馴染まない（エサが抜けている）

風が前から吹いて来ますが、打ちますが振り切るとバラケが飛んでしまいすね。下手でもなんでも、右に行こうが左に行こうが、エサ落ち・・・でも浮きがエサの上に飛んでいかない。

そうすると落ち葉がすっかりと風で流されて、エサを打っても邪魔がありません。

３時頃にまたまた、「ムゾ」というアタリ？風で揺れたのかと思ったが、手が勝手に動いています。（野生の本能？）
そこで、１枚甲高の新ベラが釣れて満足ですが、口の上ではなく、横になっているのが気になるな。喰ってはいるんだけど・・・

もう少し頑張ってみましたが、３時過ぎに納竿としました。

結果：３枚

なんだか、スランプなのか、実力が出てきたのか？
長竿にはまだ慣れませんね。これまで８尺、９尺の短竿での釣りばかりしていたからな。
ということもあり、返り討ちを食らいました。

今度またリベンジしようと３人で誓いましたよ！
次回はびん沼とか、埼玉の箱とか、椎の木湖とか。
鮎川湖にも行きたいともカッパは思っています。
多分、間瀬湖、三名湖、鮎川湖は春過ぎになってからかな。

うっぷんが溜まったので明日も釣りに行きます。奥さんからもＯＫ貰いましたよ。奥さんは家計にはシビアですが釣行には寛大です。

明日はどこにしようかな？う～ん。ＪＡＦカードも持ったし、丈二か、丈三の竿で段底でもしますか。

また、返り討ちにならないようにしたいですね。


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