2021年1月10日(日）
わナンバーの車に乗り、小川園に行きます。途中、Ｙ師匠を乗せて小川園に行きますが，非常に順調に6号線を我孫子方面に走っていました。
急いでいる訳ではないので，コンビニでゆっくり休憩してから6時前に到着しました。もう，多くの車が駐車していたのです。やっぱり，同好会は人が集まる。
車でしばらく待って雑談に華を咲かせていたら，むげんさんの車が到着したので，ご挨拶して早速釣り座を確保するために池に行きます。
大池の山側は本日，例会が入っているようで，沼側に事務所寄りより，Ｙ師匠，むげんさん，カッパの順で一席空けて並ぶことにしました。
本日は，新年会ということで，いつもよりも500円UPの3,200円を払ってピタリ賞を狙います。が。カッパ8.7kgと記載（0.2kg単位で0.1kg単位ではないのに…（爆）
釣座に行ってから，しばらく3人で談笑しておりましたら，もう開始前となります。でも，あまり焦らないのはいつものことです。
もじりが見えるのですが，本日はどうなのでしょうか？
【釣結果】
本日は，グルテン一択で参りました。
おっと，力玉も持って来てたので，グルテンセットも出来ました。二択でした（汗
竿：ダイワS 16尺
浮子：クルージャン ウィンターバージョン 2016～17モデル 段底 グラスムクトップ 7番（ボディ12㎝）
道糸：ダイワ へら棚ボケしない道糸 0.7号
ハリス：0.3号
上：30cm
下：34㎝
ハリ：クワセヒネリ 3号
グルテン
新ベラグルテン底 50cc
わたグル 40cc
野釣りグルテン 10cc
水 90cc
底立てすると，右に一ヶ所丘になっていますが，中央と左は1目差程度でほぼフラットです。
棚は浅くして，エサ落ちから1目ハワセています。
パチンコ玉大のエサにハリを引き抜いて付けてからチモトをキュッキュッと押しエサ打ちします。
馴染みは2目馴染みで，馴染んでから浮子が返るのを確認して打ち返し。
エサ打ちをしていると，落下中のグルテンにヘラブナがはしゃいでいる感じがします。このときカッパは，やばいんじゃないと思っていましたが，底に着いてからは少しだけ静かにな感じですが，なんだかアタリそうな気がします。でも，アタラないのです。
1節強く浮子が入ったのですが，鬼合わせをしてみるとカラツン。
2㎝ほどハワセ気味にして，様子を見ます。
むげんさんがアタり，Y師匠がアタリ・・・
カッパは・・・
今日は一層寒くなっています。本当に寒いです。
手桶の水が凍っています。カッパの釣るぞと思う熱い想いも凍ってしまいそうです。
こんな感じでも，Y師匠とむげんさんの会話に聞き耳を立てながら，のんびりと浮子を眺めています。
なかなか反応が無いのですが，いきなり目が覚めるようなアタリが出たので合わせると，竿が曲がります。ヘラブナとやり取りしていたら，バラしてしまいました。
グルテンは乾燥しないように蓋はしてあるのですが，乾燥は防げても取り出すと薄く凍っています。少しつまんで軽くまとめて掌でちょっと温めてエサ付けして放り込みます。
そのうち，ヘラブナの動ぎが静かになりました。
ある程度テンポよく，ある程度待ってから打ち返すのですが，ヘラブナはどこかしら？
浮子には反応がありません。
グルテンのブレンドを変えてみます。
新ベラグルテン底 15cc
四季 15cc
わたグル 20cc
水 50cc
まだヘラブナがお休みしていないことを祈って新しいエサを放っていると10時となりました。
1月の同好会は，10時から豚汁とビールが配られます。
今年は，3密を防いで事務所内ではなく，外で美味しく頂きましたが，熱いです。
具沢山の豚汁を頂いて，釣り座に戻って続きをします。
しかし，ヘラブナはどこ？
浮子は返ってからそのまま，反応なし。
風が正面から吹いてくるので，振り込みが難しいです。
そうこうしていると，お弁当が届いたという放送が，10時40分過ぎに流れてきましたが，先ほど豚汁を頂いたのでまだお腹は減っていません。
先ずは，上ハリはグルテン，下ハリに力玉を付けて試してみるのですが，触りすらありません。
それならば，下ハリの力玉を覆い隠すようにグルテンを被せてみますが，触りすらありません。
こうして，11時になり弁当を食べに3人でいきました。
食堂は密ではないので，皆さんで席を空けて食べていたのですが，ここでまた豚汁を頂きました。
お腹いっぱいです。
お日様が当たって，寒さも少しだけ緩くなるのですが，時々吹く風は冷たく，まさに冬の釣りです。
一度，カツッと浮子が入ったのです。これは頂き！と思って竿を合わせました。
口を開けてヘラブナが上がってきましたが，手前に寄せてから見るとギリアッパーです。唇の外側1㎜のところです。
喰いにくいから唇アッパーになったと思い，棚をちょっと這わせてみてみます。
浮子を見ながら思うことは，段底したら釣れそうな感じはあるのですが，ここはバランスの底釣りしかできませんし，ハリスも最長35㎝，段差5㎝以内の制約があります。
棚を出す（這わせる量）と浮子の選択，ハリを小さくする（軽くする），大きくする（重くする）など，後はエサの放り込み方など毎度のことを色々とやってみるしかないです。
今回は，エサの柔らかさ，大きさを変えて付けてみます。
硬めに付けたり，ペトペトにしたり，色々と試してみます。
グルテンエサのマッシュが残っている時には反応はあるように感じていたら，隣のむげんさんも同じように感じているようでした。
次のグルテンエサは，マッシュを多めにしてみます。
新ベラグルテン底 20cc
四季 20cc
わたグル 10cc
水 50cc
そんなことをしていると，小さくエサ付けしてエサを打ってから、2目馴染んだ浮子が返るのをじっと待っています。
ジーッと待っているとフッと浮子が反目上がった後，カチッと1目入って釣れました。
ホッとしたのと、笑顔になってしまいます。
この，小川園で1枚釣れたかどうかで気持ちが違います。
常に付きまとう凸の恐怖。
そこそこ這わせていますがテンションを少し掛けています。
テンションを徐々に圧を抜いていくようにして触りを探っているのですが，隣でむげんさんが小川園の釣り方として触りがなければ這わせるようなことをＹ師匠と会話していました。
耳をダンボにしていたカッパは，一気にテンションを抜いてエサ落ち＋2目出しをして待っていまっすと，半目ムッと言うアタリが出ました。
合わせて竿に重さを感じた瞬間、仕留めたと言う快感で竿を絞ると同時に食っているか少しの不安な気持ちで竿を上げているとガッチリ食ったのが見えました。
後はバラさないように玉網に入れて2枚目。
浮子が動かない中での貴重な一枚ですので、仕留めた快感と安堵感、フラシに入れて満足感でいます。
大袈裟に書いているようですが、釣れないカッパにとっては、貴重な一枚を釣った時の気持ちの流れなのです。
この後は，同じようにテンションを抜いて釣りをしていましたが触りも殆どないまま、グルテンが無くなったので，新しいものにします。
新ベラグルテン底 20cc
四季 20cc
野釣りグルテン 10cc
水 40cc
この後は，時々忘れた頃に出てくる触りからチクッと入ってもカラツンだったり。
また，本当に気まぐれで待って待って待っていると、ようやく出てきた触りにドキッとして我慢できずにアワセてしまったりしていました。
そして，次にエサを柔らかく打ってみると・・・浮子が馴染みません。
エサ落ちは4目出しですが、浮子の肩から1目入ったところでモゴモゴとそのまま。
そのうち浮子がふっと上がってボディーが見えました。
食い上げのような形で合わせると喰ってしっかりハリが刺さって釣れましたが，馴染んでいないのでアウト。
竿を前に送り出してエサ落ちまで出させてから合わせれば良かったとアドバイス貰いましたので、次回はそうします。
この後は気持ちは焦るが釣れることなく3時まで頑張りましたが納竿しました。
結果：2枚 2.6㎏ 19位
Ｙ師匠は，先月に続き2位でした。
むげんさんが、優勝者の重量8.6kgを当ててピタリ賞。
カッパは8.7kgと書いたけど・・・
むげんさんは，ダイワ HERA R 15尺を振っていましたが，軽い，細い，そして引けるようです。
15尺で4本継ということでヘラバックにギリギリ入る長さです。
この軽さはカッパの物欲に駆り立てられてしまいます。
終了後，Ｙ師匠，むげんさん，「や」さんの4人で釣り談義で談笑してから，その後，Y師匠と色々と愉しく会話を楽しみながら帰って行くのでした。
明日は，椎の木湖と考えていました。
むげんさんから，レンタカーを借りているのだったら，まだ行ったことのない三楽園に行ってみるのもいいのではとアドバイスを貰っています。
カッパは学生時代，国道16号線の反対側（下三ヶ尾）に住んでいましたが，上三ヶ尾には行っていないので、間違えず行けるかどうか？
椎の木か三楽園かどうしましょう。
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参加ありがとうございました。
沢山の頂き物をありがとうございました。
渋かったですね！！
自分は寝坊をして遅れて参加でしたが自分に釣れるヘラはいませんでした。
ピタリ賞惜しかったですね！！
むげんさんに一枚もらいましょう！！
Y師匠さすがですね！！
毎回参加していたら年間優勝間違いなしですよ!!
２月例会も宜しくお願いします。
返事が遅くなり、申し訳ありません。
当日は本当にお世話になりました。Y師匠も大変満足していましたよ。
今年もまた、同好会には参加しますのでよろしくお願いします。
来月は、ピタリ賞だけではなく、最近息子がよく飯を食うようになったので、上位入賞を狙います。