四十年以上も前
栃木県今市市の
老舗漬物屋さんの
味噌漬を頂戴しました
様々な野菜の味噌漬のなかで
一番は 茗荷でした
そこから 私の
茗荷の味噌漬作り
try‼️開始
その頃は
ネットで検索・・の時代に非ず
黴が生えたり
腐ったり・・・
試行錯誤の末
辿り着いた答えは
黴は水分があるから・・・
味噌床に漬ける前に
水分を抜く‼️
つまり しっかり塩漬をして
脱水‼️させる
それから洗って塩🧂を抜き
しっかり水分を取って
やっと味噌床へ・・・
今日 少し味噌床から
出しました
味噌を洗って
塩分を好みに抜いて
小口切り‼️
🍙 お茶漬 海苔巻・・・
召し上がれ
通年 高い 茗荷
今日
お手頃価格の茗荷に
会えました
さあっ
洗って塩漬にtry‼️
美味しくなあ〜れっ
36日間といふ
記録的長雨 やっと終わった 今
夏の終わりとも
秋の始まりともつかぬ時間が
流れている
高原から 秋茜〈あきあかね〉が
降りてくる
瓦山の家々の庭にも
トンボが飛ぶ
蜻蛉〈トンボ〉は古くは
あきつ と呼ばれていたそう
秋の虫といふ意味とか
そして日本の国の名前も
昔は 秋津洲〈あきつしま〉と
言ったそう
その日本列島の空を
あきつが飛んで
そのまた ずっと上空を
ミサイルが通過してゆく
今 といふ時代
時薬 ときぐすり
辛いこと 悲しいこと
哀しいことに出会った時
打ちのめされ 悲嘆にくれる
夢も希望も神も佛も
無いと思ふ それでも
暮らし
生きてゆかなければならない人間
日々のことに追われ
生活しているうちに
少しずつ
薄紙を剥ぐ様に
癒えてゆく
これが 時薬
神様からの妙薬
庭で収穫っ‼️と
切り口も瑞々しい
ぴちぴち張り切った
タラの芽を頂戴‼️
鮮度の落ちないうちにと
早速 天麩羅に・・・
冷蔵庫やアチコチを探して
茄子🍆
馬鈴薯🥔
シメジ
精進揚げとは 相成りました
御近所の一人暮らしの
先輩お友達 おふたりへ
晩御飯に 一品 追加〜っ‼️と
お裾分け
我家では 酒🍶の肴と
ご飯のお菜に・・・
素敵な春を
御馳走になりました
今日は コミュニティ・センター
〈仙台市民委員会〉の
常任委員会‼️
資料作成 下準備 手配
会場設営 司会・・・
例年の行事と化した・・とは言え
お疲れ・・・
来週は 総会‼️
そんな夕方に
春のタラの芽 到来
幸せいっぱいの土曜日でした
赤ん坊
あめんぼう
さくらんぼ
春の里山
つくしんぼ
“ぼ“ は “坊“
坊は小さく
愛らしいものに
与えられる
なよやかな 小さいものに
“姫“ の字を冠し
姫林檎 姫鱒・・・
大きくて強剛な種に
“鬼“ の字を冠し
鬼胡桃 鬼蜘蛛・・・
日本人は こんな感性を
日常の風物のなかにも
秘めている
夏休みに入った 子供達
学校に行かない時間
どんな生活をしているのか
お腹いっぱい 食べているのか
あのね あのねと
語り合える ひと が
傍にいるのか
身体が ぐんっ‼️と
成長する 夏
真っ黒元気に育つ 夏
心も気持ちも 天に向かって
すっくと伸びてほしい
そんな日常を見守り
手助けしたいと 切に願う
この頃のニュースです
あちこちで 染井吉野が
満開です
我家の櫻は 山櫻
まだまだ固い蕾です
その根方に
卜伴〈ぼくはん〉椿が
今年も咲きました
可愛くもあり
艶やかでもあり
妖艶でもあります
ポキリと手折って
ブローチにしたい・・・
大好きな
卜伴椿〈ぼくはんつばき〉
まだ開かないけど
花芯 蕊が ギッシリ
畳まれている
小さい花ながら
重く 俯いている