kameじ~ “音楽な日曜日”

Mt.九重の大パノラマ広がる庭にちょっと素敵な野外ステージが…
高原の風に乗せて、音楽な広がりを

シラネセンキュウ 朝もやから(24日分)

2005-09-25 13:20:43 | 

「今日は曇りか」ゲストのいる朝はすぐに厨房に立ち、Coffeeが入るまではどこかボーとしている。気がつき日が昇ると晴れているでは。“朝もやは晴れ”夏らしい良い天気の朝はこうです。昨日の雲海を喜んだのに…
今日は嬉しい見つけものが、最初はすぐ裏の道でネジバナを。夏前から咲く花でピンクのかわいらしい花が螺旋階段のように咲く花です。山の花と言う事はないのですが、気づかないことが多いと思います。でもこの花はちゃんとシーズンにゆっくりと紹介します。そのまま少し歩くとアケビの実が、なかなか出会わないなと思っていたところ、こんなに近くに。午後薫さんとの散歩は朝日台方面に裏の道を、入口は草が茂り踏み込むのに勇気がいるほど、それだけに最近目立ちだしたアキノキリンソウ、まだ色付いては来ないが花の坊主頭が目立ちだしたヤマラッキョウ、この周辺ではなかなか目にしないツルリンドウ固い蕾から咲いているのまで10ヶ程の花芽をつけまた会いに行かねば。途中あまり草が茂っていて引き返したのですが、薫さんの体中にカンジン?草の実が付き捲りました。コレも秋。サテ今日の花はシラネセンキュウ この所いつもそばに沢山目にします。セリの仲間と勝手に思い込み花の名さえ調べていません。だからちょっと逃げていたりします。でも草薮の中で輝いていました。『今日は私よ』って!

シラネセンキュウ 白根川芎 (セリ科)
白根山(日光)で知られたセンキュウに似ているということからだそうです。白根山でこの花に会いたいものです。華奢にも見える茎がスーと伸び大きな打ち上げ花火が広がったように白い花を広げます。花1つはとても小さいのですが20~30程のはなが20mmほどに塊、それがさらに20近くまとまって花を見せてくれます。丸めなくちばしのような蕾も・そこから少し花芽が覗いた時・分枝し一つ一つが蕾の時・花が咲きそろい透明感の広がりの出たとき どれもかわいく清楚なのです。でもなぜか真剣に向き合っていなかったのです。華がないわけでもないし、フェロモン控えめがこの花の魅力なのでしょう。

今日は忙しくしかも夜にはバンドでの演奏があって帰りが遅くなったのです。でも何とか今日中にコメントだけでもアップしようと、一杯やりながら花を調べ、まとめ上げアップしたはずが…消えてしまっていたのです。そして25日昼にも書き直しサテ写真というだんでミスをして消えてしまいました。3度目の正直です。

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