手づくりオーディオで聴く JAZZ

1960年代の後半、BEATLESがまだ現役だった頃に、初めてアンプを作った。ときどき火がつく。

EL-156pp ちょっと気になる症状

2014年12月30日 00時23分55秒 | 真空管アンプ

 

EL-156ppの SW-70を使っている方のアンプに気になる症状がある。

それは、電源をOFFにすると 直後に ブッチという音が出ることだ。石のアンプだと、終段の電源の

ケミコンの容量と、初段、ドライブ段のケミコンの容量のバランスが取れていない場合などに

現れる。が、球のアンプでこの症状に出会ったのは初めてだ。

年が明けたら 要チェックだ。

もう一つ、初めてのトラブル(?)に遭遇した。初段に使っている Mullard製の ECC801sが

ある日、電源を入れようとしたら、頭部が白くなっていた。空気が入ってしまった状態だ。

抜こうとしたら底部が割れていた。うーーん ピンはゴールドの高信頼管なのに、意外だった。

稼働状態が悪くてそうなったのかは不明だ。もともと不良品だったのかも知れない。

気になっていた 高域のピークは、NF抵抗に入れるコンデンサを少し増やした結果、

30Khz位から減衰する状態になった。

 さて、今年も残り2日。新年は色々とやることが多くなりそうだ。

 


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。