ミニトマト🍅を
土の中へ寝せて 土の蒲団を掛け
数週間・・
赤ちゃんみたいな
瑞々しい🌱芽が
こんにちは
アルファベットの
YとO・・・よおっ‼️と
御挨拶
台所の出窓で朝日を浴び
元気をお裾分け‼️
さあっ
コミュニティ・センター
仕事始めです
LAWSONの裏の
小高い所に
六本の松が生えている
かつて この辺り一帯が
松林だった名残の松である
常緑樹 常盤木ではあるが
枯葉を下の道に積もる程に落とす
能の “高砂“ の
翁と媼は
手に熊手と箒を持ち
松林を座敷の様に
掃き清めた
やがて 腐葉土の無い
痩せ地となり
岩上にさえ生える
栄養を嫌う松は
よく成育し
日本の風景は照葉樹から
松の風景に変わったといふ
さて 縁起のよい印に
松竹梅がある
どちらが上で
どちらが下か諸説ある
江戸の吉原の遊郭には
身分秩序があり
遊女の最高の者は
太夫と呼ばれ
“松の位“ と称された
縁起とされた時代も
松は平安
竹は室町
梅は江戸とか
また松の先には
歳神様が降臨するとも信じられ
正月🎍に門松を立てる風も一般化
飲食店は “おしながき“ の
特上・上・並を
憚って〈はばかって〉
松竹梅としたとも・・・
どうやら
松に “上“ の軍配が
上がりそうですである
松竹梅を植物学的に
分類すると
🟢松は裸子植物
🟣竹は被子・単子葉類
🟠梅は被子・双子葉類
となる
そこへ正月飾りの裏白の
🟡羊歯〈シダ〉・胞子植物を
加えると 植物界の
全てが揃うといふ
偶然とはいえ 出来過ぎ‼️
筍の季節到来❗️
俳人 正岡子規は
明治34年刊の
“墨汁一滴“ に
「四十歳位になる 東京の女に
自分が筍の話をしたら
その女は驚いて
筍が 竹になるのですかと
不思議そうに云うて居た」と
書いている
「人は鄙〈ひな・田舎のこと〉にも
一度は暮らすべし」とも
書いている
コロナ CORONAで
夜が明けて
CORONA コロナで
日が暮れる
数ヶ月前 誰がこの状況を
想像したでしょうか
・貧富・人種・地位・名誉
・国籍を超えて罹患する
コンピュータを駆使し
人智を超えた
完璧に見える機能のなかに
暮らしていると考えていた人間
総てを
征服したかの様に見えたが
野生動物のウイルス🦠に
あっさり 足許を掬われた
闘うべきは
利害に因る 他国では無い
地球🌏ワンチームが
神様の眼目であるかもしれない
夕方 友達が 鹿🦌肉を
届けてくれました
形態模写 よろしく
ご自分の足のあちこちを
指差したり 撫でたり
🦌の部位の説明・・・
肉の🟥色と 部位の想像で
何だか気持ちが⤵️
狩猟生活の時代は
召し上がっていたのでしょう
薄くスライスして
🧂塩胡椒 焼いてみました
臭みは無し
見ためは牛肉の赤身
味は豚肉に近い が
固い・・・
カレーにして煮込んでみたら
柔らかくなって goo
肉と沢山の玉葱🧅と
プレーンヨーグルトだけの
我家のカレー
ルーはアレコレ
3種類以上・・
鹿🦌さん
食物連鎖とは言いながら
御馳走様でした
感謝です
鹿🦌肉カレー
年末年始の来客に
バタバタしていましたら
お正月🎍もバタバタ
過ぎてゆきました
もう七日
そうそう 七草粥です
以前は 七草揃わないと
何だか落ち着かない
気分でしたが
大根や プランターの芹
庭の隅の はこべ 母子草・・
集めて 俎でトントントン
🎶 七草なずな
唐土の鳥が 日本の国へ
渡らぬうちに・・・🎶
囃子歌を歌いながら・・
唐の国から 穀物を
食い荒らす害鳥が
飛んで来ないうちに と
五穀豊穣を願って とか
夜行性の
唐土の鳥は 人間の爪が好き
爪を食べて
くちばしの辺りから
血🩸が出る
その口で飛び回り
干してある洗濯物に
血🩸が付着❗️
知らないでその衣類を
着てしまうと 死んでしまう
夜 外に洗濯物を
干しっぱなしにしては駄目❗️
夜 爪を切っては駄目❗️
は そういう謂れ故らしい
さあ 年末年始の美味しい
御馳走攻めで疲れた胃腸
七草粥で リフレッシュ
ゆっくり一年を暮らしましょう
「600°の法則」
といふのがある
櫻の開花予測である
2月1日以降の毎日の
最高気温の積算が
600℃を超えると
櫻が開花するといふのである
日本の櫻の代表格
“染井吉野“は
江戸時代末期
染井村〈豊島区駒込〉の
植木職人が
“江戸彼岸櫻“と “大島櫻“の
交配で育成した品種
成長が早く 若木のうちから
開花するので 日本各地の
・城址・公園・学校・道路・堤等に
植えられ 全国に広がった
こうして現在では
日本の櫻の8割となった
しかし 遺伝子🧬研究の結果
単一の樹を 次ぎ木で増やした
クローンと判明した
その為 病気や気候変動に弱く
寿命は60年程とか
先手を打って
若木に植え替えなければ
同じ時期に弱っていくと
案じられている
しかし 罪 ばかりではない
功 として日本全土の
8割のクローン櫻故
「600℃の法則」を可能にし
春の楽しみを私達に
提供してくれてもいる
東日本大震災から
この3月11日で 9年目
日本列島のアチコチで
巨大地震発生確率○○%と
連日の様に報じられ
皆んなの心は
不安に揺れる
あの日
家が潰れるかと思う瞬間が
繰り返し襲った
ようよう収まって家🏠に入ると
危険で 靴を脱げない
足の踏み場も無く
折り重なった物 もの 物・・
その一番上に
蝶🦋でも止まった様に
ひらり と
「いしぶみ」の会報が乗っていた
軽々と・・・
何処に仕舞い込んだかも
忘れていたのに・・・
何かを主張している様だった
読んでみた❗️
調べ続け 訴え続け
様々な自治体から
没にされた “いしぶみ“
郷土史家の紳士を思い出し
無念の思ひ
今更ながら・・であった
〈2009.7.20発行〉
この発行から2年後
あの 東日本大震災‼️
想定外・・・と
逃げる勿れ
ひたむきに
調べ続けていらっしゃる
郷土史家などの方々の
土地土地の記録や数値は
机上の空論より
まことを語る
いしぶみ は 石文
石🪨の手紙である
AIの記録より
確実に伝える力を持つ
いしぶみ 添付