2018年3月24日(土)
昨夜は取り敢えず、チョウチンウドンセット、段底が出来る準備だけをして寝ました。
どちらも大体荷物は同じで、カッパの場合、ハリスと浮子をそれぞれの釣り方のために用意するだけです。
ハリスはツイートしているように、もともとは子供用とはいえ、あれは流石にやり過ぎかなぁ~。しかもカッパは切りっぱなしも愛用してはいるとは・・・趣味とはいえどんだけハリを結ぶのが好きか・・・昨夜も不足しているハリを巻いておきました。そんなことはどうでもよい話ですけどね。
それで、毎週末の金曜日、行く場所を会社からの帰宅の地下鉄で考えます。今回はざっくりと起きる時間で釣りの場所を決めておきます。そしたら今朝も習性で早く起きまして、一番早く起きたら行くつもりの鮎川湖か三名湖にします。
どっちに行くか?ここは気分次第。隣同士の湖ですから。
高崎線で新町下車。バスで群馬藤岡駅、そこからタクシーでどちらかの湖に行くことにします。
バスから外を見ていたら何となく、三名湖かなぁと頭に浮かびあがりました。
駅に到着したらタクシーが止まっていません。少し焦っちまったのですが、駅の通りに入る手前にタクシー会社があるのをバスで見ていたので、そこまでテクテク歩いて、ようやくタクシーに乗りました。
タクシーで三名湖の光月まで(2080円)
食堂で、釣り&桟橋代、昼食の鳥飯込みで2850円。
お店の人と何処から来たのとか、何処が釣れているのとか、ちょいっと話して入釣します。
大土手桟橋で釣り座は、手前(ボート桟橋より)が良く釣れているようです。13~16尺で棚は2~3本程度みたいです。
2,3日前の冷たい雨で棚が上がっているようです。
【釣結果】
ボート桟橋寄りには既に釣り座は例会の方々が入っていましたので、その奥に入釣することにします。
釣り方はまだ力玉のセットかグルテンセットが良いとのことですので、カッパは準備バッチリで心の中でガッツポーズ(とは言い過ぎ)!
風が出ているので,チョウチンセットとします。
後で知ったのですが,一昨日に新ベラが入っていたようですけど,グルテン持ってきていないので,力玉で運よく釣れればいいかな?
実はカッパはあまり三名湖との相性が良く無いようで,それほど釣れた経験が無いのですわ。ブログ読み返してみたら記憶通りでした(汗
今日の目標はツ抜けです。
ツ抜け。
桟橋を見ると皆さん竿を絞っているので、カッパも大丈夫でしょう。多分ね。
竿は担いできたのが,11尺,14尺,18尺,21尺。先ずは小手調べで14尺としますか。
タックル
竿:ダイワ 聖 14尺
浮子:阿吽 かや 深宙PCムクトップ 10番
道糸:0.8号
ハリ&ハリス:
上
ハリ だんごマスター8号
ハリス 0.5号 8cm
下
ハリ 喰わせヒネリ 3号
ハリス 将鱗スーパープロプラス0.35 or かちどき凱0.4号 45cmスタート
(39cm~57cm)
バラケ
粒戦 50cc
とろスイミー 50cc
サナビパワー 100cc
水 200cc
SET UP 200cc
Sレッド 100cc
新B 100cc
クワセ
力玉さなぎ漬け,
力玉大粒さなぎ漬け
力玉ハードⅡさなぎ漬け
ミイラ玉(力玉大粒さなぎ漬けを乾燥させ過ぎ)
準備をしていると、冷たい風が吹いてきますが、冬の刺すような冷たさはありません。季節の変わり目を感じます。
季節の変わり目で、今回はあまり早く抜きすぎると,上ではしゃがれてしまう危険性が大と判断して、少し持たせるようにして棚に入ってから抜くように意識します。そんなに上手くは出来ないけど頑張ってみましょうかね。
8時をかなり回ってエサ打ち開始します。
エサ落ちから2目馴染んで抜く感じ。
これを繰り返しているけど,なかなかサワリが出ません。毎回はこんな風に上手くいかないのはご愛敬。早く抜けたり、沈没したりとヤッパリやっちゃいます。
エサ落ちから2目馴染んで抜く感じを続けても,そこんところはヘラブナの気分がまだ喰わせエサから遠いのかも!?
ハリスを53cmに伸ばしてみます。
そしたら、そのうちサワリが出まして,エサを打ち馴染んで返ってから1回誘ってから打ち返す。
サワリが出るけど落ちないので続けていたら、時間が掛ったけど,ようやくツンと鋭く入り合わせてみると1枚目。運良くかな?
続いては,数回打ち返して,今度のアタリはチクっと入って上ハリを喰っているのです。
でも、この後がパッタリと止まってしまったのです。ヘラブナは居るけど食い気を出せない?食わせきれない?そのような感じ。
セッティングとバラケそのものとバラケの付け方、喰わせを変えてと、色々と試してヘラブナが気に入るのは何か探してみましょう。
でもね、これがですね、なかなか見つからないんですね。難しい。だけど、難しいから面白いのです。
喰わせは今回もミイラ玉から始めます。
バラケは棚で開かせてその後浮子にタメが出てからゆっくり抜けるとサワリが出ているかな?でも、落ちない訳でして、肝心要のハリス長さが決まっていないのです。下ハリスは徐々に伸ばしていきます。
暫くしてくると段々と浮子が入らなくなって行くのですよ。そんなにバラケさせていないつもりでしたが、上ズラセてしまったようです。
かといって、棚に入れるようにバラケの圧を入れ過ぎると棚での開きは悪くぶら下がりっぱなし。下ハリスとのリンクが悪いのです。バラケをぶら下げた時に遠巻きのヘラブナを釣ろうと長さを57cmまで伸ばしてみて、何とか釣れたのですが、ボール1杯で、4枚とは・・・
次はもっと伸ばすか?これはリンクしにくそうな感覚ですので、ちょっと止めておくことにしました。
ほぼバラケを使い切ったので作り直します。
バラケ
粒戦 50cc
とろスイミー 50cc
サナビパワー 50cc
水 200cc
SET UP 200cc
新B 50cc
Sレッド 100cc
PBスーパーセット 50cc
もう少し持たせる方向に変更。(した、つもりです)
今回持ってきたエサは、後使っていないのはGTSのみ。ああ、持って来すぎで肩が凝ります。電車&バス釣行ですので、荷物は軽い方が助かるけどね。ついつい欲張りなもので。
風は相変わらず冷たいのですが、お日様が当たればぽかぽかします。
朝は寒いので防寒着がまだ必要ですが、昼になると暖かくなり帰り道で脱ぐ羽目になり荷物になるのです。
この時のために大きめのバッグが役に立つ。銀閣オールインワンありがとう。
続き
エサを打ち出すと、なんとなく馴染んでいくけど、またまた捕まることもあり、そしてポツリ・・・
何とか馴染んでからツンと入ってスレとか・・・
喰わせもミイラ玉、力玉大粒、力玉、ハードⅡと試してみまして、どれが良いか?ハードⅡ以外かな?
触りが出ない・・・いえいえ出せないのでしてカッパの実力ですよ。こんなもんです。
少しゆっくりしたペースで竿を振り、そこにプラスαでアタリを取って竿を曲げると気持ちいいのですから、色々と考えながら試して浮子を見ています。
釣りたいから皆さん色々します。
カッパも色々してみます。
あまり魚の反応が良くないので、棚を一気に2本まで上げてみて、沖に打ってみると、この時は運悪く強い流れで、浮子が流されてしまい、数投エサ打ちしてから、『こりゃ釣りが成立せんぞ!』と呟き、また天々の位置に浮子を戻したのです。
ハリスが長くても、サワリが出やしない。ならば、接近戦かも!?とハリスを短くして37cmに変更。流石にこれはダメ。次は41cmに伸ばしてみて、ポツリ・・・
しばらく、エサ打ちを続けて・・・ポツリ・・・
波で浮子がプカプカするだけの時間が過ぎハリスを45cmにして・・・忘れた頃にポツリ・・・
こうして、11時頃昼食のお弁当を配りに来てくれました。
三名湖に来たら名物・鳥飯弁当と決めているのです。ただ好きなだけです。
トイレに行ってから昼食を食べることにします。旨ぁ~(笑顔
ここまで8枚(だったように記憶しています)
昼食後は、風も一時的に少し治まっていることから上に居るガサベラ(?)をかっさらってみるのも面白いだろうって色気が出てしまいます。そんで11尺を出してカッツケをしてみることにしました。カッツケは好きで釣れなくてもやりたくて・・・
タックル
竿:ダイワ 天峰剣 11尺
浮子:かや浮子 ボディー5cm パイプトップ 1.2mm径
道糸:オーナー ザイト スプラッシュブルー 0.8号
ハリ&ハリス:
上
ハリ だんごマスター6号
ハリス 0.5号 6cm
下
ハリ 喰わせヒネリ 3号
ハリス 将鱗スーパープロプラス0.35 or かちどき凱0.4号 41cmスタート
(30cm~49cm)
バラケはこれまでチョウチンで使っていたものにGTSを振り掛けて、サナキパワーを気持ちパラパラ。後はエサ付けを。小さめに摘まんでからハリに被せてチモトだけギュッと押えてエサを打つ・・・エサを打つ・・・
右へ左へ浮子とエサは飛んでいく。コントロールできやしない下手くそは仕方なしでございます。
仕掛けはと言いますと、なんと10cm馬鹿だしでした。なんで?
あまりにも振り難いので、詰めることにしまして、スイベルの位置で道糸を切り結び直しました。老眼になっているので見えにくいなぁ~
もたもたして、少々焦ってしまったけどね。この焦りが後で・・・
仕掛けはスイベルが竿尻にくる位置になったので、これで少しはエサ打ちしやすくなって・・・
それでも少しマシになったとはいえ、相変わらず右へ、左へ狙いは定まらず、技量はまだまだこんなものです。まあ凹みますが、40半ばから始めた下手の横好き。キャリア3年ちょっとの実力・・・まだまだ伸び盛りです。練習。練習。
それでも、気が向いたヘラブナが釣れましたけどコイツは上バリを喰ってやがる。
釣れればそれでOKですけど下バリの喰わせを喰わせられないのがちょっとね。釣れたより釣ったってやりたいじゃない。やっぱり欲は出るものです。
セット釣りをしているので、今回は下ハリを喰わせたいわけでして・・・カッパが納得したいだけ。贅沢な話をしているのは自覚しています。はい。
カッツケ釣りですので、この後も魚を下ズリさせないように気を付けて、バラケを早めに抜かして後はゆっくり馴染ませ・・・たい。
なんて、そうそう上手くいきますかってんで、色々とやってみます。
カラツンや糸ズレもあるから、なんだかバラケに近いところにはいるような感じがしています。
そこで、下ハリスを30cmと短くしてみると、これが浮子にいい反応を出してくれたのです。カッパにしては珍しく、上手く行くもんで、こうなった時にチクッと波の中からアタリをとったのですが、これは本当に満足の1枚でした。
波の中のチクを取るのですよ。分かって貰えると嬉しいですね。
それにしても、まあ竿振りの下手なことと自分で自分が呆れてしまいます。それでも時間を掛けて練習すると慣れるもので、そこそこ思ったところに行き出すようになってくれるのです。これは成長中の中年オヤジには嬉しいもので、しかもこうなるとヘラブナもいい感じで寄っているのが分かり、ここからちょっと気を引き締めていきます。(気が緩んでいたから・・・上手く振れないのもあったのかも・・・)
バラケも徐々に無くなり、SET UPを追い足しして、75%の割合でSET UPのバラケでエサ打ちをします。
(残り数投分)
そうすると浮子が馴染み、ゆっくり返ってからサワリが出たので狙っているとガツッと入って合わせたのです。
引きをしっかり腕に感じて竿をいなしながら、魚との格闘をし始めたときに、バレたような感覚が!
ふと仕掛けを見ると、スイベルのところで道糸が外れています。どうやら、仕掛けを短くしたときに道糸を締め付ける力が弱かったのか?やっちまったものは仕方ない訳です。
さて、このままスイベルを付け直して浅棚を続けるか・・・
天気予報通り風が強くなってきています。浅棚は止めておきます。
チョウチン用の仕掛けを付け直して、今度はチョウチンセットに変更します。
バラケ
粒戦 50cc
粒戦細粒 50cc
とろスイミー 50cc
サナギパワー 50cc
水 200cc
SET UP 200cc
GTS 100cc
セット専用 100cc
先ほどから、なんだか棚に入ってからバラケを開かせて漂わせるようにした方がいいように感じていました。
さて、ハリスをいきなり30cmでスタートして、何投か打ってみても、これはこのバラケとバラケの付け方、棚などが上手くマッチしていないようでして、下ハリスの長さを34cm、39cmから一気に53cm、57cmまで色々と変えてみました。
この後は、バラケを持たせたり、抜かせたりと、色々とやってみます。
そのうちツンッと入ってゆく浮子を合わせて竿が曲がり引きを楽しませて貰ってからセンターばっちりでヘラブナが上がってくる。これは気持ちいいのです。あまり浮子を動かせられないので決まった時には快感。
続かせられないもどかしさもあるけど、釣れ無い中で釣れることがあるから釣りは楽しいのでして・・・
ダム湖を見ながらの釣りをしているんだしいいかな。
ふと、右側では短竿で爆釣している人もいるし、後ろでバラグルの底釣りをして新ベラを上げている人もいるし。
色々な人が、それぞれ釣りを楽しんでいます。
カッパはカッパで答え探しをしていきます。
11尺でこの時間帯になったらある程度早めにバラケさせる方がいいようで,摘んで,1回丸めて,チモトをギュッと押さえてバラケを打つ。バラケながら棚に入って、このバラケだと棚で横にしっかり広がり、そこで少しの間ぶら下げて抜く感じを繰り返していたら釣れるのです。
下ハリスは41cmでした。
これが正解のようで、ホツポツと釣れたのですが時すでに遅し(?)3時になり、帰りのバスに乗るための時間から上がりベラも釣れましたので納竿しました。
結果:19枚
目標のツ抜けが出来たので良かったですけど、正解に行きつくまでに時間が掛かりました。
途中で後ろを向いて段底をするのも良かったかななんてふと思ったので、やらなかったことが心残りかな?
さて、翌日は・・・釣りに行きませんでした。家族もビックリ。
家で色々としていました。
3月31日は釣りに行くかどうか?4月1日は釣りに行けるかどうか?
昨夜は取り敢えず、チョウチンウドンセット、段底が出来る準備だけをして寝ました。
どちらも大体荷物は同じで、カッパの場合、ハリスと浮子をそれぞれの釣り方のために用意するだけです。
ハリスはツイートしているように、もともとは子供用とはいえ、あれは流石にやり過ぎかなぁ~。しかもカッパは切りっぱなしも愛用してはいるとは・・・趣味とはいえどんだけハリを結ぶのが好きか・・・昨夜も不足しているハリを巻いておきました。そんなことはどうでもよい話ですけどね。
それで、毎週末の金曜日、行く場所を会社からの帰宅の地下鉄で考えます。今回はざっくりと起きる時間で釣りの場所を決めておきます。そしたら今朝も習性で早く起きまして、一番早く起きたら行くつもりの鮎川湖か三名湖にします。
どっちに行くか?ここは気分次第。隣同士の湖ですから。
高崎線で新町下車。バスで群馬藤岡駅、そこからタクシーでどちらかの湖に行くことにします。
バスから外を見ていたら何となく、三名湖かなぁと頭に浮かびあがりました。
駅に到着したらタクシーが止まっていません。少し焦っちまったのですが、駅の通りに入る手前にタクシー会社があるのをバスで見ていたので、そこまでテクテク歩いて、ようやくタクシーに乗りました。
タクシーで三名湖の光月まで(2080円)
食堂で、釣り&桟橋代、昼食の鳥飯込みで2850円。
お店の人と何処から来たのとか、何処が釣れているのとか、ちょいっと話して入釣します。
大土手桟橋で釣り座は、手前(ボート桟橋より)が良く釣れているようです。13~16尺で棚は2~3本程度みたいです。
2,3日前の冷たい雨で棚が上がっているようです。
【釣結果】
ボート桟橋寄りには既に釣り座は例会の方々が入っていましたので、その奥に入釣することにします。
釣り方はまだ力玉のセットかグルテンセットが良いとのことですので、カッパは準備バッチリで心の中でガッツポーズ(とは言い過ぎ)!
風が出ているので,チョウチンセットとします。
後で知ったのですが,一昨日に新ベラが入っていたようですけど,グルテン持ってきていないので,力玉で運よく釣れればいいかな?
実はカッパはあまり三名湖との相性が良く無いようで,それほど釣れた経験が無いのですわ。ブログ読み返してみたら記憶通りでした(汗
今日の目標はツ抜けです。
ツ抜け。
桟橋を見ると皆さん竿を絞っているので、カッパも大丈夫でしょう。多分ね。
竿は担いできたのが,11尺,14尺,18尺,21尺。先ずは小手調べで14尺としますか。
タックル
竿:ダイワ 聖 14尺
浮子:阿吽 かや 深宙PCムクトップ 10番
道糸:0.8号
ハリ&ハリス:
上
ハリ だんごマスター8号
ハリス 0.5号 8cm
下
ハリ 喰わせヒネリ 3号
ハリス 将鱗スーパープロプラス0.35 or かちどき凱0.4号 45cmスタート
(39cm~57cm)
バラケ
粒戦 50cc
とろスイミー 50cc
サナビパワー 100cc
水 200cc
SET UP 200cc
Sレッド 100cc
新B 100cc
クワセ
力玉さなぎ漬け,
力玉大粒さなぎ漬け
力玉ハードⅡさなぎ漬け
ミイラ玉(力玉大粒さなぎ漬けを乾燥させ過ぎ)
準備をしていると、冷たい風が吹いてきますが、冬の刺すような冷たさはありません。季節の変わり目を感じます。
季節の変わり目で、今回はあまり早く抜きすぎると,上ではしゃがれてしまう危険性が大と判断して、少し持たせるようにして棚に入ってから抜くように意識します。そんなに上手くは出来ないけど頑張ってみましょうかね。
8時をかなり回ってエサ打ち開始します。
エサ落ちから2目馴染んで抜く感じ。
これを繰り返しているけど,なかなかサワリが出ません。毎回はこんな風に上手くいかないのはご愛敬。早く抜けたり、沈没したりとヤッパリやっちゃいます。
エサ落ちから2目馴染んで抜く感じを続けても,そこんところはヘラブナの気分がまだ喰わせエサから遠いのかも!?
ハリスを53cmに伸ばしてみます。
そしたら、そのうちサワリが出まして,エサを打ち馴染んで返ってから1回誘ってから打ち返す。
サワリが出るけど落ちないので続けていたら、時間が掛ったけど,ようやくツンと鋭く入り合わせてみると1枚目。運良くかな?
続いては,数回打ち返して,今度のアタリはチクっと入って上ハリを喰っているのです。
でも、この後がパッタリと止まってしまったのです。ヘラブナは居るけど食い気を出せない?食わせきれない?そのような感じ。
セッティングとバラケそのものとバラケの付け方、喰わせを変えてと、色々と試してヘラブナが気に入るのは何か探してみましょう。
でもね、これがですね、なかなか見つからないんですね。難しい。だけど、難しいから面白いのです。
喰わせは今回もミイラ玉から始めます。
バラケは棚で開かせてその後浮子にタメが出てからゆっくり抜けるとサワリが出ているかな?でも、落ちない訳でして、肝心要のハリス長さが決まっていないのです。下ハリスは徐々に伸ばしていきます。
暫くしてくると段々と浮子が入らなくなって行くのですよ。そんなにバラケさせていないつもりでしたが、上ズラセてしまったようです。
かといって、棚に入れるようにバラケの圧を入れ過ぎると棚での開きは悪くぶら下がりっぱなし。下ハリスとのリンクが悪いのです。バラケをぶら下げた時に遠巻きのヘラブナを釣ろうと長さを57cmまで伸ばしてみて、何とか釣れたのですが、ボール1杯で、4枚とは・・・
次はもっと伸ばすか?これはリンクしにくそうな感覚ですので、ちょっと止めておくことにしました。
ほぼバラケを使い切ったので作り直します。
バラケ
粒戦 50cc
とろスイミー 50cc
サナビパワー 50cc
水 200cc
SET UP 200cc
新B 50cc
Sレッド 100cc
PBスーパーセット 50cc
もう少し持たせる方向に変更。(した、つもりです)
今回持ってきたエサは、後使っていないのはGTSのみ。ああ、持って来すぎで肩が凝ります。電車&バス釣行ですので、荷物は軽い方が助かるけどね。ついつい欲張りなもので。
風は相変わらず冷たいのですが、お日様が当たればぽかぽかします。
朝は寒いので防寒着がまだ必要ですが、昼になると暖かくなり帰り道で脱ぐ羽目になり荷物になるのです。
この時のために大きめのバッグが役に立つ。銀閣オールインワンありがとう。
続き
エサを打ち出すと、なんとなく馴染んでいくけど、またまた捕まることもあり、そしてポツリ・・・
何とか馴染んでからツンと入ってスレとか・・・
喰わせもミイラ玉、力玉大粒、力玉、ハードⅡと試してみまして、どれが良いか?ハードⅡ以外かな?
触りが出ない・・・いえいえ出せないのでしてカッパの実力ですよ。こんなもんです。
少しゆっくりしたペースで竿を振り、そこにプラスαでアタリを取って竿を曲げると気持ちいいのですから、色々と考えながら試して浮子を見ています。
釣りたいから皆さん色々します。
カッパも色々してみます。
あまり魚の反応が良くないので、棚を一気に2本まで上げてみて、沖に打ってみると、この時は運悪く強い流れで、浮子が流されてしまい、数投エサ打ちしてから、『こりゃ釣りが成立せんぞ!』と呟き、また天々の位置に浮子を戻したのです。
ハリスが長くても、サワリが出やしない。ならば、接近戦かも!?とハリスを短くして37cmに変更。流石にこれはダメ。次は41cmに伸ばしてみて、ポツリ・・・
しばらく、エサ打ちを続けて・・・ポツリ・・・
波で浮子がプカプカするだけの時間が過ぎハリスを45cmにして・・・忘れた頃にポツリ・・・
こうして、11時頃昼食のお弁当を配りに来てくれました。
三名湖に来たら名物・鳥飯弁当と決めているのです。ただ好きなだけです。
トイレに行ってから昼食を食べることにします。旨ぁ~(笑顔
ここまで8枚(だったように記憶しています)
昼食後は、風も一時的に少し治まっていることから上に居るガサベラ(?)をかっさらってみるのも面白いだろうって色気が出てしまいます。そんで11尺を出してカッツケをしてみることにしました。カッツケは好きで釣れなくてもやりたくて・・・
タックル
竿:ダイワ 天峰剣 11尺
浮子:かや浮子 ボディー5cm パイプトップ 1.2mm径
道糸:オーナー ザイト スプラッシュブルー 0.8号
ハリ&ハリス:
上
ハリ だんごマスター6号
ハリス 0.5号 6cm
下
ハリ 喰わせヒネリ 3号
ハリス 将鱗スーパープロプラス0.35 or かちどき凱0.4号 41cmスタート
(30cm~49cm)
バラケはこれまでチョウチンで使っていたものにGTSを振り掛けて、サナキパワーを気持ちパラパラ。後はエサ付けを。小さめに摘まんでからハリに被せてチモトだけギュッと押えてエサを打つ・・・エサを打つ・・・
右へ左へ浮子とエサは飛んでいく。コントロールできやしない下手くそは仕方なしでございます。
仕掛けはと言いますと、なんと10cm馬鹿だしでした。なんで?
あまりにも振り難いので、詰めることにしまして、スイベルの位置で道糸を切り結び直しました。老眼になっているので見えにくいなぁ~
もたもたして、少々焦ってしまったけどね。この焦りが後で・・・
仕掛けはスイベルが竿尻にくる位置になったので、これで少しはエサ打ちしやすくなって・・・
それでも少しマシになったとはいえ、相変わらず右へ、左へ狙いは定まらず、技量はまだまだこんなものです。まあ凹みますが、40半ばから始めた下手の横好き。キャリア3年ちょっとの実力・・・まだまだ伸び盛りです。練習。練習。
それでも、気が向いたヘラブナが釣れましたけどコイツは上バリを喰ってやがる。
釣れればそれでOKですけど下バリの喰わせを喰わせられないのがちょっとね。釣れたより釣ったってやりたいじゃない。やっぱり欲は出るものです。
セット釣りをしているので、今回は下ハリを喰わせたいわけでして・・・カッパが納得したいだけ。贅沢な話をしているのは自覚しています。はい。
カッツケ釣りですので、この後も魚を下ズリさせないように気を付けて、バラケを早めに抜かして後はゆっくり馴染ませ・・・たい。
なんて、そうそう上手くいきますかってんで、色々とやってみます。
カラツンや糸ズレもあるから、なんだかバラケに近いところにはいるような感じがしています。
そこで、下ハリスを30cmと短くしてみると、これが浮子にいい反応を出してくれたのです。カッパにしては珍しく、上手く行くもんで、こうなった時にチクッと波の中からアタリをとったのですが、これは本当に満足の1枚でした。
波の中のチクを取るのですよ。分かって貰えると嬉しいですね。
それにしても、まあ竿振りの下手なことと自分で自分が呆れてしまいます。それでも時間を掛けて練習すると慣れるもので、そこそこ思ったところに行き出すようになってくれるのです。これは成長中の中年オヤジには嬉しいもので、しかもこうなるとヘラブナもいい感じで寄っているのが分かり、ここからちょっと気を引き締めていきます。(気が緩んでいたから・・・上手く振れないのもあったのかも・・・)
バラケも徐々に無くなり、SET UPを追い足しして、75%の割合でSET UPのバラケでエサ打ちをします。
(残り数投分)
そうすると浮子が馴染み、ゆっくり返ってからサワリが出たので狙っているとガツッと入って合わせたのです。
引きをしっかり腕に感じて竿をいなしながら、魚との格闘をし始めたときに、バレたような感覚が!
ふと仕掛けを見ると、スイベルのところで道糸が外れています。どうやら、仕掛けを短くしたときに道糸を締め付ける力が弱かったのか?やっちまったものは仕方ない訳です。
さて、このままスイベルを付け直して浅棚を続けるか・・・
天気予報通り風が強くなってきています。浅棚は止めておきます。
チョウチン用の仕掛けを付け直して、今度はチョウチンセットに変更します。
バラケ
粒戦 50cc
粒戦細粒 50cc
とろスイミー 50cc
サナギパワー 50cc
水 200cc
SET UP 200cc
GTS 100cc
セット専用 100cc
先ほどから、なんだか棚に入ってからバラケを開かせて漂わせるようにした方がいいように感じていました。
さて、ハリスをいきなり30cmでスタートして、何投か打ってみても、これはこのバラケとバラケの付け方、棚などが上手くマッチしていないようでして、下ハリスの長さを34cm、39cmから一気に53cm、57cmまで色々と変えてみました。
この後は、バラケを持たせたり、抜かせたりと、色々とやってみます。
そのうちツンッと入ってゆく浮子を合わせて竿が曲がり引きを楽しませて貰ってからセンターばっちりでヘラブナが上がってくる。これは気持ちいいのです。あまり浮子を動かせられないので決まった時には快感。
続かせられないもどかしさもあるけど、釣れ無い中で釣れることがあるから釣りは楽しいのでして・・・
ダム湖を見ながらの釣りをしているんだしいいかな。
ふと、右側では短竿で爆釣している人もいるし、後ろでバラグルの底釣りをして新ベラを上げている人もいるし。
色々な人が、それぞれ釣りを楽しんでいます。
カッパはカッパで答え探しをしていきます。
11尺でこの時間帯になったらある程度早めにバラケさせる方がいいようで,摘んで,1回丸めて,チモトをギュッと押さえてバラケを打つ。バラケながら棚に入って、このバラケだと棚で横にしっかり広がり、そこで少しの間ぶら下げて抜く感じを繰り返していたら釣れるのです。
下ハリスは41cmでした。
これが正解のようで、ホツポツと釣れたのですが時すでに遅し(?)3時になり、帰りのバスに乗るための時間から上がりベラも釣れましたので納竿しました。
結果:19枚
目標のツ抜けが出来たので良かったですけど、正解に行きつくまでに時間が掛かりました。
途中で後ろを向いて段底をするのも良かったかななんてふと思ったので、やらなかったことが心残りかな?
さて、翌日は・・・釣りに行きませんでした。家族もビックリ。
家で色々としていました。
3月31日は釣りに行くかどうか?4月1日は釣りに行けるかどうか?
お疲れ様でした。
もう少し釣りたかった!!
でも悩み考えながらの釣りが次回実を結ぶことでしょう。たまには家族サービスもしましょう。
コメントありがとうござます。
設定ミスで、コメントが書けないようになっていて申し訳ありませんでした。
もう少し釣りたかったけど、三名湖との相性を考えると今回は上出来と思っています。
家族サービスをもう少ししないと・・・
やはり、うっかりでしたか…良かった。
ところで、これなら 浮間公園にリベンジ出来そうですね。
4月中旬から6月一杯がベストシーズンです。
毎年お盆休みを過ぎるとウルトラクラスの激渋になります。去年はカッパさんお盆休み過ぎて浮間公園に行ってますからありゃあ厳し過ぎます。
是非とも挑戦を!
さて…風だけの時はチョウチンが無難ですが 流れが出ると 浅棚のほうが有利です。
ただし その場合は 馴染み切って 数秒で打ち返す早い展開の釣になります。
浮きはバラケの着水地点に被せるのではなく、風上に叩きつけるようにします。
こうゆう釣は両団子は2個付けなくてはならないのでテンポが遅く 不利です。
セットで下針はおまけと 考えて 一個団子で釣る気持ちで 超速攻釣がベストの展開でしょう。
当然上の針は団子タッチになりますから 下は 超接近仕様になるでしょう…
ただし 隣に パワー系のセットマンが居ると 寄せ負けする可能性が高くなります。
まあ そうゆうなかで 競うのが 楽しいのですが…
コメントありがとうござます。
そろそろ浮間公園にも行ってみようと思います。
速攻のセット釣りというのがあるんですね。
お話を読むとテクニックの難易度が高そうに思ってしまいましたが、何かの折にやってみようと思います。
春の釣りを満喫してますね~。
また今度一緒に釣りをして下さい。