現在は台風24号の対策で頭を悩ませていて、栽培そのものは二の次になりそうですが、わが菜園の露地抑制栽培の栽培も、今回の台風でたぶん完了となるものと思います。台風のたびにかなりの雨量と強風に悩まされていて、幼果については、かなりの擦れかが発生したりもし、強風一過後にはコンテナ1,2杯は、廃棄しました。消費者の中にはそんなものでもという方もいますが、自身が購入に二の足踏むものは、いくら無人の直売と言っても出せません。
この所の直売の購入者の変化も見られていて、現状では四葉胡瓜・ピーマンやパプリカ、更にはナスなどもならべていますが、生活そのものが少人数になっていますから、袋の中身については、小量でも良いのかなとも思いますが、やはり袋の中身は、そこそこに多い方が良いようですね。
多ければお裾分けの方法もあるようで、加工後のお裾分けもあるようですから、やっぱり多い方が良いとの声もあります。
今年の直売については、夏場については、熱中症対策による栽培を7月・8月の最盛期収穫を避けました。仕事については非常に楽になった分、肥料・農薬代などに負担がかなり掛かりますから、足が出そうな状態ですかね。
現在見直しをしているものについては、葉物野菜の周年栽培。果菜類については、小量でも連日。根菜類については、わが菜園での栽培については厳しいものがありますが、ジャガイモなどについては、やはり小玉の方が喜ばれますね。
今年の前回の台風一過後に、棚にかなりの改良を行いましたが、この冬には、更に日よけ用のアームの設置ゃ販売する作物のものを並べる棚についても、今後の課題となっています。
無人直売と言っても、やはりただ並べて置くでは購入していただけませんので、定期的に袋のCheckを丁寧に行い、並べ替えも含めながら、棚に並べた袋内の規格もCheckしながら販売促進を目指したいです。
わが菜園の無人の直売については、欠損金はありませんので、良心的に購入していただいています。先日も温度管理で育苗管理ハウスのCheckに夜遅く行った際には、20時の時点ではあったものが、22時時点では6袋が全て購入となっていました。真っ暗の中でも車で購入してくる方がいるようです。感謝しています。
購入者のツイッターや口コミがかなり広げていますが、正直なところ、自身の体調退緑からすれば、現状を維持することは非常に大変ですから、作物の変更や作型変更も含めて、売る作物から売れる作物への変更も含めて、八百屋さん対策も考慮してゆきたいです。