2017年7月29日(土)曇り一時雨
今日、土曜日は雨が降りそうですが、天気予報だと千葉方面は曇り空で雨はギリギリ降らないかもしれないような・・・期待といいますか願望です。
明日から二泊三日で子供は林間学校に行きますから、今日一緒に釣りに行っておくべきでしょう!こうして、子供をへら師にしていく親心(???)
子供はヘラブナ釣りがかなり好きになっています。それならば、引きを楽しみ数を釣る。そんな釣り場に一緒に行って、もっと好きになって貰おうではないですか!ふと、「や」さん、KODAさんのブログを思い出して、水光園に行くのはどうでしょう。
電車だけで行けるのもい便利がよくヘラブナも結構型のよいのもいいです。
今回は子供を主体に釣りをしますので、子供の釣り方に合わせることにしました。麩餌も小分けにして、持って行く量をできるだけ少なくし2人分の荷物を準備しています。
そして、仕掛けを作って、色々とやることがあり寝る時間が少し遅くなりましたが、仕事の疲れもあり床に就くと記憶をなくしました。
そして今朝、寝坊しました・・・
5時過ぎに家を出て行きます。カートに銀閣オールインヘラバックを括りつけ、シマノのデイパックを背負って、パラソル1組を入れたロッドケースを担いていきます。ここで、カートは子供が引っ張ってくれるのでその分は楽ですね。
山手線~京成線~北総鉄道と乗り換えてから白井駅に到着。その後、子供と駄弁りながらテクテク歩いて、途中でセブンイレブンに寄ってから水光園に行きます。
【釣結果】
7時半前に到着しました。
思いの他、荷物が重かったです。それでも子供がカートを引っ張ってくれたおかげで楽でした。
着座します。
この前までは、釣座を代わり番こに座って釣りをしましたが、本日は子供は子供の釣座、カッパはカッパの釣座と隣に座って釣りをすることにします。
竿の継ぎ方の復習から始まり、仕掛けの付け方、オモリの巻き方、万力の固定、竿掛けを取り付け、玉網の準備などを教えます。
流石に仕掛けはまだ子供には自分で作ることを教えていませんが、取り付けることは出来るようなっています。
エサはこの前から自分で作ることができるので、任せることにします。
それでは、本日の釣り方
子供・・・メータートロ掛け
竿:月光9尺
浮子:茅浮子 パイプトップ 1.4-1.2φ、ボディ6cm
道糸:サンライン奏 08
ハリス:東レ TYPEⅡ
上 6cm
下 12cmスタート
ハリ:
上:ダンゴマスター7号
下:角マルチ6号
先に子供の準備を手伝いましたので、早々に子供はエサを打ち出します。
しっかり馴染ませて、戻ってきたらタイミングよく打ち返しています。
釣りになりだしたなぁ~。と感心しているカッパです。
さて、これからカッパも自分の準備をします。
釣り方をどうしましょうかね。
トロ掛けにするにしても、ハリを子供に渡しているから、交換の度に隣に取に行くのが面倒です。仕方ないけど(?)苦手な両ダンゴにしましょう。
浮子を何にするか楽しみながら選び、竿をどれにするかロッドケースから出して、仕掛けを付け・・・て・・・!!
おい!もう釣っています。いくらカッパがゆっくり準備していたと言っても、周りはそんなに竿が上がっていないのにもう絞っていますよ。
最初の1枚目は、子供自身が取り込もうとしましたが、最初ですから上手くいかずカッパが手伝って取り込むことにします。
カッパ・・・メーター両ダンゴ
竿:ヘラX10尺
浮子:クルージャン STRIDE3 DNG1番 (パイプトップ 羽ボディー6cm)
道糸:東レ 将鱗スタンダード 1号
ハリス:サンライン奏
05
ハリ:ダンゴひねり 6号
上:40cm
下:50cmスタート
カッパが浮子のオモリバランスを確認・調整していると、子供はもう2枚目。
今度はカッパは手伝わずに自分で取り込みました。
・・・おいおい・・・
暫くして、カッパはエサを打ち出して、触りがでるけどまだ落ちない。ちょっと長めですが段々と詰めるつもりでしたが流石に長すぎています。やっぱりこのハリスの長さで落ち込みを取る釣り方をするならばパイプトップではなくムクトップで対応する方がよいのかもしれないです。
カラも出るからハリスを詰めて1枚。
そうしていると、子供がまた釣ります。
更に子供は1枚。
集金にオーナーが来て、子供が釣れていて誉めてくれます。
大人2,000円、子供(小学生)1,000円
その後も、子供は上手く合わせて、しっかり竿を絞ります。
カッパは苦手ながら、エサのタッチ、大きさを色々試し調整してポツリ、ポツリと釣れいるけど、天々、ガッテンにマッハを入れていたエサだからバラケが早いようです。湧き気味になりますと言いますか、既に湧いています。
ハリスを短くして練ってまとめて、大きさを変えてみるけど難しいです。
丁度、子供のとろ掛け用ダンゴが無くなったので、子供はカッパのダンゴを一摘まみ取って試してみます。
これがいい感じで、直ぐさまアタリ、竿を絞って子供は、お父さんより釣って喜んでいます。逆に、カッパが釣れた時には「ばらせ、へら頑張れ」って、言うよなぁ~。負けじと頑張るカッパ。
でも。
既に子供にはダブルスコアーで負けてしまっています。(汗
それでも、ここでは手を抜いておくことにしましょう。
そういうことにします。
子供はとうの昔にツ抜けしていますけど・・・
エサを作り変えて、天々、ガッテン、パウダーベイトヘラに変えてカッパは、苦手な両ダンゴですが、ハリスの長さ、エサの接点を探していきます。
子供は次にダンゴのブレンドを自分で工夫して(半分遊びで)作っています。
天々(1)、ガッテン(1)、凄麩(1)、マッハ(0.5)、カルネバ(1)、水(1弱)だったけか。
ボソタッチのエサで、これが(運よく)釣れるのですよ。
カッパはようやく接点を見つけたところで、ハリスを絡めてしまいました。トホホ。
ハリスは、短くしていった結果、上23cm、下30cmでなんとくしっくりいきまして、子供に遅れることようやくツ抜け。
昼前に日が差し出して暑くなったのでパラソルを差すことにしますが、今回パラソルは1本だけ。
そこで、子供のためにパラソルを立てることにします。パラソルを子供が持つには重いと思ったので1組だけでしたが持ってきていませんでしたが、今度別のところに行くときには、工夫してパラソルをもう一組持って行きましよう。
その後も、子供は釣ってはいたのですが、子供自身がやってみたいことをするようです。
自己流の遊び(?)を始めて、おやつに買っている豆大福(2人分)のうち、カッパの食べるつもりの大福をエサにします・・・って・・・おい!自分の食べる分にしなさい!
トロ掛けの短バリスの、お餅セット・・・釣れるのかぁ?
・・・釣れました。
型が良いです。
写真は上手く撮れませんでした。
じゃあ、カッパはちょっと本気出したろうかな?
ということで、超短バリスのトロ掛けセットを御見せご覧に入れよう!。
浮子:PCムクトップ。
ハリス:上6cm、下9cm
ダンゴ:子供が使っていたブレンド(また、何か調整していたようで何かよくわからないもの)
ダンゴは小さめ、テンポよく打ちます。
すると、この時期の釣りのように、ポンポン釣れて行きます。
隣では子供は自分で色々と工夫しています。
さて、カッパのエンジンンが掛かったところで、ポツリと雨が降り出してきました。
取敢えず1枚釣ってから直ぐに竿と仕掛けだけを残して、他の荷物の雨よけの準備をします。
子供用に立てていたパラソルが丁度役に立ちます。
この雨の中で、子供はまだ一所懸命に釣りを続けています。
カッパは竿を片付ける前に、子供のパラソルの中でちょっと立ったままで、竿を振ってすぐさま1枚釣り上げて納竿します。
子供は釣りを続けます。
次に、短バリスの両ダンゴを始めます。上ハリ12cm、下ハリ15cm
ポツポツ釣って行くのです。
約1時間経ったでしょうか雨は上がります。
これ幸いと、カッパは帰る準備をして残るは子供の荷物を片づければ終わるだけです。
子供は釣れない時間に入ってしまっています。
釣れないので釣れるようにしたいと思い、カッパのしていた短バリスのトロ掛けセットをするように、父のお願いをします。
上6cm、下9cmを結び釣りを続けてもらいます。
浮子もムクトップと、子供にしてみれば尖がった設定かもしれません。
これまでの釣り方とは違いって待つ釣りから一方通行に近い釣りになるし、浮子のトップが細くて見えにくいようですし、これまでの感覚とは別の釣り方になるから少々混乱させてしまいました。これは反省。
馴染ませる途中でのアタリを取るという、早い釣りになりますが、アタリが上手く取れないようです。
これまでのパイプトップの浮子を使った釣りでは馴染んで待ってドンというアタリを取っていたけど、今回のPCムクトップの釣りは馴染みながら途中でスッと鋭く入ったところに合わせる訳ですから難しい訳です。
慣れないから1枚釣っても釣りかたに腹落ちしないようです。
カッパが1投試してみますと、馴染みながらスッと入って釣れたのですが、子供にはまだこの動きの感覚がどうしてもピンとこないようです。
苦労しています。
30枚で帰りたいと言っていたのですが、明日のこともあり2時半過ぎに止めて帰ることにしています。
エサ付けを変え、打つペースを変えて、ようやく馴染んでいくところでスッと入ったところを合わせて、1枚。
もう2時半になりました。
28枚。
後1枚上がりベラが釣れたら帰ることにしました。
何投かカラになり、取りあえず合わせたようですが空振り。
そして、馴染み際に入った鋭いアタリを取って納竿することにしました。
結果:
カッパ:25枚以上は釣っています。
子供:29枚
釣りを始めた人を釣り好きにするカッパの個人的な意見です。
先ずは「快適な環境づくり」です。
釣りをする以前に少しでも快適であること。暑ければそれを避け、寒ければ暖かくしと、出来れば雨は避け、釣りに夢中できる前段階が必要。
次に釣った時の竿に伝わる魚の引きを楽しむ。ヘラブナ釣りにしろ、釣った時の竿を絞る心地よさ。カッパの場合には、カッパが釣った後に子供に竿を渡して、引きを楽しませるようにしていました。
そして釣る喜び。釣りをするのだから、魚が釣れなければ楽しくないです。合わせて釣る面白さを知る。
1枚釣れるまではアドバイスをし、1枚釣れたら後は、釣れないからHELPを言うまで、特に何も言わない。
あれこれと色々と言わないが、釣れなくて楽しくないようなときに手助けをする。
とにかく誉める。エサの付け方がいい。竿をの振り方がいいなど、釣れなくても技術が上がっていることを誉める。
トドメは、「人よりも釣って気分をよくする」ことでしょうね。今日のカッパの子供はカッパより釣っていい気分だったでしょう!
カッパの思い上がりですが、このようにしてカッパを子供をいい気にさせてヘラ師にしています。
来週は雨が続きそうですから、釣りに行けるかどうか?
カッパは夏休みですので来週は平日でも天候次第で子供と釣りに行きたいなぁって思っています。
こちらもどうぞ
【カッパの関連ブログ】
芦田湖 水光園まとめ 千葉県白井市
今日、土曜日は雨が降りそうですが、天気予報だと千葉方面は曇り空で雨はギリギリ降らないかもしれないような・・・期待といいますか願望です。
明日から二泊三日で子供は林間学校に行きますから、今日一緒に釣りに行っておくべきでしょう!こうして、子供をへら師にしていく親心(???)
子供はヘラブナ釣りがかなり好きになっています。それならば、引きを楽しみ数を釣る。そんな釣り場に一緒に行って、もっと好きになって貰おうではないですか!ふと、「や」さん、KODAさんのブログを思い出して、水光園に行くのはどうでしょう。
電車だけで行けるのもい便利がよくヘラブナも結構型のよいのもいいです。
今回は子供を主体に釣りをしますので、子供の釣り方に合わせることにしました。麩餌も小分けにして、持って行く量をできるだけ少なくし2人分の荷物を準備しています。
そして、仕掛けを作って、色々とやることがあり寝る時間が少し遅くなりましたが、仕事の疲れもあり床に就くと記憶をなくしました。
そして今朝、寝坊しました・・・
5時過ぎに家を出て行きます。カートに銀閣オールインヘラバックを括りつけ、シマノのデイパックを背負って、パラソル1組を入れたロッドケースを担いていきます。ここで、カートは子供が引っ張ってくれるのでその分は楽ですね。
山手線~京成線~北総鉄道と乗り換えてから白井駅に到着。その後、子供と駄弁りながらテクテク歩いて、途中でセブンイレブンに寄ってから水光園に行きます。
【釣結果】
7時半前に到着しました。
思いの他、荷物が重かったです。それでも子供がカートを引っ張ってくれたおかげで楽でした。
着座します。
この前までは、釣座を代わり番こに座って釣りをしましたが、本日は子供は子供の釣座、カッパはカッパの釣座と隣に座って釣りをすることにします。
竿の継ぎ方の復習から始まり、仕掛けの付け方、オモリの巻き方、万力の固定、竿掛けを取り付け、玉網の準備などを教えます。
流石に仕掛けはまだ子供には自分で作ることを教えていませんが、取り付けることは出来るようなっています。
エサはこの前から自分で作ることができるので、任せることにします。
それでは、本日の釣り方
子供・・・メータートロ掛け
竿:月光9尺
浮子:茅浮子 パイプトップ 1.4-1.2φ、ボディ6cm
道糸:サンライン奏 08
ハリス:東レ TYPEⅡ
上 6cm
下 12cmスタート
ハリ:
上:ダンゴマスター7号
下:角マルチ6号
先に子供の準備を手伝いましたので、早々に子供はエサを打ち出します。
しっかり馴染ませて、戻ってきたらタイミングよく打ち返しています。
釣りになりだしたなぁ~。と感心しているカッパです。
さて、これからカッパも自分の準備をします。
釣り方をどうしましょうかね。
トロ掛けにするにしても、ハリを子供に渡しているから、交換の度に隣に取に行くのが面倒です。仕方ないけど(?)苦手な両ダンゴにしましょう。
浮子を何にするか楽しみながら選び、竿をどれにするかロッドケースから出して、仕掛けを付け・・・て・・・!!
おい!もう釣っています。いくらカッパがゆっくり準備していたと言っても、周りはそんなに竿が上がっていないのにもう絞っていますよ。
最初の1枚目は、子供自身が取り込もうとしましたが、最初ですから上手くいかずカッパが手伝って取り込むことにします。
カッパ・・・メーター両ダンゴ
竿:ヘラX10尺
浮子:クルージャン STRIDE3 DNG1番 (パイプトップ 羽ボディー6cm)
道糸:東レ 将鱗スタンダード 1号
ハリス:サンライン奏
05
ハリ:ダンゴひねり 6号
上:40cm
下:50cmスタート
カッパが浮子のオモリバランスを確認・調整していると、子供はもう2枚目。
今度はカッパは手伝わずに自分で取り込みました。
・・・おいおい・・・
暫くして、カッパはエサを打ち出して、触りがでるけどまだ落ちない。ちょっと長めですが段々と詰めるつもりでしたが流石に長すぎています。やっぱりこのハリスの長さで落ち込みを取る釣り方をするならばパイプトップではなくムクトップで対応する方がよいのかもしれないです。
カラも出るからハリスを詰めて1枚。
そうしていると、子供がまた釣ります。
更に子供は1枚。
集金にオーナーが来て、子供が釣れていて誉めてくれます。
大人2,000円、子供(小学生)1,000円
その後も、子供は上手く合わせて、しっかり竿を絞ります。
カッパは苦手ながら、エサのタッチ、大きさを色々試し調整してポツリ、ポツリと釣れいるけど、天々、ガッテンにマッハを入れていたエサだからバラケが早いようです。湧き気味になりますと言いますか、既に湧いています。
ハリスを短くして練ってまとめて、大きさを変えてみるけど難しいです。
丁度、子供のとろ掛け用ダンゴが無くなったので、子供はカッパのダンゴを一摘まみ取って試してみます。
これがいい感じで、直ぐさまアタリ、竿を絞って子供は、お父さんより釣って喜んでいます。逆に、カッパが釣れた時には「ばらせ、へら頑張れ」って、言うよなぁ~。負けじと頑張るカッパ。
でも。
既に子供にはダブルスコアーで負けてしまっています。(汗
それでも、ここでは手を抜いておくことにしましょう。
そういうことにします。
子供はとうの昔にツ抜けしていますけど・・・
エサを作り変えて、天々、ガッテン、パウダーベイトヘラに変えてカッパは、苦手な両ダンゴですが、ハリスの長さ、エサの接点を探していきます。
子供は次にダンゴのブレンドを自分で工夫して(半分遊びで)作っています。
天々(1)、ガッテン(1)、凄麩(1)、マッハ(0.5)、カルネバ(1)、水(1弱)だったけか。
ボソタッチのエサで、これが(運よく)釣れるのですよ。
カッパはようやく接点を見つけたところで、ハリスを絡めてしまいました。トホホ。
ハリスは、短くしていった結果、上23cm、下30cmでなんとくしっくりいきまして、子供に遅れることようやくツ抜け。
昼前に日が差し出して暑くなったのでパラソルを差すことにしますが、今回パラソルは1本だけ。
そこで、子供のためにパラソルを立てることにします。パラソルを子供が持つには重いと思ったので1組だけでしたが持ってきていませんでしたが、今度別のところに行くときには、工夫してパラソルをもう一組持って行きましよう。
その後も、子供は釣ってはいたのですが、子供自身がやってみたいことをするようです。
自己流の遊び(?)を始めて、おやつに買っている豆大福(2人分)のうち、カッパの食べるつもりの大福をエサにします・・・って・・・おい!自分の食べる分にしなさい!
トロ掛けの短バリスの、お餅セット・・・釣れるのかぁ?
・・・釣れました。
型が良いです。
写真は上手く撮れませんでした。
じゃあ、カッパはちょっと本気出したろうかな?
ということで、超短バリスのトロ掛けセットを御見せご覧に入れよう!。
浮子:PCムクトップ。
ハリス:上6cm、下9cm
ダンゴ:子供が使っていたブレンド(また、何か調整していたようで何かよくわからないもの)
ダンゴは小さめ、テンポよく打ちます。
すると、この時期の釣りのように、ポンポン釣れて行きます。
隣では子供は自分で色々と工夫しています。
さて、カッパのエンジンンが掛かったところで、ポツリと雨が降り出してきました。
取敢えず1枚釣ってから直ぐに竿と仕掛けだけを残して、他の荷物の雨よけの準備をします。
子供用に立てていたパラソルが丁度役に立ちます。
この雨の中で、子供はまだ一所懸命に釣りを続けています。
カッパは竿を片付ける前に、子供のパラソルの中でちょっと立ったままで、竿を振ってすぐさま1枚釣り上げて納竿します。
子供は釣りを続けます。
次に、短バリスの両ダンゴを始めます。上ハリ12cm、下ハリ15cm
ポツポツ釣って行くのです。
約1時間経ったでしょうか雨は上がります。
これ幸いと、カッパは帰る準備をして残るは子供の荷物を片づければ終わるだけです。
子供は釣れない時間に入ってしまっています。
釣れないので釣れるようにしたいと思い、カッパのしていた短バリスのトロ掛けセットをするように、父のお願いをします。
上6cm、下9cmを結び釣りを続けてもらいます。
浮子もムクトップと、子供にしてみれば尖がった設定かもしれません。
これまでの釣り方とは違いって待つ釣りから一方通行に近い釣りになるし、浮子のトップが細くて見えにくいようですし、これまでの感覚とは別の釣り方になるから少々混乱させてしまいました。これは反省。
馴染ませる途中でのアタリを取るという、早い釣りになりますが、アタリが上手く取れないようです。
これまでのパイプトップの浮子を使った釣りでは馴染んで待ってドンというアタリを取っていたけど、今回のPCムクトップの釣りは馴染みながら途中でスッと鋭く入ったところに合わせる訳ですから難しい訳です。
慣れないから1枚釣っても釣りかたに腹落ちしないようです。
カッパが1投試してみますと、馴染みながらスッと入って釣れたのですが、子供にはまだこの動きの感覚がどうしてもピンとこないようです。
苦労しています。
30枚で帰りたいと言っていたのですが、明日のこともあり2時半過ぎに止めて帰ることにしています。
エサ付けを変え、打つペースを変えて、ようやく馴染んでいくところでスッと入ったところを合わせて、1枚。
もう2時半になりました。
28枚。
後1枚上がりベラが釣れたら帰ることにしました。
何投かカラになり、取りあえず合わせたようですが空振り。
そして、馴染み際に入った鋭いアタリを取って納竿することにしました。
結果:
カッパ:25枚以上は釣っています。
子供:29枚
釣りを始めた人を釣り好きにするカッパの個人的な意見です。
先ずは「快適な環境づくり」です。
釣りをする以前に少しでも快適であること。暑ければそれを避け、寒ければ暖かくしと、出来れば雨は避け、釣りに夢中できる前段階が必要。
次に釣った時の竿に伝わる魚の引きを楽しむ。ヘラブナ釣りにしろ、釣った時の竿を絞る心地よさ。カッパの場合には、カッパが釣った後に子供に竿を渡して、引きを楽しませるようにしていました。
そして釣る喜び。釣りをするのだから、魚が釣れなければ楽しくないです。合わせて釣る面白さを知る。
1枚釣れるまではアドバイスをし、1枚釣れたら後は、釣れないからHELPを言うまで、特に何も言わない。
あれこれと色々と言わないが、釣れなくて楽しくないようなときに手助けをする。
とにかく誉める。エサの付け方がいい。竿をの振り方がいいなど、釣れなくても技術が上がっていることを誉める。
トドメは、「人よりも釣って気分をよくする」ことでしょうね。今日のカッパの子供はカッパより釣っていい気分だったでしょう!
カッパの思い上がりですが、このようにしてカッパを子供をいい気にさせてヘラ師にしています。
来週は雨が続きそうですから、釣りに行けるかどうか?
カッパは夏休みですので来週は平日でも天候次第で子供と釣りに行きたいなぁって思っています。
こちらもどうぞ
【カッパの関連ブログ】
芦田湖 水光園まとめ 千葉県白井市
っておい!釣りはどうしたっ!汗
林間学園が懐かしい響きでした。小学校は白樺湖に行ってあ!はたいてる!道具持ってきてない!あぁん!もう!ってなって中学は西湖だったので2日目の登山の最初で失踪して買ってもらった閃光Rの18.21を振り回してたのを覚えてます……。荷物は宅急便手配して宿に電話して色々しました汗!何年前かと言うとそこはシークレットです。親父が酒に酔って人に絡んでくる時によくヘラブナ釣りは日本の文化だから絶やしちゃいけないぞー。って言ってます。個人的にも来年一応成人(何回目だろう……嘘です初めてです!)するのですが、若いへら師が増えてくれると嬉しいのです汗別に僕みたいに中身までオッサンにしなくていいので汗
最近はモー娘みたいにアゲアゲをモットーに……
短尺メーターに勤しんでます。やっぱり鬼武者玄武欲しい……。
いよいよ、お子さんも巻き込んで(?)の釣行・・・。
それも、飲み込みの良さ、嵌っちゃうと・・・。
日研の子供主体の釣り教室的なものが武蔵であると思います。日研に所属してなくとも参加出来ます。子供が喜ぶ賞品も出ます。開催日を調べぜひ参加して夏休みの思い出を作ってやって下さい。餌などは親が作ってつけてやってもOKだと思います。爺の倅も一度参加して小学生の部で優勝しました。しかし、へら釣りはやめて今はゴルフです^^
29枚、爺の23日の釣果の2倍の釣果、拝読して一層凹みました。
受 付 : 各会場にて当日午前7時より
期 日 : 平成29年8月5日(土)
終 了 : 各会場共 正午 12時00分
会 場 : 前山の池 狭山市 042-955-1167
武蔵の池 さいたま市 048-624-9667
長熊釣堀C 旭市 0479-68-4602
小貝川吉野 常総市 0297-22-9349
参加費 : 無料
表 彰 : 小学生の部・ 中高生の部
各部とも優勝1名、準優勝数名に賞状及び賞品・その他
全員に賞品があります。
備 考 : 参加券に住所・氏名・学校名・学年明記の上、先着順にて入場
(但し、各会場にての予約受付は優先される)
: 参加者は各自釣具を持参してください。
: 保護者などが合せ釣り上げた場合検量外とする。
: 日研会員によるレッスンがあります。(希望者無料)
: 小貝川吉野はフラシを各自持参してください。
参考まで、貼り付けました。
つりましたね~!!
自分の子供たちも小学生のころは一緒に竿を振りましたが(小川園で)中学生以後は
釣りをしなくなりました。
孫たちは釣りよりゲームのほうが良いようです。
弟子1号お願いします。(笑)
センスのある子どもは何をしてもできますね。うらやましい限りです。
君くらい、釣り好きになってくれればいいのですが、いや、それだと行き過ぎるか・・・(^o^)
中身がおっさんとは・・・モー娘。なんて・・・しかも始まりの頃の・・・
鬼武者玄武かぁ。いいなぁ。買ったら、使った時のインプレ教えてください。買うまでに別の鬼武者に対抗する必要があったり・・・冗談です。失礼しました。
いつもお世話になります。
日研の子供主体の釣り教室。情報ありがとうございます。
息子さんは、優勝したとは凄いですね。
丁度、武蔵の池だと、7時前に入場できると思っていたのですが、奥さんに子供のスケジュールを確認したら、運悪く、8月5日はボーイスカウト(カブスカウト)のキャンプに行っているようです。(涙)
来年は行けるチャンスを見つけて、参加したいです!
お子さんを小学生の頃小川園で竿を振ったとはいいですね。
カッパは小川園で釣りをやらせることが目標のひとつですが、その前に釣り中毒にしておき、メンタルも強化しておくつもりです。底釣りデビューをする前に、子供が弱視ですのでアタリを読めるようにスコープを用意しておこうかと思っています。
近い将来、小川園で親子そろって竿を並べて釣りを引きを楽しむようにしたいです。
謙遜とではなく、子供も小五とある程度自分でできる年齢になったのもあり、この時期に釣れる場所で、トロ掛けと消込アタリで分かりやすい釣り方をしただけですよ。
カントクさんのお子さんも、お父さんと一緒に釣りに行けるだけで、楽しいと思いますよ。
(カッパの子供は、そう言ってくれました)
お子さん、夏休みの絵日記に、今回の出来事を書いてくれると良いですね!
(てか、絵日記の宿題って今もあるのかなぁ)
お盆休みに、一回は水光園に出向く予定です