我家の庭の山櫻
普賢象
赤々と美しく紅葉した葉は
昨晩の強風に晒されて
無惨にも 枝から引き千切られ
道は一面 赤い葉の絨毯
たった一枚 しがみついて・・
思わず パチリッ‼️
O・ヘンリーの短編
最後の一葉 を思い出しました
昔 教科書に載っていて
ベッドに横たわる女性が
窓の外の蔦の葉の散り始めた梢を
見つめている挿絵が印象的
葉が残っている間は
自分の命も尽きないと・・・
O・ヘンリーは 1862年生まれ
アメリカ🇺🇸の作家
公金横領罪で服役中に
小説を書き始めたとか
市民の哀感を描き出した
280編もの短編小説を残し
短編の名手と呼ばれている
調べると
アメリカ🇺🇸ノースカロライナ州に
生まれたとのこと
長女一家が 四年間暮らした土地
そして 両家の親達 四人で
訪れた土地
チャペルヒル サザンビレッジ
あの風の土地に生まれた
O・ヘンリー
近しい気持ちが湧いて来る
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