kameじ~ “音楽な日曜日”

Mt.九重の大パノラマ広がる庭にちょっと素敵な野外ステージが…
高原の風に乗せて、音楽な広がりを

周防大島にて

2006-01-15 20:30:01 | はな 華 鼻?
12日19:00前には周防大島町和田にある淑子の実家についた。以前は穏やかな笑顔で迎えてくれる顔があり、海の幸一杯の御馳走が並んでいた。刺身・メバルの煮付け・なまこの酢の物・野菜の煮物…ここでの夕食は楽しみだった。家主のいない今は調味料から食材全てを毎回持ち込むことになる。そうキャンプの気分で。幸いスグ近所におじさんがいて、家には風を通し燃料などの手配もしていただける。明日の葬儀一切も準備していただいた。久しぶりに帰った家で何を思うのだろ、ねぇ ばあちゃん
13日 14:00 正岩寺 葬儀
慈光院道室妙恵大姉 戒名を頂き、親戚・ご近所・同級生などたくさんの方に見送っていただいた。四十九日までの仮のお経も頂き、そのままスグ裏山にあるお墓に納骨となった。心配していた雨はたいした事はなかったが(実はこのばあちゃんは晴れ女だった)冷え込みが強く、また風もあれた。死は自然に帰ること、風もまた供養の一つだと教えを頂きふーと軽くなった気持ちで眺めた大好きな大島の海の写真なのです。曇っていて美しい色はでていませんが、瀬戸内らしく小島が点在する海は見ているだけでもステキです。そういえばじいちゃんの納骨の時には桜が美しい春でした。
葬儀でお世話になった地元の方々と一緒にお膳を頂く、土地土地での習慣があるものです。おじには何から何までお世話になりました。
14日一日はあれこれと用事があるようだが、全て姉とおじがこなしてくれる。もっぱら仏壇の線香もりを勤めた。
15日は朝から家の片付け掃除を済ませばたばたと大島を後にした。ゆっくりと海を眺めるチャンスはなかったが、四十九日の2月末・初盆の夏にはまた返ってくる機会をばあちゃんにもらっているので、楽しみに…不謹慎かな?

*今回はばたばたと出かけたため、デジカメを忘れた。携帯のカメラを使う事をついつい忘れる自分がいる。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿