智光山公園 前山の池に行ってみた。鮒キチさんと一緒

２０１６年７月２４日（日）晴れ

今日は、鮒キチさんと以前から一緒に行こうと言っていた、智光山公園 前山の池に行きます。
ネットで見たところ、釣れているような・・・最近の情報がありませんけど・・・

開園時間が６時からですので、５時半に到着することにしました。
３時に目が覚めて、４時前に出発します。川越街道を狭山の方に行きます。途中のコンビニで食事に買い込みとトイレ休憩をしてふとスマホを見ると、鮒キチさんはかなり早く到着したようです。カッパも５時半に到着しました。

既に数台の車が止まっていますが、まだ開園はしていません。当然ですね。
鮒キチさん挨拶をして、入口に道具を置いて開園を待っていますと、５時４５分頃に開園しました。

【智光山園　前山の池】
狭山市市営の釣り場です。
林に囲まれた、心和む釣り場です。
規定など詳しいことは、ＨＰを参照してください。

食事で弁当のケータリングがあります。ワゴンサービスと言っていましたが、軽食やコーヒーなどの注文を聞きに来て後で運んでくれます。缶コーヒーではなく、淹れたてのコーヒーを持ってきてくれます。（カッパは飲んではいません）

キャリーカートは使用可能ですが、場所によっては、砂利道、草道を通るところもありますので車輪は大きい方がいいです。
釣座は固定スノコで、釣座間隔は広いです。





【釣結果】
後ろが木々で覆われて、日陰になるので釣座は事務所と反対側のえのき釣座としました。座席番号はスノコになかったので後から確認して、９７番に鮒キチさん、９８番にカッパが座りました。
鮒キチさんは１０尺の底釣り、カッパは１３尺で棚５０ｃｍの両ダンゴにします。青色の竿Ｆを継ぎます。



雰囲気がいいので、これで釣れれば最高ですけどね。


さて、エサを打ち出しましたが、あれ？魚がいない？
生体反応がありません。全くないです。これは、底釣りでも同じです。

沸けばまだしも、魚がまだ寄っていないようです。エサを打っても静かです。昨日の再来ですね。浮子が馴染んでゆっくり戻って・・・

池全体が静かなようです。竿が上がっているのは見えませんね。気づかないだけかな？

棚を変えて、エサのタッチを変えて・・・魚がいなくちゃ何ともなりませんよ。

池に日差しが刺し込むにつれ、魚が寄ってもじりは見えてきますが触りはありません。魚が寄ってくるに連れ死んだ魚もどんどん浮いて来ます。（気付いただけで７匹）死んだ魚は臭いです。釣れないし、辛いなぁ～。

半ボール打ったところで、トイレ休憩。
事務所と中の島の間には沸いています。中の島に入って釣ればよかったかな？でもここだと暑そうだなぁ。と思いつつ、釣座へ戻ります。

鮒キチさんと雑談して楽しく過ごせた分、昨日の凸よりも１００倍良かったのですけど、やはり釣りたい。

結局、ダンゴエサ１ボール打っても、上でモジっても触りすらない。

ならば、伝家の宝刀（？）、困った時の神頼み（？）とろ掛けセットにします。
棚を５０ｃｍ、ハリス上６ｃｍ、下１３ｃｍでスタート。

これは触りが無いです。

段々と魚が沸いて来ました。棚を３０ｃｍ、２０ｃｍと詰めていきますが、触りがありません。

浮子を変えて様子を見ますが触りがでません。遠退いていますね。
この場合には、下のハリスは伸ばさずに、逆に詰める。同時に、上のダンゴの大きさをハリが隠れる大きさにする・・・ってのが、カッパの震生湖パターンです。
下のハリスは９ｃｍに変更。タンコブ釣りを始めます。

魚がもじっているところへエサを打って受けが出ます。すると何だか変な自信があってこれで釣れるって思っていたら、浮子がズンと入って、凸逃れとなりました。ホッ。


打ち続けますが、上でモジっワキワキになっている魚に食い気がありません。釣れません。
浮子を変えて、ダンゴのタッチ、大きさをを調整しながらモジているところに根気よく打ち続けると、エサを打って直ぐに浮子が立ったと思ったら、ビクビク動いたところで合わせて、ようやく１枚追加できました。

それにしても、見える範囲で周りを見ていると竿が上がっていません。釣れませんね。常連さんが話をしているのを聞くと、底では釣れないようです。昨日凸だったって・・・。鮒キチさんも触りが無いと言っています。向かいの中の島に座った人たち底釣りをしているようですが、合わせる動作がありません。

ワキワキになり触りは遠いけど、１３尺で釣れる雰囲気もあります。あれっ！！！仕掛けが絡まっちゃった・・・（涙）

ここでトレイ休憩し、リフレッシュ！

次はどうしましょう。短くするか？奥の方でワキワキになっています。
ならば、同じ青色Ｆの１６尺を出します。


１６尺の仕掛けを付けたら・・・短い・・・１５尺でピッタリの仕掛けかな・・・１５尺持ってきていない。２１尺の仕掛けを詰めようかと思ったけど面倒なので、このまま使用します。

エサを打ち出しますけど、仕掛けの長さが短過ぎてエサを打つのも大変です。上手く同じ場所へ打てません・・・腕が無いから・・・
そのうち竿を振るのにも慣れてきて、大体同じ場所にエサを打てるようになりました。

そしたら、受けが出て、ズンと入って行きます。
１６尺の竿を絞るのは快感ですね。去年までは、８尺から１１尺位しか振っていないかったけど、今では１６尺をそこそこ振るとは・・・少しは自分の成長が感じられ、おじさんでも進化はできるんだよね。

２時から日差しが当たり出し暑いです。
その後は、ポツポツと釣っていき、２時半前に１枚追加で７枚となりました。

３時になり納竿しました。

結果：７枚

カッパが座った周りでは激渋でした。底釣りは特に厳しかったようです。
１６尺で軟々のダンゴを打っていると結構池ポチャしましたので、カッパはもっと上手く竿を振ることができるようになりたいと思った一日でした。

退出時に受付で釣果を確認しましたら、事務所の前の座席（くぬぎ釣座）で４１枚も釣っている人がいたようです。釣れる釣座も変わっているようですが、ここまで釣座で釣果が大きく変わるとはビックリしました。

さて、来週末から夏休みを貰いますので、今からどこに釣りに行こうか楽しみにしています。


こちらもどうぞ
【カッパの関連ブログ】
智光山公園 前山の池　まとめ　埼玉県狭山市