旅立ち…

光枝ばあちゃん　１０日朝７:００前にはこの家に戻り今朝まで丸２日この丘で過ごした。
未菜は始業式に登校させた。休んで喪に服するというのが普通なのだろうが…９年前顕正じいちゃんがなくなったのが、未菜の小学校入学式当日。未菜の節目に縁があるようだ。最初のお経　枕経には私たち夫婦と萌親子とで４人チョット寂しかった。夕方には姉たち(大阪と埼玉)２人も着き、１１日の通夜に間に合うように、大阪の姉の子供・孫が１２名そろい光昭寺さんのお経を頂いた。この子達も夕方にはトンボ帰り。最後に一目との強い想いで駆けつけてくれたのだろう。ありがとう。夜には隣保班の無田中一組の皆さんにおまいりいただいた。ほとんど地域の方と縁がないままだったので、お知らせもしなかったのだが、ありがたいことです。
１２日お経を頂き、８:００出棺。９:００火葬。この土地で始めての送り出し、斎場にも初めてだ。１時間ほどで灰になったばあちゃんの骨を拾い、そのまま周防大島(山口）に向かった。
突然倒れ灰に変わり生まれ育った土地へ、ばたばたとした旅立ちだが人の最後はこんなものなのかな。
さくら達を留守番に残し、姉２人・我家５人そして薫さん　何年かぶりの大島帰り、楓香にとっては初めてのロングドライブとなった。

＊写真は1/11　14：00通夜参列者
　三姉妹・萌親子を除けば長女ファミリー。未菜はこの日も学校に行きこの場にいない。