今日は昼前3時間の間に僅か一時間弱の日照(0.8h)となっただけで、最低気温も前日対比で2℃下がり1.9℃(3時09分)となりました。最高気温も一桁となり9.4℃(静岡気象台参考Dataの最高気温12時05分)止まりとなりました。肌寒く、風の強さは日の出前はさほどでは無かったものの、日の出からは軟風状態で最大風速も2.8(m/s)で、平均でも2.0(m/s)となっています。
風の強さは無かったものの、やはり日差しが無かった分かなり冷たさはありました、こんな中で、初夏どりブロッコリーの播種準備として、Cell成型tray128穴のCellへの培土充填や底面給水の作業を行いました。
育苗培土は、与作N150を使用して、育苗培土の充填については、育苗管理ハウス内で行いました。育苗管理ハウスの室内については、20℃以上あり非常に楽に行えましたが、やはり底面吸水については外の作業となり、使用の水道水の水温はかなり低めですから、厳しい物がありました。
僅か3.0trayですから非常に楽になりますが、育苗培土そのものは比較的乾燥していて、底面吸水とは入っても予想以上の時間が掛かりました。僅か3trayでしたが30分程度かかり、給水時間が育苗培土そのものが乾燥度合いが強かったこともあり、8分/tray程度掛かりましたね。
底面吸水後は、Betへ平面並べして、マルチ掛けをして、四隅を隙間無くビニペットで押さえて完了として明日の準備完了となりました。
明日の播種(ピクセル・ハイツSP)については、朝から地温を入れながら育苗管理が始ります。頂花蕾の収穫だけで終了とします。
2019年2月15日播きブロッコリー栽培