カッパの淡々スイスイ

ヘラブナ釣りなんかの淡水ウキ釣

富里の堰に行ってきた。2022年5月チャンピオンシップ予選

2022-05-10 21:00:00 | へら
2022年5月7日(土)

朝5時頃に富里の堰に到着。
今日は,チャンピオンシップの月例予選大会です。通っていますが今月も参戦します。
本日は車中にスマホを忘れてしまいましたので写真無です。

受付は,混雑を避けるために5名ずつ入り,入場料(2,200円)を払った後,参加費1,000円を払ってから釣り座を引きます。

ここが重要と,カッパは自身の黄金の左手で釣り座の封筒を引き,釣り座は,東の62番 渡り手前です。期待できる場所です。
渡り手前近くの釣り座にウィークラーさん,その隣にハマちゃん。
カッパの両脇には人が入っておらず,2席空けて師匠が座っています。

他の仲間のトーマスさん,Aプロさん,ニシヤン,パイセン,クリさんも東側に入り,アンちゃん,Jr姉弟だけ西側に入りました。
さて,どんな風になるでしょうか?気合が入ります。

【釣結果】
竿 8尺
浮子 阿吽 萱 ボディ5cm パイプトップ
道糸 1.5号
ハリ・ハリス
 上 ヤラズ9号 レブロン 0.8号 8cm
 下 クワセマスター2号 ヴァルカン 0.8号 35cm スタート

バラケ
 粒戦 240cc
 水 360cc
 鬼武者 240cc
 白バラ 240cc
2ボウル作成

クワセ
 コーラ感嘆(感嘆 10cc,コーラ 8.5cc)
 力玉大粒 さなぎ漬け
 力玉ハードⅡ さなぎ漬け

6時半に開始の合図
大バラケを棚に入れるようにして,馴染んで直ぐに打ち返す。
浮子に反応が出るまでの間,とにかく打ち返していくだけです。

先ずは棚を作るイメージで大バラケを打っていくのですがしばらく打っても反応が薄いため,サワリが出るようなバラケのタッチ,大きさを探していきます。サワリが出てもまだアタリやカラツン繋がらないので,さらに浮子に縦の動きが出すような意識で色々なバラケを試してみます。

いつものことながら,アタルもしくはカラツンを貰うまでは,不安で頭がいっぱいです。今日も不安はありますが,ここのところ同じ釣りを続けているので,今日はアタリを貰えるような気がします。

そのうち,受けが出て「ワクワク」,サワリが出て「ドキドキ」,アタリが出て「ヨシッ」と釣れました。

ここからポツポツとコンスタントに釣っていきます。

覚えている浮子の動きで,浮子が馴染みながら受けが出て,サワリが出て,一瞬浮子が止まったところで体が動いてしまいました。
「合わせが早かったか?」と思った時に腕に伝わる引き。掛かっている感じが80%,スレかもと思う気持ちが20%。
上がってきたヘラは,しっかりセンターど真ん中でした。これが一番印象深かったです。


さて,1フラシ(15枚)はすぐに満タン出来たのですが,19枚釣ったところで,ピタっと止まってしまいました。
風や流れが出てきたのも止まった要因の一つ。
雨も降りだしてきました。

流れが出たらな,大きめの開くバラケを回転よく打ち込もうと思っていると,浮子を入れてからあっという間に左から右へ流されてしまいます。
それならば,浮子を大きくして,棚にバラケをクワセを入れて釣り込んでやろう。

浮子 阿吽 萱 ボディ8cm パイプトップ
エサを左に打つ,流れながら浮子が立って馴染みながら流れ,浮子が真正面になったら打ち返す。
これをひたすら続けていたら,少しだけ浮子の流れが弱くなったような気がしました。
ヘラに止められたのか,たまたま流れが弱くなったのか。
それで,当たればいいのですが,わずかなサワリがあってもとどめのアタリに繋がらない。

バラケが上手くクワセに被っていないと思い,ハリスを30cm,25cmに変更したものの,アタリに繋がらず,ハリスを伸ばす代わりにハリを重くしてもダメ。
バラケのパターンを色々と試して,ボソで棚に入るバラケを打ってみると,運よく当たって1枚。
どのパターンだったか忘れましたが,もう1枚。多分小バラケにして馴染ませたか?そのバラケを打つ前に釣れたか?記憶があやふや。

そして,もう1時間以上浮子に動きがなく撃沈してしまいました。

これで終わればカッパらしいのですが,今までと違うのは仲間の力。
体調不良のAプロさんが返る前に,ぽろっと一言アドバイオス。
そのアドバイスを受けて閃いたカッパは浮子とセッティングを変えることにします。

浮子 阿吽 萱 ボディ6cm パイプトップ
ハリ クワセマスター3号 ハリス ヴァルカン 0.8号 35cm

この浮子に変えたところ,サワリと受けがすぐに出てきたのです。
アタリそうです。

お昼過ぎです。まだ2フラシ満タンになっていません。はっきり言います。今月の予選通過ラインは超えるのが難しそうです。
でも,風と流れも時折ゆっくりになり,釣れないわけではなさそうです。棚にバラケを入れ込み,浮子にいい反応が出るパターンを探します。

疲れていますので気合を入れるのですが体が追い付かない。いい加減になっていても,打つべし打つべし。
これで,残り1時間半で3フラ目突入。

ポツポツ釣り,小さなアタリも手を出して釣っていくのでが,2時半 終了の合図で納棺しました。

結果:41枚
約20kgくらい(フラシ除く)小数点以下を忘れてしまいました

予選は通過できませんでした。
仲間内では,ウェークラーさんが優勝,トーマスさん,ハマちゃん,Jrさんが予選通過ラインを突破。

カッパもねぇ,もう少しやりようがあったと思うのですが,数釣りで勝負しているのでもっと浮子が動く状況を作らないといけないと思いました。
8cmボディーから6cmボティーに変えて浮子の反応が劇的に変わったので,釣れないときは浮子のセッティングをもっと変えていくべきでした。


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