カノコソウ

今半月が美しく明るく照らしてくれています。それに答えるがごとく、下の田んぼからは蛙が音の壁のように鳴いています。寒くもない夜が気持ちよいです。
今日も一日とても気持ちよい天気でした。薪造りの作業で一日外にいるのですが、日差しは目いっぱい強く作業は熱いのですが、乾燥した風が吹き木陰に入れば寒いほど…ひたすら喉が渇きました。以前からある杉などにはとうとう手がついていませんが、今シーズン集めてきた木は明日で丘の上の分が終わりそうです。連休前にはと心したのですが、その後何度も木をとりに来いとの声を頂き、その作業も含め大幅に遅れています。クヌギの小枝の作業がまだ３日ほど分残りますが、これは梅雨の晴れ間を利用しようかと思います。この丘の分が終われば一旦草刈りに戻り、その後桜の枝の作業がまだ２-３日かかるかもしれません。目一杯外仕事が続いている風の丘です。

以前から紹介しようと心していたのですが…カノコソウ
昨年牧草地の道路わきにあったものを引っ越してきたこの丘の花です。道路のわきのアスファルトの上にせり出した土に牧草に押しつぶされそうにか細く咲いていたカノコソウ。草刈にも合うでしょうし、車にもひかれるでしょう、今回の引っ越しはOKですよね。ちゃんと昨年よりしっかりと咲いてくれました。この花この辺では早々出会えることは少ないのでなおさらですよね。多分根でふえるような気がします。少しづつ増えていくことでしょう。一つの花は3-4ｍｍこの写真はな全体で5ｃｍほど、背が高く風にそよいでいます。是非会ってやって下さい。かわゆいです。