小川つり堀園に行ってきた。９月同好会

２０１６年９月１１（日）雲時々雨

６月の同好会以来の久々の参加です。フル装備で電車を使った釣行を試すいい機会でもあるんですよ。
朝起きたら、外は雨。歩き釣行で、いきなりハードルが上がっていない！？まあ、これからも雨の中で電車釣行するから、一気に経験できるだけでした。

雨の中をロッドケースを肩に掛け、カートにヘラバック、へらクッションを載せてゴロゴロ引っ張って行きます。そんなに大変でなさそう。

駅もバリアフリーになっているから、エレベーターとか使って楽々荷物を持ち運べます。

巣鴨からだと小川園の最寄り駅の天王台駅まで、山手線、日暮里乗り換えで常磐快速と乗り換えは一度だけで済むので楽チンです。

始発の電車は空いていると思いきや山手線は朝まで飲んでいた人などで思いの外乗客が居てお酒臭かったです。

常磐快速は空いていて、座って行けてチョット仮眠しました。電車だと仮眠できるんだよね。

天王台駅を降りるとそこは雨。
空は明るいから、直ぐに上がるだろうと思うのだが、雨は上がらず歩いていきます。歩くことで少しはお腹が引っ込むかな？とエッホエッホと小川園へ歩いていきます。２ｋｍの道のりで、坂道ありですので、これは移動の練習（？）に打って付けですな。

６時１５分過ぎに小川園に無事到着しました。汗だくだく。タオルで汗を拭います。
受付で「や」さんにご挨拶しました。今日もお世話になります。ｋｏｄａ（ｋｏｍａｓａ）さんは、本日はご都合で欠席とのこと。お会いしたかったなぁ～。

事前に「や」さんから小池の方が釣れていると聞いていましたが・・・って、もう釣座はほぼ満員です。
周りの人も、小池大会のようだと言っていましたね、同感。



一方、大池はガラガラで、いつもは人気のの桟橋に人は１人だけです。



「どちらにしようかな、神様の言う通り」ってことで、大池にしました。場所は、小池側のおかっぱりです。

本日は、１１尺、１３尺、１６尺の３本を用意しました。本当は９尺も入れて来たつもりでしたが、ロッドケースを開けてみたら、見当たりません。忘れて来たんですね。

雨が降っていますので、パラソルの準備や、レインウェアを着込んで雨の対策を取ります。
ひと段落してから、竿は何尺を継ごうかなって、、青い竿Ｆ１３尺！

今回のカッパのタックル。
Ｆ　１３尺（最近愛用している奥さんからお小遣いをもらって買った)

浮子　クルージャンＴＫＯ<底釣り> STRIDE3 ３番。
ハリス　３０ｃｍ、３３～３５ｃｍ
ハリ　がまかつ角マルチ　４号
エサ　粒戦５０ｃｃ＋水５０ｃｃで５分以上放置して、柔らかくしたものに、夏５０ｃｃ、冬５０ｃｃ、マッハ５０ｃｃ＋水５０ｃｃを入れたモノを捉えず作っておきます。

先ずは、エサ落ちから・・・持ってくる前に浮子のオモリ調整していませんでした。
エサ落ちは９目中７目出しとして、底立てをし始めたのですけど駆け上がりでカッパには棚が取難いです。７時の開始時間の放送が流れたはいいけど、まだ底立て中です。重めの棚取ゴムで振り切り気味にすると棚は深くなりすぎるし、手前に落とすと直ぐにエサ落ちが出る・・・まあ、２０ｃｍ位の凸凹はありますからね。深めに合わせて何とか７時１５分にエサを打ち始めてスタートしました。

エサを打つと一旦、馴染むけど直ぐにボディーがら見えます・・・ボディーが！
もう一度、底立てして、棚取ゴムを小さく切って行きようやく浮子下の棚を取りまして、７時半位？に再開。
今回は、釣れればラッキー程度に考えていたから、丁寧に底立てを何度もしています。

ジャミが多いと言われていて、その通り！
８時丁度に最初のジャミが１匹釣れました。周りでも、ジャミ攻撃で釣れないとのことです。

エサを小さく付けて、浮子が戻るまで待って、打ち返す。
暫くすると、ジャミの動きとは別の鋭いアタリが出て、合わせるといい引きです。
ヘラブナが浮いて来ましたが、何度も首を振りバラしてしまいました。（ヘラブナが頑張った！）

暫く、ジャミと釣れますが、鋭いアタリを取って１枚目。小さいヘラブナですが、きちんとど真ん中にハリが刺さっています。
これで、凸逃れ。

その後は、１０時までに３枚釣れて、ここでトイレタイム。

戻ってみると、「や」さんが皆さんに挨拶をされています。カッパの隣で竿を並べてくれるとのことで、今回初めてといこともあり楽しみです。

一緒に釣り初めて直ぐに釣れたヘラブナは、後１ｍｍで口に入って釣れましたけどＯＵＴだから、リーリース。
「や」さんは、竹竿の９尺を出します。後で聞きましたが、５０年前の竹竿とのことでカッパよりも少し年上です。色々とお話をしながら釣りをするのは、いつも面白くて大好きです。
「や」さんもジャミに悩まされています。グルテンなどでもイマイチのようです。お忙しく途中で、景品の準備などをされて釣り座から離れられたりしていました。ご苦労様です。

ハリスを、上３０ｃｍはそのままで、下は３５ｃｍ、３４．５ｃｍ、３４ｃｍと詰めたり戻したります。６月に「や」さんから教えてもらった調整方法ですが、釣れなけばハリスをコマメに変えてみます。釣れるハリスの長さが状況で変わるようでハリスは結構コマメニ変えたなぁ。
そしてカッパは、両ダンゴ３回の後に、トロ巻きセットの底釣り（上ダンゴ、下トロロ）として、魚を寄せつつ、トロロで食わせようってしました。数投目に、スパッタと消込アタリ。物凄く分かりやすいです。竿を絞って１枚追加しました。
それ以外は、超ダンゴでチックというアタリや、ムズというアタリを待って、待って、打ち返して、待って、１枚を釣って行きます。

お昼過ぎに「や」さんが戻ってこられて、お餅をごちそうして貰って、また一緒にお話をしながら釣りをします。
お餅は美味しかったなぁ。ごちそうまさです。
２時になり、「や」さんは同好会の準備があるため、納竿しました。１枚釣れましたが、口に入っているか微妙なもののようでした。

カッパは１枚追加した後、エサが無くなったので、２時４５分に一足お先に納竿しました。

結果４．６ｋｇ（１４／４２位）



カッパとしては珍しく、釣れています。今日は、何人か凸を食らった方もいるようです。

小池の方が釣れたのですが、釣れる、釣れないの影響は釣り座に寄るところが大きいと思いました。

帰りは「や」さんに、我孫子駅まで送ってもらい帰りは楽ちんです。
車って便利だと改めて思ってしまいましたけど、別の釣堀に行く場合には、荷物を持って２ｋｍくらいエッチらオッチらと歩いて行きますので、自信が着きましたよ。

小川園から帰る直前に、１０月３０日の小川園秋季大会の予約を入れました。かなりもりあがうようで楽しみです。
１０月１０日以降に手賀沼産のヘラブナを放流するようです。秋季大会は間に合うでしょうけど、次回の同好会（第二日曜日）までには、新ベラは入ってこないようです。残念。

魚影は濃いのですが釣れない釣堀なのに、雨模様でも人が集まるのは凄いです。（失礼）
底釣りで、小川園で釣れるようになると、底釣りが上手くなり、どこでも底釣りを楽しむことができるなぁって思っています。


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