kameじ~ “音楽な日曜日”

Mt.九重の大パノラマ広がる庭にちょっと素敵な野外ステージが…
高原の風に乗せて、音楽な広がりを

忘路軒 昼食会

2010-12-07 18:23:26 | はな 華 鼻?
とある(後ですぐわかることだが)先輩から声掛けていただき、私の還暦昼食会にお誘いいただいた。
店名は書いたが紹介してほしくないとのことであとはなし。自家製の野菜を中心にした穏やかな料理が並ぶ、写真ははじめにセットされた料理 ホタテのグラタン?・ごぼうのかき揚げ・ゆず風味かぼちゃの茶きん絞り・リンゴのコンポート・卵焼き・かき 小鉢の酢の物・漬物
古民家風の建物にギャラリー・囲炉裏の居間・食事スペースがあるゆったりとした空間、1日2組(要予約)と書いてくれば雰囲気が伝わるかな?
料理はこの後、冬瓜の煮物・里芋の葛仕立て・魚のソテー&サラダ・雑穀ご飯・Coffee・デザートと続いた。美しく穏やかなコースだった。我が家はお腹がいっぱいになったが、がっつり行きたい人には物足りないかな?
穏やかな時間が過ぎここにお招きしてくれた先輩の気持ちが伝わった。ありがとうございます。
おしゃれな生き方をしている先輩にどのような形でお返しできることか…今回はお言葉に甘えてすっかりごちそうになってしまった。
ありがとうございました。
このあと温泉好きな我が家にとってはとても贅沢なプライベートな温泉を私たちの為にためていただき、一番風呂まで頂いた。感謝、大感謝です。

秋山#3 雲仙三山

2010-11-04 00:28:14 | はな 華 鼻?
この秋山の遠出のメインになるのかな?雲仙。気軽に計画を進めたら、結構遠いし交通費もかかる、そこで島原1泊という大おまけがついてきた。
4:00起床でバタバタと出発、初めての熊本港からのフェリーを使う、60分の九商フェリーと30分で着く高速フェリーがあり、どちらも現在キャンペーンで通常より安い。少々高いが高速のフェリーに乗ってみたかったが、順調について九商フェリーに間に合ってしまった…感動は港に近づくと今回の第1目的、普賢岳が目の前に迫ってくることだ!!

雲仙三山 妙見岳1333m 国見岳1347m 普賢岳1359m

仁田峠8:58-妙見岳9:40-国見岳10:08-25 -紅葉茶屋10:48-普賢岳11:10-46 -仁田峠12:49

港から峠までも素敵なドライブコース、平成新山を目前にするとあの噴火のすさまじさをまざまざと感じてしまう。はじめてやってきたのでロープウェーに乗るつもりだったが、今回は急遽“薫さん”を連れてきていて乗車できませんでした。直前までそのことに気がつかなかったのです!!横に急な道がしっかりとついていて、ひと頑張り必要だがそのあとのコースを考えるとここは歩いて登って大正解かもね。紅葉には少し早いのか?それでも十分に楽しめる。山頂駅展望台からは、目前の平成新山や海と素晴らしい眺めが広がる。そこから妙見岳までは平坦な尾根。観光の方も妙見神社にお参りに来ていた。すぐ隣に国見岳が。短いコースだが眺めもよく楽しいルートだ。普賢岳へは一度ぐっと下がってまた登るが、それもひと頑張り。平成新山がぐっと目の前に迫り、今回のハイライトと言えるだろう。峠への帰りは紅葉茶屋まで一気に下るとあとはゆったりと森林浴気分。楽しい山歩きだった。霧氷や花の季節にも再来したいものだ。

下山すると峠は駐車場に目いっぱい車がいて、大観光地の顔をしていてびっくり。
雲仙温泉へ移動してまずは温泉へ“湯の里温泉”地元の共同浴場¥100 いかにも火山から生まれた温泉、白く濁りph2.3 強酸性の硫黄泉 しかしお湯は意外にもやさしくびっくり。Good!!
ランチを食べて地獄めぐり、そしてもう一つ“新湯温泉”¥100ここもいい!!
雲仙を後に〝まゆやまロード”に遠回りしながら島原へ。今夜は島原温泉”九十九ホテル”今回の旅行のもう一つの大目玉。
!!!一泊2食 ¥5100!!! 岡山などのビジネスで2食付きで\6000というのを2軒経験しました。今回は観光ホテルです。大目玉でしょう!!!
下の写真が夕食です。これに後から暖かい茶碗蒸し・吸い物・豆ご飯が出てきました。いわゆるお弁当形式ですよね。しっかりと和食の板さんが造ったお料理でした。とてもおいしかったですよ。刺身やてんぷらがつかなかった分ありき着たりではない気が…我が家は十分でした。なぜかスパークリングワインがセットでした。他のテーブルにはないのですよ。(実はこのプラン ラブラブプランと名がつく、男女ペアが条件でした。老夫婦でも条件には合ってるでしょう)このホテル和室とベットの洋室がセットになった部屋が基本の様で、端の我が家が泊まった部屋はベット2つしかない部屋なのです。それでもセミダブルが二つ、安いビジネスより少し余裕が…この日このプランの客は我が家だけのようで、夕食会場の端に離されてセットされたのがちょっと…我夫婦は気にしませんが。朝食はバイキングでほかの方と一緒でした。フロントや仲居さんたちはいかにも旅館でお世話しますと言った正当なスタイルでした。(我が家は好きじゃないのですが)少々古めのホテルではありますが、この料金設定。私は応援したい!!熟年ご夫婦の雲仙登山にはいいと思うけどな…温泉は湯元で加熱して配るという独特の方法のようです。残念ながらこのホテルは循環でした。東の海に面した浴槽は朝日の美しい自慢のお風呂です。


モンベル会長

2010-10-19 19:27:09 | はな 華 鼻?
この田舎ですごい方に会えた。モンベル わからない人も多いよね。日本を代表するアウトドア用品のメーカーである。よいものを造っていると思う。ここのものを買えばほぼ間違いない、と言いつつ我が家はついその時の安いものを買ってしまうが…
“シェルパ”(熊本発)という山用品の店(山ツアーも頻繁に行っている)の37周年記念イベントの一つで、九重ツアーの後の記念講演会 その講演者がモンベルの創設者(会長)なんと21歳でアイガー北壁登頂し、同じ年(季節)にマッターホルン北壁にも成功している。28歳の時に今のモンベルを創設、現在63歳。山だけでなくカヌーでもトップの実力者の様で、話も面白い!!話題もいくらでもありそうでもっとじっくりと聴きたかった。今日の設定が30分と短く残念。九州各地からのツアーとの関係だと思う。

岡部さんのお土産

2010-08-29 00:05:48 | はな 華 鼻?
もう30数年来の友人岡部さんが遊びに来てくれた。奈良に惚れて、奈良に住み、墨の型入れ職人をしてきた人だ。私より少し上でこの春還暦、退職した。こんな時代でなければ、もう10年20年と同じ職人を続け、人間国宝にもなれる仕事をしていたのだ。古梅園という日本一の墨屋さん、一つが何千円、何万円とする書家が使う墨を造っている。もちろん長い伝統に支えられている。松の油を燃やし煤をとる。(この過程が美しい)ニカワとその煤を合わせ、型にいれる。(微妙な加圧具合があるようだ)それを灰の中で乾燥させる。この過程にも“灰変え屋”とう職人もいて、これも季節によって微妙に加減がいる仕事なのだ。と、現代では想像さえできないような仕事をしていた。私が結婚前に勤務した奈良YHでの友人で、奈良という大きな歴史と伝統が渦巻く町にびっくりし、感動した一年だった。
この岡部さんがこの9/1から再就職、なんと介護施設・グループホームの仕事をするのだ。定年退職の後にこんな仕事にも就けるのかと…もっとも彼はこれもまた天職のようにこなしていくのだろうと思える。今日のお題 このお菓子は楓香へのお土産。なんか楽しいでしょう!!他にも沢山のお土産を頂いた。ひと夜だったが楽しいお酒が飲めた。ありがとう。新しい人生を頑張り、楽しんでほしい。次遊びに来てくれる時には、一緒に別府の温泉巡りを!!

はげ頭

2010-08-04 00:40:08 | はな 華 鼻?
大分市内まで買い物に出かけた、週末からの合宿にそなえて。今日の目的はほかにもいろいろ、TV・金物など無料で引き取ってくれるところがあり、先日から片付け倉庫を無駄に占領していた者たちをまず引き取ってもらう。買い物は業務用専門店=Aプライス(宣伝しておこう)。月1目標の映画鑑賞、実は先週もやってきたのだがそれは7月分、しかも無料チケットの期限ぎりぎりで。今回見たのは“ソルト”アンジェリーナ・ジョリーが超かっこいいスパイアクション。この手の映画は好きですね。レディースディーと夏休みで映画館は一杯。我が家は50歳以上の夫婦でいつでも二人で\2000。そしてもう一つ、散髪。街にある安い散髪屋に行く、いつもはスポーツ刈だが思い立って丸刈りに。しかも一枚!!丸刈りは時間も早く髭そりとで\1000ぽっきり。前に一度2分刈りにしたが今回はやりすぎだろうか?まるではげ頭になってしまった、いや 手で触ればこれでも全体に毛はあるのだが…
汚いものをお見せしてしまった。大変申し訳ない。大ペコリ

ふえさん サクランボ

2010-07-15 00:57:04 | はな 華 鼻?
届いた宝石箱。毎年サクランボを送っていただく。我が家の力ではアメリカンチェリーはこの頂き物がなければ年一度ぐらい買うかな?頂き物だからというわけではないが、サクランボは本当に美しい、宝石の輝きを見っているのかも…

贈ってくれるのは“ふえさん“33年前私の前の職場、瀬の本高原YHの管理人として赴任し、結婚。その初めての夏シーズンに手伝って頂いた高看を目指していた学生さん2人のお一人。まだ19か20歳だったと思う。私も27・淑子25というまだまだ若いころの話です。初めての九州、初めての管理者、わけのわからないまま迎えたシーズンといってもまだ忙しくなる前のことで、結構のんびり過ごしたりもしたのでしょう。その2人とはすっかりと仲良しになり、その後もちょこちょこと手伝っていただいたり、遊んだりもしたのです。彼女=ふえさんは関東で結婚してなかなかお会いすることはできないのですが…何のきっかけで頂くようになったか?いつからだったか?もう判らなくなっているのですが、お礼の最後に来年も楽しみにしていますと、図々しくお願いしてこの輝く一日になっている。ふえさんの相棒の彼女は福岡で結婚したので、その子供たちの小さいときからづっと遊びに来てもらい付き合いは続いている。我が家の暮らしは皆さんに助けていただき、楽しみ喜びが広がっている。

ごちそう様 ふえさん また来年もサクランボ楽しみにしているね。

お出かけ 唐津

2010-06-28 00:51:41 | はな 華 鼻?
話は前後してくるが、唐津のミニ旅を

土曜の遊び事が決まれば、当然仕事を休んで淑子さんと一緒ということになる。
          そう結構仲良し!!と私は思うのだが…
朝から出かけ高速を佐賀へ、唐津に向かう厳木まで高速がつながっているものと勝手に思い込み、厳木から先の道しか調べていなくて…多久ICを過ぎるとき唐津方面とみたにもかかわらず、素通り。あわてて地図で確認すればやはり!!こんなことも一つの旅模様。次の武雄北方でおりルート変更で佐里温泉へ。この周辺には温泉が意外なほど多くどこにするか迷うところだが、仲間の温泉博士F氏のお勧めに従い、佐里温泉旅館一軒だけの温泉のようだ。しかもピラミッド型温室などあり、私としては引き気味に来たのだが結果OK
内湯は循環だがカルキ臭さなく、露天はかけ流しだと思うけど…気持ちよく温泉楽しみました。庭の花に力を入れているようだが、このときは大雨で残念。
ランチは“川島豆腐店”8:00,10:00,12:00各10名予約制
魚などがつくコースもあるようだが、基本の豆腐だけのコース¥1575
 おから・ごま豆腐・豆乳がまず出てくる、カウンターの向こうには大きめなざるにドームのようにざる豆腐が、そのドームから一すくいざる豆腐が『甘い!こい!』お代わり自由で私は計3回。揚げたての厚揚げが、パリッとしてうまい(お代わりOK)。ざる豆腐の味噌汁・麦粥(ざる豆腐入り)・漬物・豆乳プリン 一番うまい豆腐はまず間違いない。店のムードも○。カウンター内に大将が相手してくれるが、出すぎることなく○。我が家は満足しました。高いのか?安いのか?ざる豆腐考案の店かな?たぶん
 食後は周辺を散歩、松露饅頭・旧唐津銀行・竹屋(うなぎ屋さん)けっこう楽しめました。でも人は歩いていないよ。
虹ノ松原・鏡山とドライブ。虹ノ松原その広さ、松の姿に感動しつつ、後続の本隊がついてRIKI HOUSEへ  と初日(6/26土)でした。
ほかの写真は http://blog.goo.ne.jp/photo/22187 でご覧下さい

国東半島 杵築

2009-01-04 18:00:00 | はな 華 鼻?
本来ならば仕事始めの今日、世の中は日曜日でまだ休みの続き。我が家の仕事は今朝までと言う事。12/26のスキーの子供達からなので10日ほど仕事をさせていただいた事になる。こんな書き方をすると、どうなっているのかと首をかしげる方も多いと思うが、ほぼ週末しか稼動しない人気の無い宿舎なのです。(お恥ずかしい)と言う事で、疲れもたまってきているしほっとした気分の一日と言う事なのです。暮れから帰っていた長女・三女もそれぞれの生活に戻るため、ドライブをかねて大分空港まで送る事に。その目的の一つがここ杵築。大きな魅力を持ちながら埋もれていた感のある国東半島。昭和の町の豊後高田そしてこの城下町杵築、やっと国東の観光にともし火が見えてきたのかな。この町にこの1/1オープンの施設があり、確か食事も出来る…”きつき衆楽観”ラジオで正月になってから聞いた情報だけで出かけてみたが、なんとびっくり大衆演劇が月代わりで常設されるようだ。これで毎日一杯になるようなら、狙いバッチリだが…私の知らない世界だが、そんなに人が動くのかな?もっとも舞台入り口には全国のファンから届いたお花がづらりと並んでいた。それにしてもこの少しはずれにある街まで人が動くのかな?バス会社とタイアップして観劇ツアーを毎日送り込んでもらわないと…と、門外漢の私が気にしても。とりあえず ガンバレ きつき衆楽観
併設レストランはこれからの健闘に期待しよう。
食事の後少しだけだが城下町の雰囲気がのこる道を散策。その代表的な石畳。これらの道の散策はとても素敵!!3月のお雛様を飾った頃にもう一度行って見よう。そのとき元気な姿を見れるかな?衆楽観

ブルーグラスナイト in カンタループⅡ

2008-12-18 18:00:00 | はな 華 鼻?
大分市に都町という集中した歓楽街がある。そのど真ん中にあるLiveハウスで毎月第3木曜日 大分のブルーグラスバンド仲間がLiveをさせて頂く。ほぼ仲間内と言うごく小規模ではあるが、ステージに立つという緊張感・喜びがありふだんの練習とはまったく違う意味でとてもよい練習になる。と、書いてみたものの私のバンドはメンバーが集まらずステージに立ったのは1?2回?1年ちょっと続けてきて今回は店側に我侭を言って、持ち寄り忘年会風。それは楽しい夜を過ごした。そんな特別の会というのにステージに上がったのは2バンドと言う寂しさはあったが、盛り上がりにそんな事は感じさせなかった。写真は毎月このバンドを聞くために来てくれる常連さんをつかんでいる”ローズガーデン”(右から)喜久枝さん(ギター&Vo)・若理恵さん(アコーディオン&Vo)・わが奥様 淑子さん(Wベース&Vo)まだまだ荒削りと言うところもあるけど、それはすばらしいハーモニーを聞かせてくれる。毎回ぞっくとしたものが体を走る。3人の個性が異なる声や感性がいいのだろう。年齢の異なる主婦3人のこのバンドがこの先大いに楽しみ。身内ながらファンの筆頭を名乗っているつもりなのだが…
この日は1品持ち寄りパーティーでおいしいものがたくさん並んだ。それも紹介したかったが、メインのライブ
大分市都町 カンタループⅡ