昭和の昔は、電停ごとバス停ごとに食堂やお好み焼き屋があった。
ファミレスやファーストフードチェーンの出店や後継者の問題とか、
そんなお店はどんどんなくなって、今や絶滅危惧種。
「検察庁の近くにあるよ!」って聞いて長柄町のお店を訪ねてみた。
大通りから入った住宅街にひっそりとそのお店はあった。
間口2間ほどの町家つくり。
座席は4人座るとギュウギュウになる小さめのテーブルが4つだけのこじんまりした店内だ。
メニューは壁に。
今回は滅多に注文しないチャーシューメンを注文した。
厨房にはおじさんが一人
フロア担当はおばちゃんが二人
さすが富山の中華そば
渦巻き蒲鉾が3切れも乗っている。
チャーシューメンのチャーシューは噛み応えのあるタイプ。
ボクはこのとろけないタイプの方が好きだ。
麺もスープもごく普通の中華そば
安心して食べられます。これでイイのです。
お昼前に行ったからか、空いていましたが
出前注文の電話が入っていました。
なんとなく聞こえていましたが、かなりの大量注文でした。
どうやって配達するのかちょっと心配にはなりましたが
それも、日常なのでしょう。
テーブルの調味料。
さるかに合戦はふりかけ、ごはん用かなぁ??
一味のかげのは、ほたるいか旨唐辛子、これは七味の代わりだな。
お店の3軒となり
長柄の交差点に5台分の駐車場があるのでクルマで行っても大丈夫。