今日は昨日の雨が夜遅くには上がり、風も無風から軟風状態と静かな夜明けとなりました。気温も上昇して、午前中は暖かさがかなりありました。お昼前から風がかなり吹き始めて、夕方には肌にしみるような冷たさで、午前中の暖かさは何処に行ってしまったかと思いました。
今日の暖かさについては、わが菜園でCheckしている育苗管理ハウスの入り口に全開状態で設置しているDigitalSensorでは、最高は19.0℃/最低は6.0℃と高かったです。(参考で静岡気象台の参考Dataでは、現在までで、最高気温は15.8℃・・・12時10分/最低気温は4.2℃・・・6時19分となっていて21時の時点で)
こんな中で、昨日2回目の追肥を行った秋まきタマネギのマルチ栽培の圃場確認したところ、予想よりも降雨量は少なく、マルチ上に残る施肥の残りが溶けた状態で白く残っていました。これらも予想範囲内ですから、今後の天気予報では、雨の予報は16日午後からの予報ですから、今後定期的の降雨と気温上昇に期待してゆきたいです。
現状の雨の中では土砂降りがないので助かっていますが、現在日本海側の大雪にはかなり苦慮していることですから、本当に自然の怖さを感じますね。
こんな中で、生育まで若干早めではありますが、ホウレン草収穫は始っていて、規格でM級になっていて、22㎝から25㎝前後の草丈で、収穫しています。袋内重は200㌘が基本としていますが、わが菜園では、概ね220㌘以上になるように調整・選別して袋詰めとしています。
無人の直売については、菜園圃場内で管理できる処での設置が望ましいとのことも聞いていますので、確実に時間単位で棚に並べるもののCheckもしながら、商品として十分管理してゆきたいですね。
出荷する量については、沢山ないものの、予約だけは取らないものとしています。畑に来ていただいて、新鮮ものを手にしていただきたいと思うからです。安いから品物はイマイチですかと思われる方もいるかもしれませんが、高価の時ほど安心して美味しいものを購入していただくようにと思っています。現在までに購入していただいた方々からは、喜んでいただいていますから、ぼちぼちと行っていますので、現在のものが回り回って戻ってくれれば良いなとも思いますね。今年からは販売方法や、作型や作付けなども大幅に変更していて、更にはEcoファーマのさらなる認定を申請していますから、楽しく農作業ができるようにしてゆきたいですね。
2017年11月7日播き秋まきホウレン草栽培