2020年12月26日(土)
年末のお休みです。カッパは11連休にしました。
電車釣行と自動車釣行(レンタカー)を分けて計画しています。
第一日目は,電車釣行ができる「みのわだ湖」としてみました。
行こうと思ってはいたのですが,なんとなく行きそびれていたので,連休となり景気付けで行ってみようと思ったのです。
行く気満々で,早く起きたのですが出発まで時間がりついつい動画をダラダラと見てしまい出発時間が遅くなりました。
5時50分家を出て,池袋から東武東上線~坂戸乗換~東武越生(おごせ)線で東毛呂駅に到着。
駅にはタクシーが待機していますが,当然カッパは日頃の運動不足を少しでも解消するためにみのわだ湖まで歩いていきます。
一度歩いたことがあるので,なんとなく歩いていくと・・・見た記憶の無いところを歩いています。覚えている道と風景が違っています。
ナビアプリで道を確認するとやっぱり道を間違えてしまったのです。
約10kg以上の荷物を担いで歩いていきますので,道を間違えて遠回りに行くのはちょっと辛いです。て一歩一歩みのわだ湖に行ったのです。
みのわだ湖に行く手前にローソンがあり,そこで飲み物だけを買ってから緩やかな坂道を登っていくと,そこにみのわだ湖の看板が見えて達成感を得たのです。
ここから急な坂道になりますが,もうすぐそこですので力がみなぎります。


到着すると,車がたくさん駐車しています。桟橋を見ると思いの外(失礼)混んでいます。
事務所のドアに24日に新ベラが入ったという貼り紙があるので納得しました。
でも,カッパは新ベラに拘らず釣れればOKと思っています。
事務所で入場料を支払って桟橋でソーシャルディスタンスが確保できる空いている席を探して歩いていきますと,ホテル下で,3席空いていました。
その真ん中に座りました。
遅くいったのですが空いていてよかったと思いながら準備を始めるのです。

【釣結果】
道具を取り出してみたら,小物入れにすみちゃんの凸神降臨を貼り付けました。
ラミネートで封印し,耐水性能が向上していますが,神の御利益はないことを祈っています。

みのわだ湖では中竿の浅棚ウドンセットをやっていたので,今回も同じ釣り方をするつもりです。
竿は14尺とします。
道糸0.8号の浅棚の仕掛けを出してみると底釣りの仕掛けだったのです。
底釣りの仕掛けなら段底にしようと浮子を付けて底立てをしてみると,穂先と浮子の間はかなり開いています。
このまま14尺のちょい沖段底にするくらいなら,今日持ってきた18尺を出しての沖段底をやりたいと思っています。
遅く言った場合,釣りをする時間は短くなったり,自分の好きな釣り座には入り難くなったりする反面,他の釣人の釣り方を観察することができます。段底は釣れているかといえば,釣れていないようです。
それならば14尺を出しているので,道糸1号の浅棚の仕掛けに付け替えて釣りをすることにしました。
タックル
竿:ダイワS 14尺
浮子:クルージャン ウィンターバージョン ’16~17 浅棚細パイプトップ 6号(ボディ6cm)
道糸:将鱗スーパープロプラス 1号
ハリ・ハリス
上:バラサ8号 0.6号 7cm
下:バラサ3号 0.4号 50cm
浮子は,クワセ無しで3目出し,クワセを付けて2目出し
バラケ
粒戦 100㏄
細粒 100㏄
水 200cc
SET UP 150cc
セット専用 100㏄
マッハ 100㏄
クワセ
サナギ感嘆 粉10㏄:水10㏄

エサ落ちを決めるのに時間が掛かり,なんだかんだでスタートは9時15分過ぎ・・・遅すぎです。
毎度のことながら,池ポチャは当たり前。上手く放り込んでも右へ左へと暴投の連続です。
周りの釣りの状況から激渋の状況から抜きセットのようにしようとエサを打っていきますが・・・
カッパには難しい・・・体が超合金より硬いカッパでは上手く竿振りが出来ず,コントロールできません。
正座打法で体全身を使って,できるだけ優しくエサ打ちをしてみます。不格好でも釣るためなら仕方ありません。
これでも風が吹かない時は何とかなるのですが,風が吹けば仕掛けが飛んでいかず困ってしまいます。
バラケを打っても,触りが出るまで小一時間。方向音痴ですが,なんとか浮子が沈没しなくて済むような餌付けだけはできるようになりました。
浮子にバラケの馴染みが出てから一度が返りその次にクワセの馴染みが出る感じ=リバウンドの動きです。
体を使ってエサ打ちを続けていると,奇跡的に同じ場所に落とし込み出来たのです。
すると受けが出たのです。
このバラケで最後の一投となります。
止めが出たのはいいのですがクワセの無いエサ落ちメモリで浮子が留まっていたのです。
当然クワセが無くなったと思い仕掛けを回収しようしたら竿に重さが!
てっきりスレたと思ったら,ちゃんと食っていました。
釣れて凸にならず良かったのですが,「釣ったぞぉ~!」感がないので面白くないのです。
凸神様判定では,凸でしょう・・・
↓ 焦ってハリを外す前に写真を撮ってしまいました(汗

この寒さならば,サナギパワーの粘りも気にならなくなると思い,次のバラケを変えてみます。
粒戦 50㏄
細粒 50㏄
水 150㏄
サナギパワー 100㏄
SET UP 200㏄
餌付けを色々と試してみました。
沈没するからふわっと付けると,池ポチャする。
きれいに丸めてチモトだけキュッキュキュと押すのもいいのですが力加減が難しいのです。
圧だけでラフにエサをハリに押し付けるようにしてみました。形は角ばらせていますが気にせずにポンと打つ感じが良かったようです。
これで,リバウンドの動きを出すことが出来ています。
触りが出ても当たらないのです。ハリスワークすることにしますが,50cmから直感で長くするのでなく40cmと変更してみました。
これで,触りがしっかり出る感じです。
このとき,奇跡的に連続して落とし込みが上手くできたのですが,餌付けで失敗してしまい沈没して水中浮子になってしまいました。
返ってくる動きが見えたのですが,沈没して浮子トップが見えなくなっていったので合わせてみると下ハリをしっかり食っていました。
でもこれも釣れたのは良かったのですが,確実な「釣ったぞぉ~!」感が薄く,あまり嬉しくないような気持でした。
凸神様判定では,凸ではないしょうが・・・

まだ,触りがあります。
今度は,受けが出てから抑える寄りがあり,1目チクッとアタッてくれたのです。
これは,「釣ったぞぉ~!」感200%!!!
本当に嬉しい!
無茶苦茶嬉しい!
ヘラブナ釣り大好き!
と思った瞬間でした。

しかし,この後は連続暴投となってしまいました。
風もあり,エサを打っても奥まで飛ばず,手前に落ちてしまうのです。すると道糸が水面に浮いています。
落とし込みもうまく出来ず,この後は釣れず仕舞でした。
バラケが無くなったので,次のバラケ
粒戦 100㏄
細粒 100㏄
水 200㏄
SET UP 200㏄
セット専用 100㏄
セットガン 100㏄
このバラケは,カッパには合いませんでした。
沈没連発。抜きセット気味にはできませんでした。
全く触りがないので,ならば,ハリスを伸ばしてみようと思ったのです。
伸ばすならば,長く70cmとし,ハリは軽玉鈎3号の軽いものを選んでみました。
1時過ぎで,疲れてきました。
食事を買ってきていないので,お腹も空いてきています。朝から何も食べていないです。
バラケが少なくなり,残り数投で触りが出て,1時半に最後の1投はカラツンとなり納竿しまいた。
結果:3枚(で,いい?)
年末年始の予定がありました。

明日は,水光園の納竿大会です。
久々の,当日UPをしてみました。
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