2018年2月24日(土)
金曜日になると天気予報を確認するカッパです。
天気予報で気にするのが「風」なんですね。風が弱ければ浮子に表れる繊細なアタリが分かりやすいもので、風が強く吹かない場所を探しています。始めは準山上湖にしようか考えていて、長竿、2本半の竿掛けを引っ張り出して来たのですが、ふと幸手市の天気予報を見ると朝は無風時間があるようです。
段底にハマっているので、無風とあれば行くでしょ!
準山上湖は別の日に変更することにします。まあこれも気分次第で変わるかもしれませんが・・・
長竿だけロッドケースから落として短竿入れて行きます。竿掛け、万力は面倒なので2本半モノのままとしておきます。
ふと電車内で・・・今月は毎週土曜日は神扇池に行っているぞ~っと思いました。昔のカッパだと100%考えられないことで、同月に同じ釣り場に行くことが無かったものなぁ~。などんど色々と考えながら神扇池に行きます。
いつも通り事務所で釣果を聞けば、昨日の底釣り大会で優勝者は段底で71枚釣ったとのこと。凸ゼロで活性が上がったようなことを聞いたので期待で胸が膨らみます。
それでは座席はどうしようかな?
午後から南西の風が吹くようだから、北桟橋(348番)に入り12尺を出して底立てしてみると思いの外浅く、段底だと10尺位(10cmバカ出し)が丁度良いような感じです。・・・どうしよう・・・中竿を振る方が楽しいかな?なんて思いながらいつも入るさくら桟橋にしようか・・・
ふと後ろのさくら桟橋を振り返り様みてみると? ?? !? !!!三度見しました。三度見。
むげんさんが居ます!
まさかここで出会うとは超ビックリ。直に手を振って近寄り声を掛けました。むげんさんもカッパを探していたようですが、服がいつもと違うので分からなかったとのこと。ともかく、こうして神扇池のさくら桟橋で並んで釣りをすることになりました。(さくら湖ではないのですが、「さくら」繋がりです)
【釣結果】
釣り方は段底。
釣り座は結局いつも入る77番に座ります。むげんさんは一席空けた右隣の79番に座ります。
エサ落ちを確認すると半目だけ深くなっているようです。手前は浅いのですが、こんなんだったけ?と若干の疑問が
隣のむげんさんは14尺を出していますけど、浮子と穂先の間が長い・・・
おっ!!カッパの14尺の仕掛けは詰めていたのでした・・・失礼。
底の状態は悪く、凸凹のようで横から浮子をみると少し動かしただけで4目以上(だったか出目は忘れましたが・・・)深いポケットがあり難しい状況ですけど、例会の当て番を想定してその釣座で釣れるところを探すむげんさん。尊敬の眼差しビームがカッパから出ていたのは言わずもがなです。
準備を始めてエサを打ち出します。水面は鏡面ですが、水は右側へ流れて行きます。エサを打ち出しますが、なんだか生体反応がない訳で本当に昨日釣れたのでしょうか?もしくは昨日の底釣り大会で魚が仕事をやり過ぎたので今日は休憩をしているのでしょうか???・・・なんて釣られた魚が警戒して沖に行ったのかもしれません。
そう思っていると、暫くするとサワリが出ました。まだやる気のある魚がいるようです。でも、落ちない。落とせない。
打ち返すとまたサワリが出て浮子が返ってからアタリが出て1枚目。
この後、次のアタリが出るのが長い訳で辛い時間になるのです。
むげんさんも苦戦。
向かいの東桟橋で竿を絞っている人は何人か見えますが全体的には静かです。
コーヒー販売に回って来たときに、むげんさんからコーヒーをおごって貰いました。ごちそう様です。
対流による水の流れはいつものことですけど、今日は少し強いように感じます。
魚の状態がいつもと違います。釣れる雰囲気は薄いのですが、それでもポツリポツリと釣っています。
今日はお弁当を頼みます。お弁当代は500円。
神扇池は掃除、整備が行き届いていて、事務所のトイレも綺麗ですからいいのですが、池が広いため今座っている釣り座からはちょっと遠いのです。
むげんさんも、カッパももう少し近ければよかったと思っています。
カッパは先行して釣っていましたが、むげんさんは底で釣りになる場所を見つけて追い上げてきました。
カッパはむげんさんに先行するチャンスなんてなかなかないから頑張っています。こういう風に釣るのも面白い訳でいいものです。
クワセは力玉にすると反応が良くなりました。ハリも角マルチから喰わせヒネリに軽いハリに変更してもますと、アタリが出てくれました。
こうしてツ抜けまでは先行しました。
徐々に少し風が出始めましたが、まだそれほど気になりません。
10時半。半日の釣り客が入ってきますが、皆さん北桟橋に入ったり、さくら桟橋もカッパ達の後ろ向きに座っています。
この後、風が強くなり始めます。
しかも予報では南西の風のはずが南東(正面方向)から吹いてくるのです。
浮子はシモリ水面は波立つのでアタリが出ませんし、浮子トップが揺れながら流れて行くのです。ここでむげんさんからアドバイスを!小さく切った板オモリを板オモリに巻き込んで浮子の出目を抑えて釣り始めます。当然、浮子のストロークも短くなるのでバラケの馴染みも少なくせざるおえず、2目馴染みになるようにちょっと苦労しますけど頑張ります。
それにしても波で釣り難いわけで、お昼過ぎになり釣座を変えるか考えます。
今から北桟橋にいくのも・・・
後ろを見ると波の状態から少しは釣りやすそうかな?という感じがします。
棚を測ります。深さは釣っていた場所(77番)より、若干(2目位)浅いくらいで、むげんさんの真後ろの一つ中央寄りからカッパの真後ろの一つ陸側隣の席まで測ってみると底はフラット。
改めて、77番の釣り座で底を計ってみました。すると1目半位掘れていたのです。棚を調整しながら釣るのでエサ落ちと改めて測った底を見てみると掘れた分だけ棚を調整していました。でも本当は底立てをすべきだったと反省。
それでは釣座を後ろに回れ右!で 118番に座ります。
釣れるかな?
竿を振り始め、バラケも新しく作っておきます。
程なくして、むげんさんが絞って上げた魚を見ると型がこれまでと全く違いデカい!いや、サイズがこれまでが小さかっただけです。さくら湖レギュラー(!)サイズにチェンジ!しています。
日差しも後ろからになりますので、サングラスを外しても大丈夫になりました。
さあ、これから・・・あれ???
トントン+1cmにしているのですが浮子がエサ落ちより2目多く出てきます。底立てをやり直しましたが狂っていません。エサ落ちも狂っていません。
後ろの77番では釣れていたハリ(喰わせヒネリ)とクワセ(力玉)ではこの場所では軽いので水流から舞い上がるようなことになったのでしょうか?水中イメージが湧きませんが・・・
兎に角、ハリを重めの角マルチ、喰わせはウドンに変更すると浮子の出目もエサ落ちで安定しました。
次は、バラケの馴染みが変わってきます?何が変わった?もう一度、一つ一つ朝の状態に戻しました。
・・・バラケのまとめ方(カッパのやり方は手を水て濡らして軽く拭き、バラケを丸めてから付ける)
・・・バラケのブレンドが違っていた。
修正して数枚釣れましたが後半は何だかペースを崩してしまいました。
3時25分頃蛍の光が聞こえたので、納竿としました。
結果:18枚
むげんさん:27枚
風に悩まされたとは言え、後半から完全に置いてけぼりにされてしまいましたけど、面白い釣りを楽しめました。今日は1回ほど微かな浮子の動きを捕らえることができたので、これは満足。
反省点は何か違っていたら、元に戻すようにすること。風が吹いているので穂先を水中に入れているつもりでしたがもう少し沈めても良かったようです。
さて明日は家族そろって準山上湖に行くつもりでしたが奥さんの都合で今週はパス。来週行けるかな?
それでは明日は・・・これから準備をしますが、どこに行こうかな?
金曜日になると天気予報を確認するカッパです。
天気予報で気にするのが「風」なんですね。風が弱ければ浮子に表れる繊細なアタリが分かりやすいもので、風が強く吹かない場所を探しています。始めは準山上湖にしようか考えていて、長竿、2本半の竿掛けを引っ張り出して来たのですが、ふと幸手市の天気予報を見ると朝は無風時間があるようです。
段底にハマっているので、無風とあれば行くでしょ!
準山上湖は別の日に変更することにします。まあこれも気分次第で変わるかもしれませんが・・・
長竿だけロッドケースから落として短竿入れて行きます。竿掛け、万力は面倒なので2本半モノのままとしておきます。
ふと電車内で・・・今月は毎週土曜日は神扇池に行っているぞ~っと思いました。昔のカッパだと100%考えられないことで、同月に同じ釣り場に行くことが無かったものなぁ~。などんど色々と考えながら神扇池に行きます。
いつも通り事務所で釣果を聞けば、昨日の底釣り大会で優勝者は段底で71枚釣ったとのこと。凸ゼロで活性が上がったようなことを聞いたので期待で胸が膨らみます。
それでは座席はどうしようかな?
午後から南西の風が吹くようだから、北桟橋(348番)に入り12尺を出して底立てしてみると思いの外浅く、段底だと10尺位(10cmバカ出し)が丁度良いような感じです。・・・どうしよう・・・中竿を振る方が楽しいかな?なんて思いながらいつも入るさくら桟橋にしようか・・・
ふと後ろのさくら桟橋を振り返り様みてみると? ?? !? !!!三度見しました。三度見。
むげんさんが居ます!
まさかここで出会うとは超ビックリ。直に手を振って近寄り声を掛けました。むげんさんもカッパを探していたようですが、服がいつもと違うので分からなかったとのこと。ともかく、こうして神扇池のさくら桟橋で並んで釣りをすることになりました。(さくら湖ではないのですが、「さくら」繋がりです)
【釣結果】
釣り方は段底。
釣り座は結局いつも入る77番に座ります。むげんさんは一席空けた右隣の79番に座ります。
エサ落ちを確認すると半目だけ深くなっているようです。手前は浅いのですが、こんなんだったけ?と若干の疑問が
隣のむげんさんは14尺を出していますけど、浮子と穂先の間が長い・・・
おっ!!カッパの14尺の仕掛けは詰めていたのでした・・・失礼。
底の状態は悪く、凸凹のようで横から浮子をみると少し動かしただけで4目以上(だったか出目は忘れましたが・・・)深いポケットがあり難しい状況ですけど、例会の当て番を想定してその釣座で釣れるところを探すむげんさん。尊敬の眼差しビームがカッパから出ていたのは言わずもがなです。
準備を始めてエサを打ち出します。水面は鏡面ですが、水は右側へ流れて行きます。エサを打ち出しますが、なんだか生体反応がない訳で本当に昨日釣れたのでしょうか?もしくは昨日の底釣り大会で魚が仕事をやり過ぎたので今日は休憩をしているのでしょうか???・・・なんて釣られた魚が警戒して沖に行ったのかもしれません。
そう思っていると、暫くするとサワリが出ました。まだやる気のある魚がいるようです。でも、落ちない。落とせない。
打ち返すとまたサワリが出て浮子が返ってからアタリが出て1枚目。
この後、次のアタリが出るのが長い訳で辛い時間になるのです。
むげんさんも苦戦。
向かいの東桟橋で竿を絞っている人は何人か見えますが全体的には静かです。
コーヒー販売に回って来たときに、むげんさんからコーヒーをおごって貰いました。ごちそう様です。
対流による水の流れはいつものことですけど、今日は少し強いように感じます。
魚の状態がいつもと違います。釣れる雰囲気は薄いのですが、それでもポツリポツリと釣っています。
今日はお弁当を頼みます。お弁当代は500円。
神扇池は掃除、整備が行き届いていて、事務所のトイレも綺麗ですからいいのですが、池が広いため今座っている釣り座からはちょっと遠いのです。
むげんさんも、カッパももう少し近ければよかったと思っています。
カッパは先行して釣っていましたが、むげんさんは底で釣りになる場所を見つけて追い上げてきました。
カッパはむげんさんに先行するチャンスなんてなかなかないから頑張っています。こういう風に釣るのも面白い訳でいいものです。
クワセは力玉にすると反応が良くなりました。ハリも角マルチから喰わせヒネリに軽いハリに変更してもますと、アタリが出てくれました。
こうしてツ抜けまでは先行しました。
徐々に少し風が出始めましたが、まだそれほど気になりません。
10時半。半日の釣り客が入ってきますが、皆さん北桟橋に入ったり、さくら桟橋もカッパ達の後ろ向きに座っています。
この後、風が強くなり始めます。
しかも予報では南西の風のはずが南東(正面方向)から吹いてくるのです。
浮子はシモリ水面は波立つのでアタリが出ませんし、浮子トップが揺れながら流れて行くのです。ここでむげんさんからアドバイスを!小さく切った板オモリを板オモリに巻き込んで浮子の出目を抑えて釣り始めます。当然、浮子のストロークも短くなるのでバラケの馴染みも少なくせざるおえず、2目馴染みになるようにちょっと苦労しますけど頑張ります。
それにしても波で釣り難いわけで、お昼過ぎになり釣座を変えるか考えます。
今から北桟橋にいくのも・・・
後ろを見ると波の状態から少しは釣りやすそうかな?という感じがします。
棚を測ります。深さは釣っていた場所(77番)より、若干(2目位)浅いくらいで、むげんさんの真後ろの一つ中央寄りからカッパの真後ろの一つ陸側隣の席まで測ってみると底はフラット。
改めて、77番の釣り座で底を計ってみました。すると1目半位掘れていたのです。棚を調整しながら釣るのでエサ落ちと改めて測った底を見てみると掘れた分だけ棚を調整していました。でも本当は底立てをすべきだったと反省。
それでは釣座を後ろに回れ右!で 118番に座ります。
釣れるかな?
竿を振り始め、バラケも新しく作っておきます。
程なくして、むげんさんが絞って上げた魚を見ると型がこれまでと全く違いデカい!いや、サイズがこれまでが小さかっただけです。さくら湖レギュラー(!)サイズにチェンジ!しています。
日差しも後ろからになりますので、サングラスを外しても大丈夫になりました。
さあ、これから・・・あれ???
トントン+1cmにしているのですが浮子がエサ落ちより2目多く出てきます。底立てをやり直しましたが狂っていません。エサ落ちも狂っていません。
後ろの77番では釣れていたハリ(喰わせヒネリ)とクワセ(力玉)ではこの場所では軽いので水流から舞い上がるようなことになったのでしょうか?水中イメージが湧きませんが・・・
兎に角、ハリを重めの角マルチ、喰わせはウドンに変更すると浮子の出目もエサ落ちで安定しました。
次は、バラケの馴染みが変わってきます?何が変わった?もう一度、一つ一つ朝の状態に戻しました。
・・・バラケのまとめ方(カッパのやり方は手を水て濡らして軽く拭き、バラケを丸めてから付ける)
・・・バラケのブレンドが違っていた。
修正して数枚釣れましたが後半は何だかペースを崩してしまいました。
3時25分頃蛍の光が聞こえたので、納竿としました。
結果:18枚
むげんさん:27枚
風に悩まされたとは言え、後半から完全に置いてけぼりにされてしまいましたけど、面白い釣りを楽しめました。今日は1回ほど微かな浮子の動きを捕らえることができたので、これは満足。
反省点は何か違っていたら、元に戻すようにすること。風が吹いているので穂先を水中に入れているつもりでしたがもう少し沈めても良かったようです。
さて明日は家族そろって準山上湖に行くつもりでしたが奥さんの都合で今週はパス。来週行けるかな?
それでは明日は・・・これから準備をしますが、どこに行こうかな?
むげんさんが神扇に・・・
珍しいですね。
午前が良かっただけに午後惜しかったですね。
むげんさんに勝てる日も遠からず来るかも・・・
頑張れ!!
もしかすると居るかなと思い行ってみました。
数年前に1回だけ行った釣り場だったので、このブログを参考にしました。
確か黄緑の上着を着ていると思い探してみましたが見つからず…
声をかけてもらってやっと分かりました(^^;
それにしても渋かったですね!
初め凸凹の底に往生しましたが、何とか釣りが成立する場所を見つけてやっと釣れる様になりました(^^;
向きを反対にしてからは正解の釣り方が判ったので、あとは釣り込むだけでした。
釣りをする向きで全然型が違うのにビックリでした。
また並んでやりましょう!
むげんさんが神扇池に来ているのを見つけた時には、一瞬目を疑って何度か確認しました。
むげんさんと一緒に釣りが出来て楽しかっただけではなく、勉強になりました。
まさか神扇池に来られているとは思ってもいなかったので、見つけたときは本当に驚きましたよ。神扇池に行っておいて良かったです(^^)v
魚の反応が悪く、底の状態も良くなかったのは前日の底釣り大会の影響でしょう。普段は西桟橋向きには入る人はいないので、底も安定していたと思いますが、魚の型まで変わるとは思ってもいなかったです。
また一緒に釣りをして貰えると幸いです。
お見事!
ご存知かもしれませんが…
羽生インターの区画整理で、
羽生吉沼が閉園になるようです。
まだまだですよ。
各桟橋の底の状態が知りたいですね。
段底にしろバランスにしろ底釣りは底の状態が命ですからね。
いやあの高松か福岡…って言ったら瀬戸内海?五島列島?と思考を読まれてトホホってなる固定金利です。
しかもその後、就職したらz31に乗りたいでござるといったら二人乗りだよねとトホホ。が、いい加減思考を理解したらしくアウディTTかトヨタのソアラならいいよって言ってくれました。やっぱり理解力はあった方がいいですね!本人曰くMTはめんどくさいからATで僕の趣味を足すと最低2.5Lのエンジンが必要それと乗車定員を考えるとそうなったらしいです…。ただ、27歳までには大きい車にしてと釘を刺されてしまいました。釣りは全然関係ないですね(爆笑)
次のコメントの時はちゃんと釣りにします!
就活一段落良かったですね。
車に突っ走る住宅ローン固定金利さんをある程度抑えながら理解のある彼女で羨ましいですよ。
カッパさん真似て、段底。
結果は16枚でした。
15でスタートしたのですが、
よそ見していて、鬼合わせに。
下側の浮き止めの糸から、プツン(苦笑)
その後、14に変えてノンビリと微分の当たりを
楽しんで来ました。
電車釣行が多いので、カッパさんの情報は
とっても、有り難いです。
感謝。
今日、神扇池に行かれたんですね。段底でまだいけそうですね。微分アタリは出ていますか!
今日はカッパは家族で鮎川湖に遊びに行きました。電車&バス(行きだけ一部タクシーは奥さんの要望)
結果は先にツイートしています。
なかなかお会いできず残念です。