カッパの淡々スイスイ

ヘラブナ釣りなんかの淡水ウキ釣

あらかわ遊園にいってきた。お忍

2017-06-06 21:00:00 | へら
2017年6月

朝一の用事が終わり、体調も回復しちょっと気分転換に好きな釣りに行きましょう。う~ん。
7時過ぎだし、近くてのんびり行けるあらかわ遊園地のヘラブナ釣り堀にしましょう。
そうなると、急ぎウドンを作ります。Gウドンの重たいのと、マルキューのわらびどん(廃盤)に117を混ぜ黄色に着色したもの。

のんびりは?・・・ちょっと忙しいけど、最近ウドン作りも慣れたので、テキパキと作っちゃいます。レンジ作りだからね。

あらかわ遊園だから、玉網、座布団、餌ボールがあるから、最小限の道具を持って行きます。道具を入れたデイパックはガラガラなんだけど、ウドンがあるから保冷バックを持って行くし、別に竿は最近お気に入りの聖8尺と月光9尺のどちらかを使うからロッドケースも持って行くとなると結構な荷物になります。
どこに釣りに行くにしても、装備の変更があるのです。それでも、いつもこの時間がワクワクして楽しい時間でもあるんだよなぁ。

行くまでに一段落したけど、そのあと、のんびりして9時過ぎに到着し、200円の入場料と、釣堀で1日券1300円を払って釣座に着きます。

【釣結果】
池は水面近くにヘラブナが集まっており、宙釣りカッツケならば爆釣間違いなしと思ってしまったほど魚が浮いています。

池の桟橋。池のエアレーターの前に座ることにします。
エアレーターの枠に引っかけずにエサを打つのは大丈夫?
エアレーターが近いから、8尺の聖を出します。
それでは、本日のタックル
竿:Daiwa 聖 8尺
浮子:ケンシうどん浮子 9番(4mmボディ径、トップ08)
道糸:クルージャン へら道糸 ナイロン 0.6
ハリス:
 上 03(30cm)
 下 03(34cm)
ハリ:
 上下 クワセマスター3号

底立てと餌落ちメモリはいつものように、スイッチシンカーのオモリを外してから棚取ゴムで底立てをして、その後オモリバランスを取りるようにしています。ここを丁寧にやってしまうので、スタートがとにかく遅いのです。
底はかけあがりで、エアレーター下の一番深いところに狙いを定めて打ち出してみます。

ウドンにまぶし粉(隼人大池)を付けた後で更に圧を掛けてウドンにまぶし粉をしっかりくっつけ、ドロでコーティングしてから打ち出します。

2投、3投すると早くも受け、そしてアタリます。あらかわ遊園だから5寸~8寸の小ベラが釣れて来るのですけど、もう入れパク。
周りは両ダンゴですが、さほど竿が立っていないので、ウドンが有利なのかな?
まあ、両ウドンの底釣りは珍しいから、へらぶなも興味を持って釣れたのでしょうかね?
落ち込みアタリは逃して、必ず馴染んだ後でのアタリを取ることにしていることから、しっかりエサが底に着き上ずりを少しは減らしたのかなぁ?

ともかく、釣れます。アタリっぱなし。多分ここでの経験は頭の中でリセットしていないと、他の池では誤った認識になってしまうくらいです。しかも、一度アタリを逃がしても、次にもっといいはっきりしたアタリを取ればセンターバッチリ。

そうなると、こんなに釣れるのだから欲が出るもので、今度はダブル狙いで、浮子がツツンという強いアタリを狙います。けど、カッパにわかる訳はないか。
ダブルかなぁて期待しながら、強いアタリを捉えて行くと、運よくそのようなアタリが出て、ダブル達成!
エアレーションの脇で浮子の周りにジャグジーがあるような泡付けが出てきます。

釣れる状況なのにカッパは10時半には半分飽きてきました。けど、釣代がモッタイナイからもう少し釣りを続けます。

その後も、釣れ続けるのですけどヒット率は若干落ちてしまいます。待ちが少し長くなっけど相変わらずエサを打つと、泡付けもジャグジーになるし、小ベラは活性が本当にいい!若いって素晴らしい。

しかし、元気がいいのも大概に!11時頃から宙で喰われてしまうんですよ。落ち込みアタリは底釣りをしていて面白くないもので、まぶし粉をもっとウドンにしっかり押し付けてドロも少し多めに付けてからエサ打ちをしてみますと、少し馴染んでから戻ってアタルります。満足。

しかし少しまぶし粉を甘く付けると、また上ずってなかなかエサが入って行かないくなりますから、ちょっと床休めしてみるのですが、エサ打ちを始めると直に湧いてきます。

湧くから次ぎは、騒ぐヘラブナを落ち着かせるために、素ウドンにしてみることにします。ウドンをそのまま付けると手がベトベト。ドロ付けたから食いがもっと悪くなるかもしれないけど使い勝ってを選んでドロを付けて対応しましょう・・・予想通り、触りゃしないのですよ。ここまで違うとは・・・オイオイってツッコミいれてしまうのであります。

当然ペースダウン。

ならば、次には上ハリにまぶし粉をしっかり押し付けたウドンと、下ハリは素ウドンにして釣ってみると、浮子の動きが少しはマシかな?アタリが取れます。

ハリスが絡んで、下ハリを切ってから一本ハリで釣りをします。
こっちの方がアタリが分かりやすいのですけど、しばらくすると、ダブルを釣りたい欲望がウズウズしてきます。
すぐさま、下ハリスも付けて釣りだします。と、なかなかダブルが出ません。周りの人よりは釣れているから調子に乗っています。

しばらくして、はい!はい!はい!はい!やって来ました!ダブル・・・しかし、1匹はアッパーでトホホ。

その後も釣れるけど、カラも多くなって集中力もなくなり、1時半過ぎに風が強くなったこともあり、もう満足したので納竿しました。

結果:数えていませんが、カッパの中では爆釣。

ウドンが効きましたけど、底釣りの楽しい「チクッアタリ」が少なく、ズンと大きなアタリで釣れて行ったのは、嬉しいやら?
贅沢です。

エアレーターの枠には、一度だけ引っ掻けましたが、後は大丈夫でした。8尺だからね。

今度の日曜日(6月4日)は、小川園に行きます。今日のことは、本当にリセットしてから行かなければ釣れないよね。

・・・小川園の釣果は次に続きます。

おっと、写真を撮り忘れた。

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あらかわ遊園まとめ 東京都荒川区


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