今日一日は概ね曇りとなりましたが、昼前から昼過ぎは多少晴れ間が望め、3時間弱の日照となりました。ただ、前日と比べると、朝の最低気温については、わが菜園で9.0℃となっていて、風については、昼前から昼過ぎは軟風状態と、春の陽気となっていました。非常に暖かい日中となりました。曇りとは思えない陽気となっていました。夕方にはスマホに雨降りアラームがたびたびなり、空一杯の曇り空となりました。(静岡気象台参考Dataの最高気温15.0℃/13時03分 最低気温9.5℃/6時14分と19時35分と同じ)
気温については、明日の朝については今日よりもかなり降温予報が出ていますが、それでも5.0℃よりも高いようですから、管理的には先ず先ずの状態で管理できるものと思います。ただ、明日の日中は今日並みに気温は上昇、更には晴れ間空になるようですから、作業する私にとっては、汗だくの作業になりそうですね。
現状の育苗管理ハウスの管理のSuperCell苗については、残りの128穴Cell成型trayで7trayあり、約900Cellの状態で管理しています。こんな中で、10月3日播種の現状育苗管理ハウスの管理と同じCell苗を、8月24日播種のSuperCell苗と同じ定植したものが圃場に並んでいますが、育苗日数は40日違い、定植日が同じ(1日ズレもあり)ですが、生育そのものは差が出てきています。
葉の枚数や生育ステージが差が出てきていますが、定植日僅か一日でも生育ステージには差が出てきますね。今までの栽培の中では、3月に入ってからの定植については、定植後60日程度で収穫に入りますが、今年のような気温の上昇や乱高下については、今後の生育状況をしっかりと見届けなければなりません。
そろそろ追肥の時期にもなりますので、今後の気温上昇も見ながら、追肥の量も計算しながら、投入を見極めてゆきたいですね。 ちなみに、双方の苗についての防除については、播種日が40日違うものの、育苗中にアブラムシの発生が見られ、8月15日播種の残りCell苗については、ほとんど処分しました。
その際のアブラムシの繁殖が気になり、育苗中のキャベツのCell苗については、1月15日に初めての防除でマラソン乳剤2,000倍を散布。同時に葉面散布500倍(パワフルグリーン2号 10-4-3)、併せて葉面追肥500倍(ニューフレーバーペースト 8-4-6)を散布しました。
現在圃場栽培中のキャベツについては、定植時に植穴土壌混和として、ダイアジノン粒剤5を2g/株投入しています。
2018年10月3日播きキャベツ栽培1月14日定植
2018年8月24日播きキャベツ栽培