カッパの淡々スイスイ

ヘラブナ釣りなんかの淡水ウキ釣

ヘラ竿を短くしてみた。(握りをつくった)

2016-03-29 21:00:00 | 竿
18尺の竿の5番目を口割れさせてしまいました。
残りの1番から4番で短い竿にします。


口栓は作って、握りを作ってみましたが、握った感じがイマイチ。
竿尻あたりをへこませすぎました。
また、糸巻きの際に糸が切れ、補修で瞬間接着剤を使ったら垂れたり、着けなくてよい木工ボンドを糸巻きの接着の為に着けたり、出来上がりをさわった感じかイマイチ過ぎました。

前回ヘラ竿を短くしてみた。(握りをつくるが)
の続きです。

そこで糸を取ります。


これは、気持ちよかったぁ~。
巻くのは大変でしたが、糸を外すのはスルスル。

さて、竿尻辺りに新聞紙を巻きます。しっかり巻くのが大変でした。


木工ボンドを着けて形成して乾燥させました。


ナイロン製のリリアンを用意しました。釣具屋などにあります。


巻き始めや継ぎ足しなどで瞬間接着剤を着けて繋ぎ合わせます。作成途中では写真が撮れなかったので、再現写真を用意しました。
【再現写真】

【再現写真】

【再現写真】


そうすることで、色違いのナイロン製リリアンも着けてみることもできます。


最後にリリアンを接着させて、防水するためにウレタン塗料を塗って完成としました。

【継ぎ目アップ】


悪戦苦闘しながらも、やってみると意外と簡単でしたけど、出来栄えは自己満足の域ですよ。

初めは新聞紙で大丈夫なのか疑心暗鬼なところがありましたが、しっかり巻けば問題ありません。巻く糸はリリアンのような太い糸を使うと巻くのが当然、簡単でした。細い木綿糸を巻いたときは超大変でした。

今度握りを作るときは、籐巻きにしてみようかな。それは竿を折ったからではなく、別の理由でやってみたいです。



間瀬湖で試しました。
シッカリと支えられます。竿尻までキチンと巻いていますので握った感覚も良いです。カッパとしては上出来でした。


こちらもどうぞ
【カッパの関連ブログ】
ヘラ竿を短くしてみた。(口栓を作る)
ヘラ竿を短くしてみた。(握りをつくるが)

間瀬湖に行ってきた。癒されに。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿