筑波流源湖に行ってみた。ちーちくさんと一緒

２０１６年１月３０日（土）

今週の水曜日に、ちーちくさんから筑波流源湖に行きましょうと誘われました。お仲間のお誘いですから快諾しました。それに筑波流源湖には行ったことないし、行ってみたいですからね。ただ、天気予報は雨の予報でした。

そして、昨日の朝のニュースでは、東京都内も５ｃｍの積雪と言っています。一応チェーンはありますので、何とかなるかな。とは思いつつも、やはり天気は気になります。別のブログ（裏カッパの淡々スイスイ）で危険を冒してまで行くことはないとコメントを貰っていました。やっぱり、諦めようかな。
昨夜（２９日）ちーちくさんから確認のメールが来ました。雪が積もっていたら行けないけど様子を見ると伝えてました。

期待を込めて、朝３時半に目が覚めます。
外は・・・ドキドキしながら外を見ますと・・・

雨！雪は積もっていません。天気予報では筑波流源湖の方面も雪はそんなに降っていないように見えます。ひいき目ですか・・・

準備万端ですが、ちょっと用事を済ました少し遅く出発します。一応、ちーちくさんには遅くなるメールを入れていきます。ということで、安全運転でＨｅｒｅ　Ｗｅ　Ｇｏ！

東北道から圏央道まで雨は降っても雪は降らず！大丈夫！
どころがどっこい、高速道路を降りてから、しばらく走って雹が降ってきました。大丈夫かな。途中の、八代町に入るころに、道に雪がうっすらと見えます。ちょっと心配。車輪の跡には雪が積もっていませんが、安全運転でＨｅｒｅ　Ｗｅ　Ｇｏ！

筑波流源湖に入る手前で、雪が積もった農道をゆっくりと通って行きます。こんなところを通って筑波流源湖に着くのでしょうか？暗いし、雪が積もっているし、狭い農道だし・・・

向こう側に明かりが見えます。何とか到着しました。それと同時にちーちくさんも遅くなるメールが来ました。
まあ、無事に合流できていざ入場です。といいますか、受付を終えると、もうどこからでも、釣り場に入れそうな・・・



【筑波流源湖】
広々とし水深が深い池です。


入場料は、平日１６００円、土日２１００円
今の時期の営業時間は、６：３０～１５：３０

水洗トイレもあり、このポイントは高いですね。綺麗なトイレのある釣り場はカッパ大好きです。美味しいご飯。綺麗なトイレがあれば、女性も一緒に行って貰っても好感を持って貰えるよね。でも、カッパの奥さんはまだまだ、一緒に釣りには行ってくれませんけど。

【釣結果】
事務所出入口から真正面に見える鉄塔した桟橋に入ります。


ちーちくさんは、２５尺の底釣り、カッパは２１尺の棚３本のバラグルセットです。
小雪が降っています。寒いです。風は左から吹いてきて浮きが右に流れていきます。

カッパ準備を始めますが、バラケが持たない。きちんとバラケを打っても手前でポチャン。
押し練りしても、エサボールに雪が舞って入ってきますので、バラケは軟ネバ。軽麩を入れても締まりません。ＳＥＴ　ＵＰを入れて少しマシかな・・・このバラケ自体がカッパには合っていないようですね。といいますか、２１尺にはまだまだ慣れていなくて、下手っぴなだけですけど。

そうこうしているうちに、ちーちくん早くも竿を絞っています。雪の冷たい水が下に来ていると思ったけど大丈夫みたいですね。ぽつんぽつんと釣っていますが、カッパはエサ打ちが全然ダメダメで、釣りになっていません。まあ、今日は２１尺の竿振りの練習も兼ねていますからと言い訳を言っておきます。

まあ、雪の中でも、仲間とお話をしながら釣りをするのは、いいもんですね。ああ、これで気も紛れます。
ちーちくさんはぽつぽつと釣っています。
カッパは・・・竿を振る練習は重要です。
風が左から吹き浮子が右に流されて行きます。ならば、正面に打つよりも、下手に逆らわず、はなっから右側にエサを落とします。そうすると、下手っぴカッパでもエサを打つことが出来ました。

お昼のお弁当の注文がきましたので、ちーちくさんと「から揚げ弁当」を頼みました。６００円。釣り場まで届けてくれます。

ちーちくさんは、小さいアタリを拾っています。底釣りの醍醐味は、わずかなアタリを拾った時の脳汁（ｂｙ塾長さん）が脳内に噴出して、快感に浸ることが出来ますからね。

下手でも色んな釣りをしてますカッパでも、脳汁の快感は知っています。

でもね、後でちーちくさんの浮子の動きを見ていたら、え！あったたの！？という、浮子がわずかに動いたのを拾っていました。これを拾うならば、そりゃ脳汁が出まくるはな。

一方、カッパはといいますと・・・風に流され、浮子は動かず・・・

１０時半頃には、小雪も上がって曇り出してきます。
そうしていると、昼食のお弁当が来ました。暖かいお弁当は、寒い中での究極の食事！？旨いですよ。お腹も空いていたし。

カッパは風に負けました。

ということで、浮子を上げます。なんちゃって底釣り？。段底？
底ちょい切りのバラグルセット釣り。

これが、触りが直ぐに出て、浮子がいい感じで動きます。ツンと入ってきて、スレますがこれまで、浮子が動かなかったよりもマシですね。
しばらくすると、スパッと向こう合わせですが、１枚釣れました。凸逃れでホッ。


その後も、チクッと入って１枚限りなく口に近いアッパー（涙）
しばらくして、ズンと２節アタリで１枚釣れました。が・・・が・・・バラしてしまって（涙・涙・涙）デカかったのにと、逃した魚は大きい言葉通りを実感しました。

ちーちくさんは、何年振りかにウドンを作ってきたようです。そのウドンでも１枚上げていると後で聞きました。今日は、風で流されるから、段底には向きませんでしたが、ちーちくさんは、ウドンもうまい具合に使って釣っていますね。

その後も、ちーちくさんは、「これがアタリなの？？？」という繊細なアタリを拾って、脳汁出しまくっています。繊細なアタリ拾い、長竿を絞ってヘラブナを釣り上げるのは、止められない。う～ん分かるなぁ。カッパも２１尺でヘラブナを釣り上げてサルベージする快感はたまりません。

その後のカッパは、浮子は触れども当たらない。アタリと思ってもカラツン。

午後２時頃にはお日様が出てきて、風も無くなり釣りには最適になりつつあります。寒いけどね。

３時前に浮子がムグッ。ズズ。でダンゴを喰ってアタリました。喰ってはいたけど、口の横で側です。これで
カッパの成果として、２１尺でも、沖にも少しは竿が振れるようになったのと、チョーチンでもきちんと竿を振れるようになりました。少しだけ、マシになっただけです。

結果：２枚
今日はこれで良し。としてお行きます。

ちーちくさん：１２枚
流石です。今日も脳汁爆裂していました。

カッパはこれといった釣り方をしていませんね。何か特化した釣り方をする方がいいのかな？
とはいいつつ、明日は段底に再度挑戦します。晴れて、風も少ないから、段底日和ですね。
komasaさんの教えを実践します。頭で分かっても実践できるか・・・できるように頑張ります。

明日は、多分一人での釣行となります。カッパは修行僧化することでしょう。場所は、慣れ親しんだ「武蔵の池」・・・多分。寝坊しないかな・・・寝坊したら、別の池かも・・・

さあ、明日の準備。準備。


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