さて今日は昼前に昨日に引き続き音を出してみる。
私的な実用レベルまで音量を上げても特に問題なさそうだった。
金田式DCアンプ(右ch)とも違和感は感じない。
ということで、もう片方を作ってみることにした。電源トランスは往年の山水の
PV145が乗っているシャーシだ。以前、遊びでギターアンプを作った残骸だ。
FenderのChampをコピーしたものだ。なので、全面にVRが4個も付いている。
すでに先日、EL156のソケットは取り付けてある。
出力トランスの取り付けのための穴も開けている。
ギター・アンプは電源がチープなのでチョークなど使わない。なのでジャック箱に
4H 240mAのチョークがあったので、それを取り付ける。
整流後のケミコンも容量が少ないので、400V 250μFを追加した。
いきなり場当たり的に配線することも出来るが、かえって時間がかかることが多いので
パーツの配置図(?)を書くことにした。結構、手間どってしまった。
もう3年くらいスクラッチでアンプを作っていないので、手際が悪い。
これに2時間ほどかかり、さて配線に掛かったが、夕方は義弟を夕食に招いていたのだった。なので、作業は中断。
TVでフィギュア・スケートの大会を観ながら飲食をした。この後、アンプ作りをやるつもりだったので、アルコールは、控えめにしたが、知人が送ってきた「純米 吟醸」を飲んでしまった。が、義弟が帰ったので、作業再開。
半田コテを握ったら酔いも醒めた。
まだ、出力トランスを取り付けていないが、電源のチェックと前段のSRPPのチェックをした。
が、不可解な症状が発生。どうやら、あせって配線ミスをしたようだ。
ということで、今夜は、ここで作業は中断です。