瓦山瓦版

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🟢栴檀・あふちの実🟢2024.9.8

2024-12-14 10:11:00 | 日記
  御近所の庭に  
   青い小豆大🫘の実を
    たわわに実らせる
  5m程の大木がある

 この木 栴檀 よ
  と 御年配の御婦人

  栴檀は双葉より芳し
 あの白檀ですか〜っ
  香りは皆無・・

   調べた処
 日本に栴檀の木は
  一本も生えていない由
 
この あふち に
 秋に千個の団子の様に
実が鈴生り
そこから 千団子 と呼ばれたのが
 栴檀の語源らしい
  間違いがそのまま
   定着した様





🟣あふち〈栴檀と間違われている〉の花
 2024.5.30


🟠瓦山瓦版🟠No.99🟠2019.12.1版

2024-12-11 12:05:00 | 日記
 栴檀〈せんだん〉は
  双葉より芳し
      「平家物語」  

   といふ諺がある
 偉人は幼少時より優れている
  と言ふ意味
   ところが 諺の栴檀は
    インド🇮🇳の白檀のことで
 この木は日本には
  一本も生えていないとか・・
 現代の日本で言ふ 栴檀とは
  古来から あふち〈おうち〉と
   呼ばれた別の木で
    香気は全く無い
 あふち は春に花が咲き
  秋に千個の団子の様に
   実が鈴生り
そこから〝千団子”と呼ばれたのが
 語源らしい
  その対語に

 大器晩成
    「老子」 がある
 大器は
 〝大器は晩く〈おそく〉成る”
   と読む
 転じて 偉大な人物の大成は
  遅いと言ふ意味

 昨今の家庭や学校
  そして世の中全体が
   的外れな胎教から始まり
 急げ急げと先取り
  詰め込み教育と
   栴檀を探すことに
  精力を費やす風潮にある

 その歪みが様々な形で
   露呈されて来た 今
 私達 おとなは
  見い出されずに 有る
 大器 への目くばりに
   心を注ぐべき
 
    人間は
 一年生草本では
     ないのだから




 紅葉🍁 黄落🟡 晩秋 初冬
  その一日 幾度となく
   変化する天気
  俄雨〈にわかあめ〉が
   あがった後
 北の空を眺め 待っていると
  七ツ森の稜線の上空へ
    虹🌈がかかる
 今年は 頻繁に出会う 🌈
  塞ぐ心も晴れようといふもの

 俯いて スマホ ばっかり
  見てないで
   顔をあげて空を見ましょう
 紅葉🍁も黄落🟡も
  樹の根方で見上げると
   違った景色に
     出会えますよ




 秋の実り 蜜柑🍊林檎🍎を
   テーブルに並べて
 みんなで
  絵手紙を描いてみました
   桜の小枝を筆代わりにして
  墨をつけて
   果実を葉書に描く
    小筆で色をのせていく

 濃い桃色の林檎🍎の名は
  〝朱鷺・とき” と
  初めて参加された Kさんが
   教えてくれました

  朱鷺色  染色家の方は
 櫻の枝を煮出して
   染めるそうです

 🔴瓦山町内会の地図を
   freehandで
    描いてみました

🟢河北新報・みやぎ ひと 道🟢2024.11

2024-12-09 11:53:00 | 日記
 河北新報に
  18回連載された
   前宮城県知事の回想録
    みやぎ ひと 道
 今だから言える
  生い立ちから知事選 
   現職中のあれこれ



 右端の姉君は 今我家の
近所に住まいし 
  毎日我家の 玄関先で 
 安否確認と 
   5分間のお喋りTimeを
 従姉妹と私とで日課としている

 ちょうど10歳 先輩の従姉妹
  血脈か話が楽しい
   この瓦版も楽しみに
 待っててくれる

 時世 民度 嘆かわしいこと
  鬼籍に入った人々のこと
   話は尽きないが
 短い時間の逢瀬と
  暗黙の呼吸

 マンション暮らし故
  仏様に・・・と
   庭の季節の花を手折って
 差し上げる

 薔薇 西王母椿 小菊
彼岸花 百合 二人静 紫陽花
藪茗荷 鈴蘭 ・・・
  そして お惣菜

 気の合う 大切な
  従姉妹の存在に
    感謝

🔴お雑煮用・引き菜作り🔴2024.12.5

2024-12-09 11:22:00 | 日記
 仙台のお雑煮には
線切り大根と🥕の
  茹でて 凍らせたのを
 沢山入れます
   昔は 盆笊に広げて
  夜の寒気に当てると
 シャリシャリと凍り
  柔らかになったもの

   今では 温暖化で
 冷凍庫で凍らせます💦

  出汁は 本来なら ハゼ
 高価で ビックリ‼️
  負け惜しみみたいに
   好みじゃ無いから・・・
  で 我家は
   鶏ガラと  
     椎茸の戻し汁‼️

  お餅搗きは 暮れ

 ちょっとずつ お正月🎍さんが
  近づいて来る 気配