田舎のお百姓

菜園 ・日々の管理日誌と栽培履歴の発進

育苗の継続

2020-11-09 13:29:36 | キャベツ栽培

今Seasonはかなりの冷えこみになるような季節予報となっています。12月は平年よりも低めに推移しているようですが、1月は平年並みとなるようです。現状11月も最低気温は冷えこみは出ているようですが、冷えこみそのものはまだまだ続きますね。

わが菜園の作付については、10月21日に自身の粗相で肋骨3本ほど骨折。30日間の安静状態を確保。農作業については、年内は我慢の時期だと思います。

現在の育苗管理ハウス内については、SuperCell苗のキャベツとブロッコリーがあり、定植前のタマネギのcell苗もありますが、これらについての定植については、タマネギのcell苗は断念。キャベツ及びブロッコリーは春作まで伸ばせれば、地道な管理で我慢の育苗管理として行きたいです。

年内についてはのんびりではないですが、来年度の作付計画などの見直しや、欲張らない余裕のある栽培を目指したいですね。

2020年2月27日播き初夏どりキャベツ栽培

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SuperCell苗の見直し

2020-06-29 23:18:33 | キャベツ栽培

本日は非常に暑くなったものの、空模様については、晴れたり曇ったりの状態の中で、概ね晴となりました。

明日からは非常に大雨になる予報の中で、現在育苗管理ハウス内で管理しているものは、昨日Pot挿しした四葉胡瓜の苗と、2月27日に播種したキャベツとブロッコリーのみとなりました。

今年の栽培については、見直さなければならない物が多すぎて仕方ないですが、一つ一つクリアーしなければならない物と思います。一番は毎年歳を重ねますから、栽培面積の見直しが一番だと思います。果菜類については、収穫の作業時間の多さがありますが、今年の改善で、未だに稼働させてはいませんが、圃場全体の潅水については、全自動に切替えてゆきます。

来年については、栽培品目の見直しと、面積の見直し。更には歳を重ねるためのリスクへの見直しも急務になっています。

こんな中で、SuperCell苗の育苗については非常に効率よく廻っていますが、育苗そのものがcellの根廻りが早すぎて、Betへ出てしまい、大きくなりすぎるcellもあります。

今回の見直しで、順調に生育しているものが、664cell/1,000cellとなり、潅水不足が何故か出ていて、183cell/1,000cellとなっています。廃棄したものがありますが、全体の中での仕上りについては、予想よりも良い状態だと思います。

2020年2月27日播き初夏どりキャベツ栽培

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SuperCell苗の育苗継続中

2020-05-23 03:32:07 | キャベツ栽培

22日は概ね晴れたものの、朝はヒンヤリとして14℃まで下がりました。静岡気象台参考Dataの最低気温13.8℃/4時08分となりました。ただ日中は前日よりも気温が上がり、静岡気象台参考Dataの最高気温24.7℃/12時48分となり、平均では19.1℃と2.8℃高目になりました。なかなか安定しない陽気の中で、栽培そのものの生育にはバラツキが出ています。栽培技術のなさも露呈していますが、管理不十分が一番です。

現在の作業については、ビニールハウスのアールス雅夏系2号の3月播きが交配の最中で、結果枝の全て終了した株が45%となっていて、18日から5日経過していますが、予定の範囲内での交配が難しいのは、一番東サイド一条が僅か3株程度となっていて、冷えこみの一番影響が出ているのかもしれません。

こんな中で、育苗管理ハウス内のSuperCell苗のキャベツについては、順調に生育しています。前半は少し潅水量でバラツキが出たりした、trayの両端が萎れが出たりしましたが、5月中旬以降は萎れそのものは出ていません。気温の低下もあるかもしれませんが、SuperCell苗の特性が出て来ていますので、防除の簡素化や潅水などの簡素化も今後のわが菜園でのひとつの柱になるものと思います。

2020年2月27日播き初夏どりキャベツ栽培

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未だ健苗

2019-08-25 09:51:52 | キャベツ栽培

昨日昼前から天気は回復してきました。育苗管理ハウスの管理室温最低室温は、22℃まで降温しました。昨日は一昨日接ぎ木した苗のPot挿しを行い、2回目の接ぎ木苗の搬出も行いました。

今朝の育苗管理ハウスの管理室温最低室温は、23℃となっています。静岡気象台参考Dataの最低気温23.4℃/6時09分しなっていて、前日と同様になっています。

こんな中で、昨年10月3日に播種した金系201号のSuperCell苗については、多少苗の本数は減少したものの、現状でも200Cell程度は確保出来ていて、初回の栽培については、150Cell程度確保出来ればと思います。

前回の投稿時には少しみすぼらしく見えましたが、今回のCell苗については、少し液肥潅水を行いました。僅かな量でしたが、確実に反応していて、SuperCell苗の健苗だと確信しました。

少しは心配もありますから沢山の定植はしないものの、病害虫の心配は無く、何はあっても潅水のみで、現状露地状態で管理していますから、雨が降れば潅水は入りませんから、昨年の同期のSuperCell苗の育苗からすれば、かなりの進歩だと感じています。

2018年10月3日播きキャベツ栽培

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SuperCell苗の育苗中

2019-08-03 23:43:14 | キャベツ栽培

今日も熱帯夜から真夏日状態となっていて、静岡気象台参考Dataの最高気温32℃/14時11分・・・最低気温27.3℃/3時45分となっていて、平均気温は29.3℃と、前日よりも前日よりも少し低くはなったものの、まだまだ厳しい日々が続いています。

こんな中で現在も継続中のSuperCell苗については、Cell成型tray128穴での管理については、コンテナを逆さに置いて、その上にエキスパンドメタルを置き、潅水のみの管理となっていて、7月の28日に梅雨明けしましたが、それまでは雨が定期的に降っていて、SuperCell苗については潅水はほとんど必要が無く、此処へ来て現在の潅水については、2日に一回程度の潅水でも、萎れる事は無いです。

現在のSuperCell苗についてのplug苗は、病害虫もほとんど無く、防除についても皆無です。

現在の生育状況については、本葉そのものは5枚程度で推移していて、本葉そのものは少し小さくはなっている物の、ほとんど横ばい状態の草姿状態です。

現状の苗を定植してみて、どの程度の状態まで生育するかも検証する必要はありますが、今後の状態も楽しみはあります。

2018年10月3日播きキャベツ栽培

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収穫が始りました

2019-04-17 23:18:16 | キャベツ栽培

今日は朝から曇り空となりましたが、気温については前日よりも3.6℃上がりました。日照はゼロでしたが、平均気温については15.2℃となり前日よりも高目になりました。

育苗管理ハウスの管理室温については、午前については、全閉めでは室温が上昇と成り、31℃まで上がりましたので、ツマ窓のみの開放として、26℃から28℃の管理としました。委託育苗の「クラージュ2」については、終盤となっていて、馴らし管理としています。

現状ではなかなか天候について行くのが大変ですが、今Seasonの春の育苗が終了後は再度見直しを行わなければならないものと思います。

8月24日播種したSuperCell苗育苗のキャベツですが、1月12日に定植したものが、予定通り今月の15日から収穫が始りました。積算温度などの計算の中で、13日頃には収穫とみていて、作業遅れもあったことで、2日ほど遅れていますが、予定通りの収穫となっています。

現在の同じ圃場で、10月3日播種のSuperCell苗については、定植が2日ほど遅いのですが、結球については8月24日播種よりも遅くなっていて、これらについても育苗日数と管理方法などの検証も行わなければならないものと思います。

2018年8月24日播きキャベツ栽培

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外葉展開期の追肥

2019-03-15 22:37:09 | キャベツ栽培

今日は午前中から昼過ぎまでは比較的穏やかなポカポカ陽気ではありましたが、昼過ぎ後半から夕方になってからは風も強くなりました。更には、夕方15時過ぎからは薄曇り状態となり、日差しが弱まりました。気温そのものは薄曇りになったものの、前日並みの温度は確保出来ていて、助かりました。

今日は、SuperCell苗で育苗した、8月播きで1月12日に定植したキャベツの追肥を行いました。3月に入ってから、外葉の展開期に入り少しずつ丸かるようになっていて、窒素成分で7㎏/10㌃の追肥を、Ecoジャスト(局所施肥)で2株間隔で注入としました。

局所施肥であれば、20%程度の減肥が見込めていますから、今後の生育状況を見極めながら管理してゆきたいです。注入肥料については、園芸サスペンジョン1号(10-10-10)のペースト肥料です。

仲間の白イボ胡瓜栽培者も、局所施肥を導入してからは、栽培期間が延長できていて、抑制栽培などは年末まで延長できるようになったと喜んでいますね。

2018年8月24日播きキャベツ栽培

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SuperCell苗の管理は潅水のみ

2019-03-04 21:47:50 | キャベツ栽培

今日は朝から日が沈むまで一日中雨が降り続きました。日中昼過ぎに一時的に晴れ間は見えたものの、ほんの僅か1時間弱となりました。雨については、晴れ間が見え隠れする中でも降り続いていて、極端な雨でなかったので、昼過ぎにはブロッコリーの収穫も無事行えることが出来ました。

気温については、晴れ間が出た分上昇となり、15.8℃(静岡気象台参考Dataの最高気温/13時35分)となっていて、最低気温も前日よりも上がり(9.7℃/5時25分)ましたが、平均気温は前日よりも少し上がったものの、1.5℃程度の昇温となっています。

こんな状況が暫く続いていて、予定しているキャベツの定植は、何処にするかを模索している中で、苗そのものはSuperCell苗仕立てにしていて、非常に助かっています。過去では、定植のたびに播種を行い育苗していて、結構苗に振り回された感もありますが、昨年の新しく種子を購入した際に2,000粒一気に播種して、それからずっとCell成型tray128穴で管理していますが、今では潅水については、毎日が悪天候が続きますから、忘れて仕舞いそうな時もあります。

育苗が始って171日経過。10月3日に播種し、12月上旬の頃から下葉が少しずつ黄化しているようになり、それからは潅水のたびに確認していても、上部の4,5枚については、ほとんど変化は見られていません。

過去にもSuperCell苗の栽培はしていて、育苗そのものも毎年行っています。全開も春3月の定植で概ね55日から60日で収穫に入っていきますから、此処まで来たら、慌てずのんびり定植時期を模索してゆきたいですね。

現在のベンチ育苗については、今月の10日過ぎには、育苗管理ハウスの管理から、常温のベンチ育苗に移行となります。気温については、昨年を外せば、205年からソメイヨシノが開花する頃には、平年よりも低めの気温になりますから、寒のの戻りも気をつけなければなりませんが、現在の状態のSuperCell苗については、全く心配は無いです。

葉の厚さもかなりあり硬くて、病害虫にも対応できて、定植時の潅水も直ぐにしなくても良いですから、楽しみは続きますね。

2018年10月3日播きキャベツ栽培

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外葉が展開してきました

2019-03-01 21:38:11 | キャベツ栽培

昨日の雨については夕方で概ね止みましたが、降雨の影響については、お昼頃まで影響しました。いよいよ今日から3月ですが、2月の最低気温でマイナスになったのは1回しかなく、昨年は6回もありました。ちなみに平均気温で5.0℃を割ったのは0回/9回。最高気温の10℃を割ったのは2回/9回となっていて、今日も3月に入り、最低気温は9.8℃、最高気温は14.7℃と前日よりもかなり上がり、予報通りの暖冬傾向になっています。(静岡気象台参考Data)

毎日がポカポカ陽気になってきていて、今一番気になっているものが、予報の中でも取り上げられている、3月下旬の寒の戻りです。過去には東京などでもソメイヨシノの開花している時に雪が降ったり積もったりもしたのは、記憶にあります。

何はともあれ、ばたばたしても仕方ないですから、しっかりと計画を組んで、こなしてゆかなければなりませんね。

今日は、毎年依頼がくるハウス早熟栽培の胡瓜の育苗カルテの作成をしました。依頼主の要望は細かいことはまだ聞いてはいないものの、最初の定植時期とどれだけの定植量などかだけは概ね聞き取りました。いよいよ忙しくなりますが、今年も気張らずのんびりとやって行きたいですね。

こんな中で、1月12日に定植した、金系201号が定植後48日経過して、外葉展開期に入ってきました。SuperCell苗の時には非常に貧弱に感じたものの、定植後50日近く経過した現状の葉姿からは想像できませんね。定植時の植穴土壌混和と直後のアブラムシの殺虫のための散布とで、2回の防除をしていますが、現在の生育状況では、全く付着していませんね。

SuperCell苗の定植後の潅水なども、急がなくても萎れる心配もなく、Tube潅水の設置はしていて、行ったのは乾燥が厳しかった時期に2回程度でしたから、もう少し潅水量を増やしていれば、生育そのもは進んだのかもしれませんね。

1月の冷えこみについては、予想外でしたから、現状の生育状況を見る限りでは、先ず先ずかと思います。

2018年8月24日播きキャベツ栽培

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スーパーセル苗の定植後について

2019-02-23 21:09:02 | キャベツ栽培

今日一日は概ね曇りとなりましたが、昼前から昼過ぎは多少晴れ間が望め、3時間弱の日照となりました。ただ、前日と比べると、朝の最低気温については、わが菜園で9.0℃となっていて、風については、昼前から昼過ぎは軟風状態と、春の陽気となっていました。非常に暖かい日中となりました。曇りとは思えない陽気となっていました。夕方にはスマホに雨降りアラームがたびたびなり、空一杯の曇り空となりました。(静岡気象台参考Dataの最高気温15.0℃/13時03分 最低気温9.5℃/6時14分と19時35分と同じ)

気温については、明日の朝については今日よりもかなり降温予報が出ていますが、それでも5.0℃よりも高いようですから、管理的には先ず先ずの状態で管理できるものと思います。ただ、明日の日中は今日並みに気温は上昇、更には晴れ間空になるようですから、作業する私にとっては、汗だくの作業になりそうですね。

現状の育苗管理ハウスの管理のSuperCell苗については、残りの128穴Cell成型trayで7trayあり、約900Cellの状態で管理しています。こんな中で、10月3日播種の現状育苗管理ハウスの管理と同じCell苗を、8月24日播種のSuperCell苗と同じ定植したものが圃場に並んでいますが、育苗日数は40日違い、定植日が同じ(1日ズレもあり)ですが、生育そのものは差が出てきています。

葉の枚数や生育ステージが差が出てきていますが、定植日僅か一日でも生育ステージには差が出てきますね。今までの栽培の中では、3月に入ってからの定植については、定植後60日程度で収穫に入りますが、今年のような気温の上昇や乱高下については、今後の生育状況をしっかりと見届けなければなりません。

そろそろ追肥の時期にもなりますので、今後の気温上昇も見ながら、追肥の量も計算しながら、投入を見極めてゆきたいですね。 ちなみに、双方の苗についての防除については、播種日が40日違うものの、育苗中にアブラムシの発生が見られ、8月15日播種の残りCell苗については、ほとんど処分しました。

その際のアブラムシの繁殖が気になり、育苗中のキャベツのCell苗については、1月15日に初めての防除でマラソン乳剤2,000倍を散布。同時に葉面散布500倍(パワフルグリーン2号 10-4-3)、併せて葉面追肥500倍(ニューフレーバーペースト 8-4-6)を散布しました。

現在圃場栽培中のキャベツについては、定植時に植穴土壌混和として、ダイアジノン粒剤5を2g/株投入しています。

2018年10月3日播きキャベツ栽培1月14日定植

2018年8月24日播きキャベツ栽培

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生き生きとしてきました

2019-02-09 23:30:07 | キャベツ栽培

今日はかなりの冷えこみとなりましたが、最低気温についてはわが菜園でも6.0℃となり、静岡気象台参考Dataの最高気温10.8℃/15時59分ではあったものの、最低気温については、午前中は6.0℃以上あり、最低気温については5.6℃/22時47分となっていて、かなりの気温の推移となっています。

此の静岡県の中部については、海岸沿いについては風もありますが、かなり暖かさが続いています。ただ日中の曇りの中で、やはり晴れが無く、寒さはかなりあり、気温そのものは余り上がりませんね。晴れが続けば冷えこみもあり厳しさは暫く続きますね。

こんな中で、1月24日に定植した、8月24日播種のSuperCell苗については、定植後については暫く生育そのものはぱっとしない物があり、潅水なども少なかったこともあり厳しい物がありますが、月が変わり降雨もそこそこありましたが、2月の平均気温については、前年対比で4.9℃高目。更には平年対比でも2.8℃と高目になっていて、1月定植も前年対比1.9℃、平年対比で1.2℃高目になっていますから、此処へ来てから生育は思ったよりもしっかりとしてきています。

10月播きについても葉色についてはしっかりと色づいてきて、今後の気温上昇と降雨のなかで、更なる生育が進む物と思いますね。

2018年8月24日播きキャベツ栽培

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SuperCell苗の管理

2019-02-02 21:55:47 | キャベツ栽培

今朝は予想以上に此の地域については冷えました。前日の最低気温は3.0℃でしたが、今朝は-2.0℃とかなりの冷えこみで、やっぱり冬のど真ん中だと感じますね。

しかし、昼間の気温については、逆に前日よりも上がりました。静岡気象台参考Dataの最高気温15時33分/12.5℃となり、わが菜園の育苗管理ハウスの管理室温も29℃まで上がりました。気温が上がったのが昼過ぎから夕方の変わる頃でしたので、風も無風状態に近く、風があることそのものが弱かったこともあるのだと感じています。

こんな中で、現在育苗管理ハウス内で育苗しているキャベツについては、10月3日に播種して、2月最下旬から3月上旬に順次定植できるようにと、圃場整地や片付けも概ね片付けました。

SuperCell苗の一番良いところについては、現状では3日から4日に一回程度の潅水で十分であること。更には潅水を忘れてしまっても萎れる心配が無いと言うこと。更には病害虫に強いと言うことです。

春先の定植であれば、定植後60日程度で収穫に入るものと思いますが、栽培体系の計画が少しは楽になってきますね。

2018年10月3日播きキャベツ栽培

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ベンチ管理に移行

2019-01-21 21:59:51 | キャベツ栽培

わが菜園の最低気温が前日よりも3℃高目になりました。(静岡気象台参考Dataの最低気温6.3℃/6時27分)ただ、最高気温が前日よりも下がり、更には昼過ぎからは和風から疾風のかなりの風力となり、夕方まで続きました。晴れ間は続いたものの、肌に当たる風の冷たさはかなりのものがあり、本日には23日播種予定のホウレン草の元肥施肥や畝立ても、明日に延期しました。

今日の午後については、今後も続く雨なし予報の中で、Tube潅水用の手入れや直しを行いながら、早めの作業打ち切りと思っていましたが、なかなか思うようには行かなかったです。

昨日から始ったジャガイモの浴光育芽も、この先続く西の風の影響が少ないように、西側サイドを10㎝程度まで下げ、東側サイドを全開としました。

これらのいろいろなことの変更から、現在育苗している10月播きのキャベツのCell苗も、Bet育苗からベンチ育苗に以降となりました。育苗trayは128穴Cell成型trayを使用していて、Cellの底の穴がある程度あるために、Bet育苗の際には、Seatも外して、エキスパンダメタルのままでの管理としていましたが、trayと育苗箱の接点が根が走ることもあり、これらの対策として、ベンチ育苗に移行とします。潅水そのものはたっぷりとしながら、Cell内の乾燥具合を見極めながら、潅水管理をしてゆきます。

2018年10月3日播きキャベツ栽培

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とりあえず潅水完了

2019-01-19 23:39:10 | キャベツ栽培

今日此の一月に入ってから一番冷え込みました。わが菜園でも氷点下-2.0℃まで降温。ちなみに、静岡気象台参考Dataの最低気温は0.2℃/6時44分。最高は12.3℃/13時30分となっていて、天候については前日から引続き快晴となり、9.6時間/日の日照量となりました。

わが地域では此の月になり、氷点下になるのが2回目ですが、静岡気象台参考Dataの此の5年間で、1月19日間が氷点下にならなかったのが、2016年(平年対比1.1℃)に引続き2回目です。前年対比でも0.8℃高目に推移していて、名古屋地方気象台(17日発表)の今後1か月の予報についても、2週目については平年並みか低い予報はあるものの、全体的には高め推移となっています。

ただ、降水量については、平年並みか少ないが40%となっていますから、今後の作付けそのものもかなり考慮しなければなりません。

こんな中で、とりあえず現在植え付けしたばかりのキャベツの潅水を行いました。本日の潅水時間については、約1時間ですが、通路に水が溜まることもなく、ほとんど土中に吸い込まれるように入ってしまいました。潅水後の土壌条件も確認しましたが、先ず先ずの湿り具合ですから、今後のホウレン草などの播種後の潅水Tubeの配置も行いながら、管理を行いたいですね。

2018年10月3日播きキャベツ栽培

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定植終了

2019-01-14 21:43:33 | キャベツ栽培

今朝も前日から引き続き冷えこみは続くものの、わが菜園の最低気温は4.0℃となっていて、静岡気象台参考Dataの最低気温4.4℃/7時38分よりも-0.4℃程度低かっただけです。日中については、前日よりも日照時間は長くなり、気温は上がったものの、未明からの冷えこみは日の出まで続いた分、平均気温では前日よりも-0.6℃低めになっています。

わが菜園の当初の予定では、12月中旬定植予定のキャベツの作業が遅れ、予定の定植が、本日とりあえず完了となりました。8月24日播種のCell成型trayのSuperCell苗については、アブラムシの媒介などがあり、かなり処分したこともあり、今回は2月下旬定植予定の10月3日播きのSuperCell苗を使用しました。

今回のCell成型trayでの育苗については、病害虫の防除の回数がかなり少なくなることですが、今Seasonの苗については、初めてアブラムシの発生を確認しました。

2月下旬定植予定のSuperCell苗については、育苗管理ハウスの管理として、殺虫剤の散布を行い、一時的には経過観察を行いたいと思います。

今回の定植については、本人の体調が万全でない中で、行いましたが、一昨日に半分。そして、本日半分と定植しました。定植後の潅水は行いませんが、定植時に育苗管理ハウスの管理として、潅水を行った後に定植していますので、タマネギの際も同様に定植後の潅水はしていませんが、全く萎れなどは見られません。

土壌中の水分のみでの生育と、残りは天の恵みに期待です。予報では15日夕方から雨の予報ですが、それでも雨がない場合も考慮しながら、潅水の計画と、定植後の苗の状態を見ながら行いたいですね。

2018年10月3日播きキャベツ栽培

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