昨日の天気予報では、半日は持つ予報でしたが、9時過ぎからポツリポツリと降り始め、10時過ぎからは育苗培土などを充填する際に利用するパネルがかなり濡れてきました。
本降りになる前にと、作業工程を変更。昨日接ぎ木した苗のPot挿しについては後にしました。作業についてはいつも二通りから三通りくらいの計画をしながら、行っていますが、今日はおかげさまで育苗箱へ培土充填までは極端な降りはなく済みました。
1時間程度の作業遅れですから、他の作業には影響は出ませんでした。午前中に委託苗最後の台木カボチャ「ぞっこん」の播種が完了。お昼過ぎからは、今回Challengeする杉山シロウリの台木カボチャの播種とスイカの台木「かんぴょう」の播種を行いました。
杉山シロウリについては種子がかなり小さく、子葉が接ぎ木の際にかなり苦労します。軸の太さもありますから、毎作のことながら、ほぼ同時播きで行いますが、今Seasonについては、一日遅れとします。
暖冬の中で、気象庁の2週間予報で、静岡については第一週の前半は平年よりも最高気温は高目。後半は低目となっています。最低気温については一週については低目になっていて、二週目については、最高および最低気温は平年並みの中で、今後の作業の分配も考慮しながら、分けてみました。
さらには、今までやってみなかった接ぎ木の台木にかんぴょうを使ってchallengeしてみたいです。昨年は地ばい栽培でしたが、今年については、トンネル形式にダンポールのアングルに胡瓜ネットを乗せ、出来るだけべた起きの果実がないように考慮してみたいです。
今年については、同時に種子も収穫してゆきたいですが、そこまで作業を回しこなせるかが問題ですね。
2020年4月播き杉山シロウリ栽培