2006/8/1
好きな真空管のひとつの「6384」を使った初段差動回路の
アンプでした(過去形なのは、この休みの期間中にバラしてしまった
からです)。
当初は、終段も差動回路にしていたのですが、
カソード電流を多めに流す設定(Ik=90mA)にしたせいか
球の性格によるのか、左右の流れ方に時間差がありました。
電源投入すると、片方に150mAも流れてしまいました。
暫くするともう片方にも流れ始め両方で180mAくらいで
落ち着くのですが、どうも精神衛生上よくないので、普通の
固定バイアスにもどしました。
元来、この球は、電流が流れるまでに普通の球の3倍ほど
時間がかかります。40秒-50秒くらいはかかります。
ベースがセラミック製でとても頑丈な球です。音もなかなか
だったので、いつかは、又、組み上げてみたいなあと思っています。
好きな真空管のひとつの「6384」を使った初段差動回路の
アンプでした(過去形なのは、この休みの期間中にバラしてしまった
からです)。
当初は、終段も差動回路にしていたのですが、
カソード電流を多めに流す設定(Ik=90mA)にしたせいか
球の性格によるのか、左右の流れ方に時間差がありました。
電源投入すると、片方に150mAも流れてしまいました。
暫くするともう片方にも流れ始め両方で180mAくらいで
落ち着くのですが、どうも精神衛生上よくないので、普通の
固定バイアスにもどしました。
元来、この球は、電流が流れるまでに普通の球の3倍ほど
時間がかかります。40秒-50秒くらいはかかります。
ベースがセラミック製でとても頑丈な球です。音もなかなか
だったので、いつかは、又、組み上げてみたいなあと思っています。