先週についてはかなりの冷えこみで、最低温度がマイナスの日が続きました。この地域に着いては、靜岡気象台の温度からすれば2℃から3℃程度低めになり、ソメイヨシノの開花についても一週間程度遅れます。
こんな中で、9月播きの育苗が体調などの影響でずれ込み、以前から2月定植の栽培も取り組んでいたことも有り、何とか定植の目処がついてきました。葉切りから、極端な弱いものについては全て間引きを行い、1本/cellとしました。
定植後施肥については通常通り行えますが、今後の気象条件下で変更も考慮してゆかなければなりませんね。
育苗管理ハウスでの気温管理についてはかなりの冷えこみもありますから、現時点では日中はツマ窓を南北全開としています。月末からは完全な馴らしに入る予定ですが、季節予報の2月については、前半は低めに推移の予報となっていますから、この辺も細かく気を配りながらの管理となります。
2021年11月播きタマネギ栽培
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