2023年8月12日(土) 曇り後晴れ
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5連休釣り三昧のカッパです。
正解には日曜日の半日は竿を出さないので、4.5日ですけど。
このうち、なんとなく適当にブログに書くことにします。
サブタイトルは前回と同じでない!?
釣り場は違いますが同じです。
それは…
昨日の清遊湖の例会の後、どこに行こうかとハマちゃん、ウィーちゃんと相談して、久々に状況確認のために椎の木に行くことにしました。
朝5時頃に到着
遅めです。
5号桟橋に入りいました。
本日は、ウィーちゃん、ハマちゃん、Aプロさん、カッパの4名が一緒に釣りをします。
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【釣結果】
釣り方はいつもの通り、メーター固形セットです。
竿:ダイワ ヘラS 8尺
浮子:水幸作 太パイプトップ 4cmB
ハリ・ハリス
上 8号8cm
下 3〜5号30〜45cm
バラケ
鬼武者1、速攻かっつけ1、ペレ匠顆粒0.5、ペレ匠デカ粒0.5、水1.5
クワセ
コーラ感嘆 粉15cc コーラ12cc
力玉ハードL
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昨日の師匠のデッカチャンは凄かったのでカッパもデッカチャンを釣りたいと考えています。釣れる可能性は…低い感じ…
ならば、数を追い求めようと考えを変えました。目標は70枚オーバーです。釣れる可能性は…低い感じ…
とにかく志だけでも高く頑張りましょう!
準備が出来てスタート
小バラケを棚に入れて浮子の反応を確認しながら徐々に開かせて、どうすれば浮子にアタリの出るバラケになるか調整しています。
椎の木湖の場合、バラケはあまり大きくない方が良いようです。カッパのよく使うデカバラケが問題かも。釣り開始時の入り方は少し抑え気味の気持ちでいました。
椎の木湖に苦手意識があるカッパですが、最近はちょっとだけ釣ることもあるので昔程苦手意識がありません。
さあ、釣って行きましょう!
手水でバラケの硬さを調整して、ハリに付ける圧と形、大きさを色々試していたら良いアタリが出ました。
上ハリをガッツリ喰ってきます。
「嬉しいけど…違うよ。」と思うカッパです。
カッパとしてはクワセを喰わせるためにバラケを調整しているつもりです。浮子の馴染む動きを見て常にクワセの位置・落下する動きを想像しながらバラケを付けています。
棚のバラケ濃度を上げたり、下げたり。
クワセを変えたり。
ハリを変えたり。
ハリス長さを変えたり。
接点探しをします。
今思うとこれが良かったと思いますが、接点探しの中でたまたま色々と調整していたので、それが変化を与えることになり、魚が反応。→ポツリ、ポツリと釣っていました。しかも、上手く合って釣れていても、そのうちカッパ自身が感覚的に何か違うと思ってしまったので、またどこか変えて変化を与えてポツポツ釣ってと…
爆釣にはならず、見方によっては拾っている感じです。本人はなんで釣れているのか不思議という風に思っていました。
釣れている理由は後付けですが、たまたま変化を与えていただけでした。
色々変えて行った結果、釣れるセッティングは下ハリ重目、ハリス長目となりました。
このセッティングで釣っていたところデッカチャンが釣れました。今日はヘラが上調子だったのかもしれません。
玉網で掬い上げるのに重くて大変でしたが満足です。
お腹の太いヘラブナです。重さを検量器で確認したらカッパの最大重量を更新して1.87kg!
ニヤと笑いが出てしまいます。
清遊湖ではカッパが釣ることが出来なかったデッカチャンにお会いできました。
デッカチャンが釣れて満足しても、カッパは欲張りです。
競争では数より重さですが、練習なら重さよりアタリの数を意識してしまいます。
数狙いです。
数が伸びないので悶々としてしまいます。
早いアタリを狙って下ハリスを詰めてみました。バラケを色々を試して開かせるタイミングを変えたり、アタリを取るタイミングも色々試してみましたが、思い通りにはいかず、浮子に期待通りの受けや触り、アタリを出せずにいました。下手くそです。
クワセが張ってからの触りが思いのほか少な過ぎたので、ハリスを長めに戻すことにしました。戻してしばらくしてポツリと釣れたのです。
釣れることはあっても、今度は自分の追いかけているペースでの釣りにはならず自分の中で何かを変えたくて足掻きたいけど、釣れるのは長めのセッティングだし、どう足掻いて良いか分からずにいました。
ブログを書いている今思うともっと崩れるのを覚悟して大胆に色々と試せばよかったと後悔しています。
夏です。暑いです。吹く風も熱風のような感じでパラソルの下でも暑く、身体を熱くしていきます。暑い中で釣りをしていると、段々とペースを落としていくのでした…
気持ちは焦っていても、穴をぽっかり空けてしまったのでした。ダラダラと時速4枚程度しか釣れない時間が過ぎています。
残り2時間
ハマちゃんの合図で仲間と5枚、7枚とかの先取り競争をします。
一気に集中力が復活します!
先取り競争になり、浮子に集中。
今持てるものを出していきます。すると感覚が段々と研ぎ澄まされていく感じがします。いかに浮子にアタリを出させるかだけ考えて行くと絶妙なバラケを入れ続けられます。クワセの水中での位置も想像できてきます。
狙えるのでアタリは逃さず、確実に取りポツポツ釣れるペースを上げていきます。
風が後ろから吹いてきますので、手前から奥に流れも出てきました。流れに合わせて開いたバラケをクワセに被そうと、これまでのバラケの落とし込み位置から少し手前にバラケを落とし込んで、浮子だけを奥に飛ばしいきます。
風でバラケ自体が自然と奥の方に飛んで行くので注意が必要でした。と言い訳をまず書きます。
ときどきと書きたいのですが、現実はそこそこの頻度で失敗しました。穂先よりは先にエサは落としていますが、道糸のたるみ具合からみてもかなり手前になることがあったと思います。
すると、エサ打ち後立った浮子が落ち込みでアタリでスーッと手前の桟橋下向かって走りました。
合わせて上がってきたヘラは、デッカチャンです。
1.98kg!!!
しかもこやつは、引きを堪能させてくれつつも、比較的素直に上がってきたのです。先取りしていたので写真も撮らずにいました。余裕が欲しいです。
この後、1.6kg代も同じように釣れて桟橋に向かって走られました。
その後は流れも弱まりそれに合わせてバラケを落とすポイントもあまりショートさせないようにしたからか、桟橋に向かうヘラは釣れなかったです。
先取りではハマちゃんやウィーちゃんに後1枚及ばず悔しい思いをしましたが、釣るペースを取り戻しました。
この後もバラケを持たせたり早めに開かせたり変えて変化を出してそこそこデカいのもあまりデカくないのも釣って行きました。
結果:52枚
(本当は、1枚計量器に置いたときに跳ねられて逃しているので…負け惜しみです)
最後の方で集中力を復活させてデッカチャンも釣って楽しい1日として終えるのでした。
デッカチャンありがとう!
数は目標には遠く及ばずイマイチでしたが、重量で58kg代となり池で4位
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/11/f2/31b2534386cc7943dc49a98d532671e2.jpg?1692153000)
どっかやっぱり苦手意識は続いています。
クワセで力玉ハードLは朝の時間は発揮しなかったのですが、少し時間が経ちモーニングを過ぎた辺りからアタってくれました。
終わってから、今回のように釣れていたリズムが遅い場合に、釣り続けながら早いリズムで釣るにはどうしらたよいのかとか、このまま遅いリズムで釣りを続けるべきだったのかとか、その判断はどうしたらよかったのかと、もっと釣るにはそもそも考え方が間違っているのではとか考えながら帰宅したのでした。
欲望は尽きません。
失礼な言い方で申し訳ないんですが 自分が我孫子で見ていたカッパさんとは別人に感じます。
同好会にも来てくれている なまずさんも椎の木湖強いですよ!!
昨日のフライデー200人超の参加で5位でした。
8月初旬には1時30分ごろ納竿してその日のトップとか・・・
もし一緒になったら競ってみてください。
小川園同好会をちょっと離れ、徹底してメーターセット釣りを仲間達と練習、研究してきた成果が少しづつ出てきたものと思います。
練習もありますが、小川園などで「や」さんはじめ色々な方との交流から得られたお話や知識なども貴重な釣るヒントになっているとも思っています。
なまずさんは底も宙もなんでも良く釣られ本当に凄いですよね。
椎の木のチョウチン釣りで合わせられる妙技は凄いとしか言えません。