ベルモントのアルミ製のオカユポンプを使ってみた感想です。
特徴
穴サイズを変えられるます。同じように穴サイズを変えられるプラスチック製のオカユポンプもあります。プラスティック製のオカユポンプは先端に隙間がありますが、このアルミ製のオカユポンプの先端には隙間がほとんど無い分だけ、アルミ製のオカユポンプの方が無駄がないです。
詳細はこの記事の末尾にある【カッパの関連ブログ】からベルモントのアルミ製オカユポンプの紹介を見てください。
【わらびうどんを絞る】
穴のサイズが決まっていれば、一般的なプラスチック製のオカユポンプと大差はないですが、アルミ製の方が若干、ウドンがこびりつり難いという印象です。
【インスタントウドンを絞る】
これが、アルミ製オカユポンプを購入した本当の目的です。
標準の水の半分以下の水で作った硬めに作ったインスタントを絞ると、プラスチック製のオカユポンプだとポンプ自体が壊れることがあります。
頑丈なアルミ製のオカユポンプを使用するとポンプ自体が壊れる心配はありません。しかし,硬いインスタントウドンを絞るとなると,どこか弱いところに歪がでます。つまり,オカユポンプ以外のポンプ絞り器などに負担が掛かることになります。
力がかかり過ぎる場合の対応としてカッパが考えるのは、
1.丈夫なポンプ絞り器を用意する。
2.穴サイズを大きくする。
3.インスタントウドンの固さを調整する。
1は、お財布との相談になります。
2は、簡単に色々なサイズに交換てきますので、これが本命かな。絞る量で大きさを調整します。
3は、季節に合わせて、ウドンの固さを調整すれば、ダレ難いままで使えます。つまり、暑いときは硬目、寒くなるに従い柔らかくしていく。
1回目に使ったところ、起こったこととして,いつも(4.5mm程度)より穴サイズが小さく(3mm径)して気温も最高気温で24℃の条件で使用しました。
マルエムの絞り器の場合には,ポンプを押さえる軸を固定するための蝶ナットをキツく締めても動いてしまう場合がありました。動いてしまえば,支点がずれるのでポンプに力が上手く伝わらずポンプが絞れません。
同じベルモントのポンプ絞り器を使った場合には,上手く力が伝わり問題なく使用出来ました。ただ,別の方のブログを見ていたら,軸の棒が壊れたような記事をみたことがありますので,心配は拭えません。
2回目に使用してみたときには、穴径を4mmにしたら、予想通りマルエムの絞り器も問題なく使えました。
これを考えると,
穴サイズを小さくして、硬いインスタントウドンを絞るときは絞り器も丈夫なオールアルミ製(オカユポンプ&ポンプ絞り器)のモノが一番よいということになります。
後は,お財布との相談になります。
なお、カッパはこのアルミ製オカユポンプは、お気に入りになりました。運用方法を工夫すれば、使い勝手がいいですよ。
でも、これ1個でプラスチック製のオカユポンプが2~30個は買えるから、当然使いたおします。
【補足】
こっから先は、オタクの世界ですので興味のある方だけ読んでください。
小難しい計算式は省略して,流量(出す量/時間)は管の面積×加える力の0.5乗に比例します。これも難しい言い方になってしまった。
イメージしやすいように,これから先は大雑把な計算をします。
出す量が同じ場合,出す穴の大きさが小さいほど加える力が大きくなる。これは感覚的にわかりますよね。
では、どの位押す力が大きくなるかといえば,穴径の割合の2乗倍になります。(円の面積は,半径の2乗ですから)
つまり、1mm穴径が変わっても、穴径が3mmの場合と4mmの場合では,押す力は4mm/3mm=1.33の2乗
1.33×1.33=1.77倍!
力が掛かる訳です。
理屈はこんな感じです。
まあ,実際には,力が出せない場合が多いので,出す量は減ることになりますね。
小難しい話をしてしまいました。
こちらもどうぞ
【カッパの関連ブログ】
アルミ製オカユポンプ ベルモント ベルモントのアルミ製オカユポンプを紹介しています。
インスタントウドンを作る 写真で具体的にさなぎ感嘆を水で作ることを紹介しています。
うどんを作る(実施) ウドンの作り方を写真を交えて実施したことを紹介しています。
オカユポンプ絞り器 マルエム カッパお気に入りのマルエムのオカユポンプ絞り器を紹介しています。
にほんブログ村 釣りブログ ヘラブナ釣りへ
↑テキストをクリックしていただけると嬉しいです。よろしくお願いいたします。
特徴
穴サイズを変えられるます。同じように穴サイズを変えられるプラスチック製のオカユポンプもあります。プラスティック製のオカユポンプは先端に隙間がありますが、このアルミ製のオカユポンプの先端には隙間がほとんど無い分だけ、アルミ製のオカユポンプの方が無駄がないです。
詳細はこの記事の末尾にある【カッパの関連ブログ】からベルモントのアルミ製オカユポンプの紹介を見てください。
【わらびうどんを絞る】
穴のサイズが決まっていれば、一般的なプラスチック製のオカユポンプと大差はないですが、アルミ製の方が若干、ウドンがこびりつり難いという印象です。
【インスタントウドンを絞る】
これが、アルミ製オカユポンプを購入した本当の目的です。
標準の水の半分以下の水で作った硬めに作ったインスタントを絞ると、プラスチック製のオカユポンプだとポンプ自体が壊れることがあります。
頑丈なアルミ製のオカユポンプを使用するとポンプ自体が壊れる心配はありません。しかし,硬いインスタントウドンを絞るとなると,どこか弱いところに歪がでます。つまり,オカユポンプ以外のポンプ絞り器などに負担が掛かることになります。
力がかかり過ぎる場合の対応としてカッパが考えるのは、
1.丈夫なポンプ絞り器を用意する。
2.穴サイズを大きくする。
3.インスタントウドンの固さを調整する。
1は、お財布との相談になります。
2は、簡単に色々なサイズに交換てきますので、これが本命かな。絞る量で大きさを調整します。
3は、季節に合わせて、ウドンの固さを調整すれば、ダレ難いままで使えます。つまり、暑いときは硬目、寒くなるに従い柔らかくしていく。
1回目に使ったところ、起こったこととして,いつも(4.5mm程度)より穴サイズが小さく(3mm径)して気温も最高気温で24℃の条件で使用しました。
マルエムの絞り器の場合には,ポンプを押さえる軸を固定するための蝶ナットをキツく締めても動いてしまう場合がありました。動いてしまえば,支点がずれるのでポンプに力が上手く伝わらずポンプが絞れません。
同じベルモントのポンプ絞り器を使った場合には,上手く力が伝わり問題なく使用出来ました。ただ,別の方のブログを見ていたら,軸の棒が壊れたような記事をみたことがありますので,心配は拭えません。
2回目に使用してみたときには、穴径を4mmにしたら、予想通りマルエムの絞り器も問題なく使えました。
これを考えると,
穴サイズを小さくして、硬いインスタントウドンを絞るときは絞り器も丈夫なオールアルミ製(オカユポンプ&ポンプ絞り器)のモノが一番よいということになります。
後は,お財布との相談になります。
なお、カッパはこのアルミ製オカユポンプは、お気に入りになりました。運用方法を工夫すれば、使い勝手がいいですよ。
でも、これ1個でプラスチック製のオカユポンプが2~30個は買えるから、当然使いたおします。
【補足】
こっから先は、オタクの世界ですので興味のある方だけ読んでください。
小難しい計算式は省略して,流量(出す量/時間)は管の面積×加える力の0.5乗に比例します。これも難しい言い方になってしまった。
イメージしやすいように,これから先は大雑把な計算をします。
出す量が同じ場合,出す穴の大きさが小さいほど加える力が大きくなる。これは感覚的にわかりますよね。
では、どの位押す力が大きくなるかといえば,穴径の割合の2乗倍になります。(円の面積は,半径の2乗ですから)
つまり、1mm穴径が変わっても、穴径が3mmの場合と4mmの場合では,押す力は4mm/3mm=1.33の2乗
1.33×1.33=1.77倍!
力が掛かる訳です。
理屈はこんな感じです。
まあ,実際には,力が出せない場合が多いので,出す量は減ることになりますね。
小難しい話をしてしまいました。
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